WordPressのプラグインってめちゃくちゃ大量にありますよね。全部入れるのは大変だし、少ないと、便利なプラグインを見落としていないるんじゃないか…など、不安になる人も多いかと思います。
当記事では、
- SEO対策におすすめのWordPressプラグイン
- 記事制作におすすめのWordPressプラグイン
- サイト制作におすすめのWordPressプラグイン
について解説します。
僕が実際にこのサイトで使っているプラグインを全公開します。プラグインに関してはかなり厳選して使っているので、この記事を読めばブログ運営に必要十分なプラグインは一通り網羅できているんじゃないかなと思います。
それでは行きましょう。
SEO対策に役立つおすすめWordPressプラグイン4選
All In One SEO Pack
「All In One SEO Pack」は、WordPressのSEO設定が一通り揃っているプラグインです。SEOでの集客をしていくなら必須のプラグインなので、必ず入れておきましょう。
Google XML Sitemaps
「Google XML Sitemaps」は、Googleなどの検索エンジンに送信するXML形式のサイトマップを生成するプラグインです。こちらもSEOでの集客をしていくなら必須のプラグインなので、必ず入れておきましょう。
WP-Optimize
「WP-Optimize」は、WordPressデータベース内のいらないデータを削除できるプラグインです。いらないデータを削除してデータベースを最適化することで、サイトを高速化することができます。
WP-Optimizeの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」は、画像の圧縮処理を自動で行ってくれるプラグインです。
1画像の容量は大したことはありませんが、これが数千、数万となってくるとそれなりに大きな数字となります。画像圧縮をすることで、チリツモ式にサーバー内のデータ容量を節約したり、ページの読み込み速度改善につながるのでおすすめです。
記事制作に役立つおすすめWordPressプラグイン6選
Classic Editor
「Classic Editor」は、昔のWordPressのテキストエディタ・ビジュアルエディタを使うことができるプラグインです。
2019年に行われたアップデートによってWordPressの標準エディタが「Gutenberg」に変わりましたが、「Gutenberg使いにくい!」という人におすすめのプラグインです。
AddQuicktag
「AddQuicktag」は、WordPressのテキストエディタ(クラシックエディタ)でのタグ入力を効率化できるプラグインです。
hタグやaタグ、strongタグ、liタグなどを登録しておけば、いちいちキーボードで打ち込まなくても簡単に入力できるようになります。
記事制作のスピードを速くしたい人におすすめのプラグインです。
Rinker
「Rinker」はWordPress上でAmazonや楽天の商品リンクを生成・挿入できるプラグインです。物販アフィリをしている人におすすめのプラグインです。
Simple Tags
「Simple Tags」は、タグの管理を簡単化できるプラグインです。タグの管理はついつい適当になりがちですが、適切にタグを使うことはSEO的にも大きな意味があります。
タグの管理なんとかしたいな…という人におすすめのプラグインです。
Word Balloon
「Word Balloon」は、簡単にキャラクターの吹き出しを作れるプラグインです。このブログでも、冒頭の吹き出しに使っています。
吹き出し系のプラグインなら、2021年現在1番使いやすいプラグインだと思います。
WP Post Branches
「WP Post Branches」は、公開済みの記事をリライトして下書き保存できるプラグインです。
通常は一度公開した記事は「更新する」か、「一度下書きに降ろして保存する」するしか変更内容を保存できませんでしたが、このプラグインを使えば、記事を公開したまま変更途中の記事を下書き保存することができます。記事のりライトをする人におすすめのプラグインです。
WP Post Branchesの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Search Regex
「Search Regex」は、サイト内の全記事を対象に任意の語句の一括検索・一括置換ができるプラグインです。ミスると悲惨なことになりますが、正しく使えばリライトの工数を大幅に削減できる便利なプラグインです。
共通の語句を一括で変更したり、特定の語句が入った記事を探したい場合におすすめです。
Search Regexの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
サイト制作に役立つおすすめWordPressプラグイン7選
Table of Contents Plus
「Table of Contents Plus」は、記事の目次を自動生成できるプラグインです。
記事の冒頭に目次があると、読者にとって親切ですよね。デフォルトの表示/非表示も設定できて便利です。
WP Responsive Menu
「WP Responsive Menu」は、レスポンシブ対応でスマホ表示のときのスライダーメニューを生成するプラグインです。設定が少々大変ですが、テーマのデフォルトメニューとは違うメニュー表示させたい人におすすめのプラグインです。
このサイトでも使っており、シンプルなデザインと挙動で気に入っています。
Contact Form 7
「Contact Form 7」は、問い合わせフォームのショートコードを簡単に生成・編集できるプラグインです。
このサイトでも使っていますが、プラグインインストールからサイト反映まで5分かかりません。項目の編集もできてとても便利です。
Simple GA Ranking
「Simple GA Ranking」は、Google Analyticsのデータから人気記事ランキングを生成してくれるプラグインです。
Google Analyticsのデータを使うので、「WordPress Popular Posts」のようにアクセスログのデータ容量で悩む心配はありません。
サーバーのDB容量を抑えたい人におすすめのプラグインです。
Q2W3 Fixed Widget
「Q2W3 Fixed Widget」は、ウィジェットの固定・追尾を実装できるプラグインです。
このサイトでも、パソコン表示の際にはサイドバーにて使っています。プロフィールと広告が固定表示されるので、認知・収益化に効果があります。
Q2W3 Fixed Widgetの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
SiteGuard
「SiteGuard」は、サイトのセキュリティを高めてくれるプラグインです。
通常WordPressサイトのログイン画面は「https://xxxxx/wp-admin」となっており、総当たり攻撃をされると簡単にハッキングされてしまいます。このプラグインを使えばログイン画面のURLを変更できるので、ハッキングされる確率を低くすることができます。
BackWPup
「BackWPup」は、サイトに使われているファイルやデータベースのデータをバックアップするのに便利なプラグインです。
サイトのデータが消えることはほとんどありませんが、万が一消えてしまってバックアップを何もとっていなかったら、あなたのサイトはこの世から抹消されてしまいます。しかし、このプラグインでローカルやDropboxなどのクラウドにバックアップを取っておけば、万が一サイトがサーバーから消えてしまっても復活させることができます。
まとめ
今回は「SEO対策・記事制作・サイト制作におすすめのWordPressプラグイン」というテーマで、合計17個のWordPressプラグインを紹介しました。
もともと知っているプラグインもあれば、初めて知ったプラグインもあるかと思いますが、今後のサイト運営に役立てていただければ幸いです。
では、また。