愛する我が子。親としては将来幸せな生活が送れるよう、きちんとした教育を子供に受けさせたいですよね。
また教育現場で働く人であれば、少しでも子供の将来に良い影響を与えようと最新の教育情報をキャッチしたいでしょう。
当記事では、
というテーマで解説します。
教育者・保護者に人気のおすすめ教育本9選
教育者・保護者に人気のおすすめ教育本を9冊紹介します。
頭のいい子にする最高の育て方
この本は、ハーバード大学、オックスフォード大学、東大、理化学研究所など、国内外にある最新の教育機関による研究結果を1000以上集めたという自称教育オタク?によって書かれた本です。
紹介されている教育方法は、200人以上の子供に実際に取り組んでもらったものの中から、97%以上のお母さんから好評だった方法だけを厳選して紹介しているそうです。
頭の良さ、学力が人生のすべてではありませんが、とはいえ知能の高さがあった方が有利なので、一度読んでおいた方が良いでしょう。
AIに負けない子どもを育てる
21世紀以降、AI(人工知能)に人間の仕事の一部が奪われると言われています。
そのような未来が見えているのであれば、いまを生きる子供たちにはAIに負けない力を身につけて欲しいですよね。
この本ではAIで奪われる仕事と奪われない仕事、そしてAIに奪われない仕事で成果を出すために必要な能力と、その能力を伸ばす教育について言及しています。
最高の子育てベスト55
出版時点で、子供の子育てで良いされることを55個厳選して紹介している本です。
章ごとに方法論を紹介しており、テンポ良くサクサクと読み進めることができます。
手っ取り早く良い子育て法を知りたい人におすすめの本です。
オックスフォード式 超一流の育て方
オックスフォード大学の研究からわかった、超一流の子供に育てるための教育法について書かれた本です。
本書では超一流に必要な能力として、「問題発見力」「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「創造性」「寛容性」の5つの能力に着目し、それぞれの能力を育てるための教育法を紹介しています。
具体的な能力とそれを育てる教育について書かれているので、本を読んですぐ実践に移したい人におすすめの本です。
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグなど、名だたる起業家が受けたとされているのがモンテッソーリ教育と呼ばれる教育法です。
本書ではモンテッソーリ教育の概要と、その有効性について紹介しているだけでなく、それをさらにハーバード式の教育にブラッシュアップして紹介しています。
子供を起業家に育てたい人は一度読んでおきたい1冊です。
小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
小児科医の目線で、子供にどのような教育を施せば良いのかについて書かれた本です。
医師が執筆しているだけあり、医学的専門知識に基づいた内容となっており、とても信頼性のある1冊となっています。
よくある教育論ではなく、専門的な情報を手に入れたい人におすすめの本です。
私たちは子どもに何ができるのか
子供の非認知能力を鍛えるために、親・教育者として何ができるかということについて書かれた本です。
非認知能力とは、コミュニケーション力ややりきる力(GRIT)など、点数化しにくく目に見えにくいも、社会を生きる上で必要不可欠な能力のことです。
不確定要素の多い子供の非認知能力を、どのようにしたら高められるかについて知りたい人におすすめの本です。
「学力」の経済学
学力が経済や年収に与える影響について書かれた本です。
この本では「高学歴な方が、年収が高くなる」ということについて、わかりやすく統計的に証明しています。
「勉強って本当に大事なの?」という考え方について、フラットな目線で気づきを与えてくれる本です。
幼児教育の経済学
「幼児期の教育がもっとも費用対効果が高い」と言われています。
この本では幼児期に優れた教育を受けた子供が、その後の人生で経済的にどのような恩恵を受けるのかについて解説しています。
一見関係なさそうな習い事も、子供の脳にとっては良い影響を与えているかも知れません。
まとめ
今回は「教育者・保護者に人気のおすすめ教育本」について解説しました。
大人になるまでに子供が受ける教育は、その子がこれから歩む一生を左右するほど大きなものです。
親や教育者としては、それぞれの子供にとって最善の教育を受けさせてあげたいですね。
当記事でも新しい教育本が出ましたら追加していきます。
では、また。