この記事では、認知言語学について本で勉強したい人向けに、「認知言語学のおすすめ本」を紹介します。
認知言語学の本を探している人はぜひ参考にしてください。
認知言語学のおすすめ本ランキング8選！
認知言語学のおすすめ本を8冊ご紹介します。
新編認知言語学キーワード事典
「新編認知言語学キーワード事典」は、学生・研究者必携の辞典本。
認知言語学や、発達心理学、認知神経科学、応用言語学など、その関連分野の重要用語について詳しく解説されています。
改訂にあたって項目数を大幅に増やし、解説も加筆修正されているので、最新の研究成果が知りたい人におすすめの本です。
言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学
「言語学の教室哲学者と学ぶ認知言語学」は、日々慣れ親しんだ日本語が揺さぶられる、“知的探検”の生きた記録となる本。
言語知識と心の働きや、認知主義の意味論など、認知言語学の核心となる考え方について詳しく解説されています。
豊富な例文を用いた痛快な議論がくり返される内容になっているので、認知言語学を学び始めている人におすすめの本です。
はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章
「はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章」は、心の働きとことばの関係をよみとく面白さに気づく本。
談話と文脈の世界や、日本語教育への活用など、「ことば」を学ぶ面白さ、奥深さについて詳しく解説されています。
認知言語学の視点からことばの様々な側面にアプローチしているので、物事を認識する際にどのように「ことば」に影響を与えているか興味のある人におすすめの本です。
認知言語学への誘い意味と文法の世界
「認知言語学への誘い意味と文法の世界」は、認知言語学の理論を丁寧に解説した本。
言語の問題と認知の問題をどのように結びつけるのか、どこまで明らかにできたのかなど、認知言語学の具体的な概念の内容について詳しく解説されています。
基本的な理論や考え方などが、細かく丁寧に解説されているので、初心者の人や学びたい人におすすめの本です。
学びのエクササイズ認知言語学
「学びのエクササイズ認知言語学」は、認知言語学のエッセンスや考え方を学ぶテキスト本。
認知言語学についての重要で興味深いトピックなど、認知言語学のエッセンスや考え方について詳しく解説されています。
認知言語学を学ぶ際に重要で面白く、大学生を引きつけられるトピックで構成されているので、認知言語学の教科書として勉強したい人におすすめの本です。
認知言語学入門
「認知言語学入門」は、認知言語学の基本が身につけられるわかりやすい入門本。
認知言語学の基本的な考え方や、その周辺の理論など、認知言語学の研究成果について詳しく解説されています。
予備知識がなくても認知言語学の基本が身につくようなわかりやすい本なので、これから認知言語学を勉強したい人におすすめの本です。
認知言語学の大冒険
「認知言語学の大冒険」は、研究者に焦点を絞った認知言語学の概説本。
レイコフやジョンソン、フィルモア、タルミーなど、それぞれの研究者が開拓した理論などについて詳しく解説されています。
英語の例文が正しく訳されているので、翻訳書の原文の意味がわかりにくく読みにくいという人におすすめの本です。
認知言語学
「認知言語学」は、ことばを通じてこころのはたらきを理解しようとする研究について書かれた本。
「カテゴリー化」や、「メタファー」「構文知識」など、認知言語学の主要な概念について詳しく解説されています。
認知言語学の基本的な考え方や分析方法について解説されているので、人間の認知のメカニズムについて学びたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「認知言語学のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、認知言語学の勉強に役立てば幸いです。
では、また。
