初心者がWebプログラミングやコーディングを始めるとき最初に勉強する言語といえば、HTML・CSSですよね。
まずはHTML・CSSの基礎を抑えてから、その他の言語(Javascriptやphp、Rubyなど)の勉強をする人も多いでしょう。
当記事では、
について解説します。
HTML・CSSの勉強におすすめの入門本ランキング6選
HTML・CSSの勉強におすすめの入門本を6冊紹介します。
1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座
1冊でHTML・CSS・Webデザインの3スキルを学べる本です。
twitterで話題となったWebクリエイターボックスのManaさんが書いた本で、初心者が最短でWebサイトを作る方法を解説しています。
これからWebサイトの構築、Webデザイン、プログラミングに挑戦する人におすすめの本です。
HTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書
HTMLとCSSの2021年時点で最新バージョンである「HTML5」と「CSS3」のコーディングについて解説した本です。
HTMLパートとCSSパートに分かれており、それぞれのパートでコーディングの基本から情報設計のやり方まで、Web制作に必要な知識を幅広く解説しています。
全部で15あるレッスンを順に読み進めて行けば良いので、プログラミングの勉強の仕方がわからない人でも大丈夫な1冊です。
これからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほん
プログラミング初心者向けに、HTML・CSS、そしてJavascriptまで解説した1冊です。
静的なサイトであればHTMLとCSSだけで大丈夫な場合もありますが、動的なサイトを作ろうと思ったらJacavascriptの知識も必要になってきます。
本書ではHTML・CSSだけでなくJavascriptについても解説しているので、HTMLとCSSだけでなく、Javascriptも一気に勉強したい人におすすめの本です。
これ1冊でゼロから学べる Webプログラミング超入門
この本は先ほど紹介した本よりさらに贅沢で、「HTML」「CSS」「Javascript」「PHP」の4言語について一気に解説してくれます。
この4言語は多くのWebサイトで使われている主要4言語であり、世界シェアNo.1のCMSであるWordPressで使われている言語でもあります。
とりあえずどれか1つの言語で良いからWebサイトの裏も表も触れるようになりたい人や、WordPressのカスタマイズをできるようになりたい人におすすめの本です。
Web制作者のためのCSS設計の教科書
Web制作の現場において、どのようにCSS設計すれば良いかについて解説しており、HTMLとCSSの基礎についてざっくり勉強したくらいの人におすすめの本です。
HTMLとCSSはidとclassさえ覚えれば、連携させるのはそこまで難しくありません。しかし全体の設計を考えずに、個々の問題に対してCSSを使っていると、最終的にものすごく保守性の低いサービスが出来上がってしまいます。
HTMLとCSSの基礎を理解したら、できるだけ早くCSS設計の知識も身につけて、綺麗でスマートな仕様でWeb制作できる人材を目指しましょう。
Web制作者のためのSassの教科書
「Web制作者のためのSassの教科書」は、CSSをより便利かつ効率的に書くためのSass(サス)を学ぶための本。
CSSをHTMLの構造に合わせて入れ子で記述する機能や、「変数」「演算」などのSassの基本機能など、実際に仕事の現場で使あwれているテクニックについて詳しく解説されています。
基本~応用へと全体に平易な言葉で丁寧に説明されているので、HTMLとCSSの基本知識を持っていてさらにSassの理解を深めたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は「HTML・CSSの勉強におすすめの入門本」について解説します。
HTML・CSSはWebプログラミングの基礎の基礎です。しかし基礎ができていないと、頑張って実装しても良いコードはかけませんし、他のエンジニアやデザイナーに迷惑をかけてしまいます。
まずは初心者のうちに正しい知識を身につけておきましょうね。
では、また。