2019年12月に武漢で発見されてから、未だに収束する気配のない新型コロナウィルス。デマや新型株の出現により、正確な情報の把握が難しくて困りますよね。
正確な情報がわからないときにできる方法は一つだけ。できるだけたくさんの情報を集め、共通項を見つけたり自分で判断したりすること。
この記事では「新型コロナウィルスについて解説している本」をまとめて紹介。新型コロナウィルスの本を探している人はぜひ参考にしてください。
新型コロナウィルスのおすすめ入門本ランキング12選!
新型コロナウィルスのおすすめ入門本を12冊ご紹介します。
専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話
「専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話」は、感染症専門医が、 自身の現場での経験と最新の科学データをもとにやさしく解説している本。
症状はどんな経過をたどり、どんな治療が行われるのかなど、新型コロナの正体と対処法を正しく知ってコロナ禍を乗り切る知識について詳しく解説されています。
これまでの感染症を概説し、 押さえるべきポイントを網羅しつつ、 新型コロナ感染症の最新の知見が書かれてるので、コロナの知見を追いかけている人におすすめの本です。
誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?
「誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?」は、最初の功を奏した日本のコロナ対策が徐々に崩れていった理由について解説されている本。
初期の世界から参照された日本のコロナ対策についてや、徐々に崩れていった理由など、今この事態になっているのは何故なのかということを世界標準のデータ・エビデンスを用いて詳しく解説されています。
日本と世界を比較したデータを用いてなぜ?を説明しているので、日本のコロナ対策に疑問を抱いているような人におすすめの本です。
新型コロナウイルスの真実
「新型コロナウイルスの真実」は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を これ以上なく分かりやすく解説している本。
感染対策の基本的な知識に始まり、医療に留まらない物事に対する態度のあり方など、感染予防のために何をすべきか?とかPCRはするべきかどうかについて詳しく解説されています。
感染症対策の原理原則について書かれてるので、医療従事者の人におすすめの本です。
新型コロナの科学人類は未知のウイルスにどこまで迫っているか
「新型コロナの科学人類は未知のウイルスにどこまで迫っているか」は、ウイルスの正体からワクチンの開発まで,研究の最前線を網羅した本。
そもそもの感染症による免疫の仕組みや、ワクチンや治療薬など、今まで解明されているCOVID-19の特徴について詳しく解説されています。
2020年中に分かった事が科学的知見から書かれていて、複数の専門医によって得意分野別に監修を受けているので、新型コロナウィルスの正確な知識を得たいような人におすすめの本です。
定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会2020年後半論創ノンフィクション
「定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会2020年後半論創ノンフィクション」は、16人の一流の論者がコロナ禍の社会を徹底分析したデータが書かれている本。
緊急事態宣言後の社会はどう変容したのかということや、第二波を迎えるなかで強行されたGo Toキャンペーンはどうだったのかということなど、コロナ禍の政策を専門家が徹底分析した内容について詳しく解説されています。
コロナ禍における社会について分析しているので、あの政策は正解だったのだろうかと疑問に思っているような人におすすめの本です。
本当はこわくない新型コロナウイルス
「本当はこわくない新型コロナウイルス」は、新型コロナウイルスの真の姿を最新の科学情報から明らかにした本。
死者数から見た日本と東アジアの特異性や、健康と経済のバランスの取れた冷静な見方など、ウイルスと共存する道について詳しく解説されています。
正しい知識と適切な感染症対策で、健康と経済が調和した当たり前の日常を取り戻そうと説いているので、新型コロナウィルスの流行に過剰に反応しているような人におすすめの本です。
新型コロナ
「新型コロナ」は、コロナ禍の社会で常識と言われるマスクや三密や清潔などが無意味であるという視点で書かれている本。
重傷者が少ない日本はすでに集団免疫を得ているという論や、新型コロナのワクチンは危ないということなど、一般に言われている常識を覆すような考え方について詳しく解説されています。
コロナ禍の常識と言われていることを裏からみた視点で書かれているので、専門家が発表するコロナ対策などに疑問を抱いているような人におすすめの本です。
新型コロナウイルスはビタミンC、D、亜鉛で克服できる!専門医の栄養術
「新型コロナウイルスはビタミンC、D、亜鉛で克服できる!専門医の栄養術」は、専門医が保証する家庭でかんたんに実行可能な栄養療法で新型コロナウイルスを克服する本。
ビタミンC、ビタミンD、亜鉛に加え、緑茶(カテキン)摂取する効果や、効率よく摂取するための方法など、オーソモレキュラー医学(分子栄養学)に基づいたコロナウイルス感染症に打ち勝つためのノウハウについて詳しく解説されています。
新型コロナの感染予防と発症時の症状の軽減を目的とした栄養素の組み合わせについて説かれているので、まずは家庭から新型コロナウィルスに対処しようと心がけているような人におすすめの本です。
カラーイラストで学ぶ 新型コロナウイルスの感染対策
「カラーイラストで学ぶ 新型コロナウイルスの感染対策」は、オールカラーのイラストで新型コロナウイルスについて正しく学べる本。
新型コロナウイルスの構造や感染手段などの基礎知識や、病院内での感染対策、個人での感染対策について詳しく解説されています。
カラーイラストで分かりやすく新型コロナウイルスの情報が解説されているので、新型コロナウイルスについて正しい知識を簡潔に学ぶような人におすすめの本です。
新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか
「新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか」は、専門的なことを簡素にわかりやすく説明している本。
コロナウィルス感染症について分かっていること、分かっていないことを憶測を交えずに淡々と解説した本なので、テレビなどのメディアで奔走されない様にコロナウィルスについて冷静な知見から詳しく解説されています。
コロナウィルスをニュートラルな立ち位置から、冷静に分析された本なので、コロナウィルスを冷静に分析したい人におすすめの本です。
新型コロナ 正しく恐れる
「新型コロナ 正しく恐れる」は、新型コロナ問題への「本質的」な対策について書かれている本。
新型コロナのリスクの本質や、ワクチンへの評価など、ウイルスを理解した上で正しく恐れ対策する方法について詳しく解説されています。
人が大勢集まっても大丈夫なようにするにはどうしたらいいのかなど具体的な例を挙げて対策法が書かれているので、新型コロナ対策の根本を知りたいような人におすすめの本です。
もうだまされない新型コロナの大誤解
「もうだまされない新型コロナの大誤解」は、コロナ対策で行なっていることが実は逆効果であるという視点で書かれている本。
自粛を続け飲食店の休業を強いることへの疑問点や、ビニールカーテンやパーテーションがかえって感染を促すものになっていることなど、専門家から見た新しい生活様式への疑問点などについて詳しく解説されています。
コロナ禍の常識が正しいのかということについて解説されているので、新しい生活様式を続ける必要があるのかと疑問を抱いているような人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「新型コロナウィルスのおすすめ本」について解説しました。
正確な情報がわからないなら、新型コロナウィルスについて専門家の本を読み、自分で判断するための情報収集がおすすめです。
誰かの情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えて判断し、自分の決断に責任を持ちましょう。
では、また。