この記事では、妖怪について本で勉強したい人向けに、「妖怪のおすすめ本」を紹介します。
妖怪の本を探している人はぜひ参考にしてください。
妖怪のおすすめ本ランキング10選!
妖怪のおすすめ本を10冊ご紹介します。
妖怪学の基礎知識
「妖怪学の基礎知識」は、最新の研究成果を盛り込み日本の妖怪文化に迫った本。
説話やお伽草子に描かれる妖怪や怪異、噂話のなかの妖怪、妖怪画の歴史や妖怪の博物誌など、日本人の想像力によって生みだされた「妖怪」について詳しく解説されています。
いまも都市伝説などで再生されつづける「妖怪」とは何か?について書かれているので、都市伝説好きの人におすすめの本です。
改訂・携帯版日本妖怪大事典
「改訂・携帯版日本妖怪大事典」は、総項目数1602、水木しげるの妖怪画を357点が収録された本。
日本人が親しんできた妖怪たちの特徴や、出没地域、参考文献など、日本の妖怪について詳しく解説されています。
古から現代まで、全国津々浦々に跳梁跋扈し、語り継がれてきた妖怪たちを、この一冊に収めた“究極の妖怪事典”となっているので、日本の妖怪を知りたい人におすすめの本です。
水木しげる妖怪大百科
「水木しげる妖怪大百科」は、1974年に刊行された「妖怪なんでも入門」のタイトルを変え、復刊した本。
水木妖怪学の原典が新装版で復刻!妖怪ってなに?どこに住んでる?など、数々の疑問について水木しげるにより詳しく解説されています。
妖怪について有名なものから地方の言い伝えまで詳しく載っている本なので、妖怪について詳しく知りたい人におすすめの本です。
日本妖怪大全妖怪・あの世・神様
「日本妖怪大全妖怪・あの世・神様」は、水木しげるの妖怪図鑑を改定した本。
書籍初収録のイラスト、「あの世」「神仏」のカテゴリなど、日本人を魅了してやまない妖怪たち全895項目について詳しく解説されています。
『図説 日本妖怪大全』と『図説 日本妖怪大鑑』をあわせて再編集し、200以上の妖怪や神さまを追加し全面改稿した本なので、妖怪について詳しく知りたい人におすすめの本です。ねの
水木しげるの妖怪えほん
「水木しげるの妖怪えほん」は、NHK Eテレ「てれび絵本」で人気を呼んだ 「水木しげるの妖怪えほん」が書籍化された本。
鬼太郎ファミリーの人気者や、日本の有名妖怪たちなど、うわさの妖怪アマビエほか26妖怪について詳しく解説されています。
にとってインパクトのある「ちょっと怖い」絵も、番組独自のアニメ画とユーモラスなストーリーのミックスになっているので、妖怪を知りたい人におすすめの本です。
日本異界図典
「日本異界図典」は、いにしえの人々が畏怖した異界を読み解いた本。
人々が異界を通し築き上げた文化や、伝統、社会など、私たちが生きる世界の向こう側にある見えない世界「異界」について詳しく解説されています。
いにしえから伝わる民俗信仰や、歴史の観点から「異界」を紐解いていくので、異界について学びたい人におすすめの本です。
ときめく妖怪図鑑
「ときめく妖怪図鑑」は、かつてない「妖怪図鑑」になっている本。
「妖怪」や、「モノノケ」など、世にも奇妙な容姿と名前と特性を有するキャラクターたちについて詳しく解説されています。
不思議な存在/現象について、これだけは押さえておきたい基本知識を、豊富な図版とイラストをまじえて、分かりやすく紹介されているので、「妖怪」についてニュートラルな立ち位置の人におすすめの本です。
大迫力!日本の妖怪大百科
「大迫力!日本の妖怪大百科」は、こわくて楽しい妖怪のすべてがわかる本。
幽霊と妖怪の違いや、歴史上の人物と妖怪、現代にひそむ妖怪など、こわくて楽しい妖怪について詳しく解説されています。
妖怪は本当にいるのか、怖いのかなど、疑問に全て答えてくれるので、本当の妖怪の姿を知りたい人におすすめの本です。
妖怪ビジュアル大図鑑
「妖怪ビジュアル大図鑑」は、ポケットサイズの「オールカラー妖怪大百科」となる本。
「人間のような姿で描かれた妖怪」や、「人間と動物を合わせた姿で描かれた妖怪」など、妖怪について詳しく解説されています。
水木しげる先生が描いた妖しくも美しい333の妖怪がオールカラーで収録されているので、水木しげる先生のイラストが好きな人におすすめの本です。
妖怪最強王図鑑
「妖怪最強王図鑑」は、最強の妖怪を決めるエンタメ図鑑となる本。
ヌエ、九尾の狐、酒呑童子、大天狗、ヤマタノオロチなど、様々な妖怪の特徴や強さについて詳しく解説されています。
小学生に人気の「最強王図鑑」のシリーズ本となるので、シリーズで集め子供の知識を増やしたい保護者の人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「妖怪のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、妖怪の勉強に役立てば幸いです。
では、また。