この記事では、瀬戸内寂聴さんについて本で勉強したい人向けに、「瀬戸内寂聴さんのおすすめ本」を紹介します。
瀬戸内寂聴さんの本を探している人はぜひ参考にしてください。
瀬戸内寂聴さんのおすすめ本ランキング16選!
瀬戸内寂聴さんのおすすめ本を16冊ご紹介します。
寂聴九十七歳の遺言
「寂聴九十七歳の遺言」は、瀬戸内寂聴が生きる上で大切なことをすべて書き残した本。
生きることは愛することや、今この時を切に生きるなど、人生をどう納得して生きるかについて詳しく解説されています。
人生における様々な問題が解決でき、生き方が分かるようになるので、救われたい人や悩みを抱えている人におすすめの本です。
愛に始まり、愛に終わる瀬戸内寂聴108の言葉
「愛に始まり、愛に終わる瀬戸内寂聴108の言葉」は、何をしても心が満たされないとき、そっとあなたに寄り添ってくれる本。
「愛」のほか、「生」「業」「無常」「老」「死」など、それぞれのテーマに沿った108点のメッセージについて詳しく解説されています。
メッセージ一つ一つに寂聴さんの「愛」が込められているので、人生をより良い方向へ変えていきたい人におすすめの本です。
今を生きるあなたへ
「今を生きるあなたへ」は、瀬戸内寂聴さんがこの世を去る前に語った言葉を紹介している本。
今を生きる人達へのメッセージや、瀬尾まなほさんとの対談など、瀬戸内寂聴さんが残してくれたメッセージについて詳しく解説されています。
元気をくれそうな暖かいメッセージばかりなので、自分に自信がなくて落ち込んでいる人や今をどう生きるか悩んでいる人におすすめの本です。
生きることばあなたへ
「生きることばあなたへ」は、どの文を読んでも励まされるような本。
愛溢れ親しみやすく綺麗事のない一言や、苦しい心を癒してくれる一言など、心の励まし方について詳しく解説されています。
瀬戸内寂聴さんの言葉がすーっと入ってきて明るい気持ちになれるので、苦しい心を癒したい人におすすめの本です。
増補版笑って生ききる寂聴流悔いのない人生のコツ
「増補版笑って生ききる寂聴流悔いのない人生のコツ」は、瀬戸内寂聴さんの言葉を詰め込んだ本。
健康についてや、夫婦感の悩み、子育て、老い、人づきあいなど、あなたの悩みについて詳しく解説されています。
これまでの寂聴さんのエッセイ・対談・インタビューの熱いメッセージが厳選して掲載されているので、言葉に心のよりどころを求めたい人におすすめの本です。
夏の終り
「夏の終り」は、新鮮な感覚と大胆な手法を駆使した小説家・瀬戸内寂聴の原点がわかる本。
夏の終りや、あふれるもの、みれんなど、作者の経験に基づいた連作5篇の私小説について詳しく解説されています。
一途に独自の愛を生き、女の業に苦悩する瀬戸内寂聴本人の葛藤した姿を私小説という形で描かれているので、作者の世界をより深く知りたい人におすすめの本です。
花芯
「花芯」は、いろんな背景、景色、感情の表現が素晴らしい文庫本。
結婚しても、自由に恋する気持ちや、女だけがもつ臓器など、陰影ある心情について詳しく解説されています。
若き寂聴さんが垣間見えるので、普段の寂聴さんではなく、小説家の寂聴さんを感じたい人におすすめの本です。
利他 人は人のために生きる
「利他人は人のために生きる」は、作家・瀬戸内寂聴と経営者・稲盛和夫の傑作対談を収録した本。
仏教の教えや、苦難を生きる「知恵」と「覚悟」など、悲しみや不安、悩みの多い人生を生き抜くヒントは「利他」にあることについて詳しく解説されています。
仏教の教えや利他的な考え方を示してくれるので、悩みや不安を抱えていて、人生の指針を見つけたい人におすすめの本です。
寂聴 般若心経 生きるとは
「寂聴 般若心経 生きるとは」は、瀬戸内寂聴が般若心経について説いた本。
観自在菩薩、色即是空や、苦集滅道など、般若心経を通して御釈迦様の教えについて詳しく解説されています。
仏教全般について楽しく学べるので、般若心経の意味を知りたい人や、仏教に興味がある人におすすめの本です。
瀬戸内寂聴の源氏物語
「瀬戸内寂聴の源氏物語」は、華麗なる王朝絵巻の世界が堪能できる本。
桐壷や、宇治十帖、浮舟など、全54帖より27帖を厳選して寂聴の考える源氏物語の世界について詳しく解説されています。
瀬戸内寂聴が世界最古の長編小説・源氏物語をわかりやすく高雅で流れるような現代語に訳しているので、源氏物語の入門書として読みたい人におすすめの本です。
寂聴 残された日々
「寂聴 残された日々」は、寂聴さんの生の声を聞いているような本。
100歳に届こうかという年齢での老いや、近づいてくる死と向き合う日々など、老年期の生き様について詳しく解説されています。
寂聴さん言いたい放題で寂聴さんの見解が信用できるので、瀬戸内ファンや尊敬している人におすすめの本です。
百歳いつまでも書いていたい小説家・瀬戸内寂聴の生きかた
「百歳いつまでも書いていたい小説家・瀬戸内寂聴の生きかた」は、NHK「ラジオ深夜便」などで語った法話を収録した本。
創作の源泉や小説や随筆の執筆など、瀬戸内寂聴さんの執筆業との向き合い方について詳しく解説されています。
瀬戸内寂聴さんのインプット法や執筆に対する想いを知ることができるので、彼女のことをもっと知りたい人におすすめの本です。
愛することばあなたへ
「愛することばあなたへ」は、瀬戸内寂聴さんが愛についてわかったことを記した本。
男女間の愛や、苦しみや幸せ、別れなど、愛することに伴う感情の変化や考え方について詳しく解説されています。
読んでいて落ち着ける言葉がたくさんあるので、ゆっくりじっくり愛について考えてみたい人におすすめの本です。
瀬戸内寂聴 愛ことばいわて天台寺青空法話
「瀬戸内寂聴 愛ことばいわて天台寺青空法話」は、瀬戸内寂聴が岩手県二戸市浄法寺町の天台寺で30年間続けた「青空説法」を収録した本。
いい笑顔は最高の贈り物や、楽しく生きるための知恵など、瀬戸内寂聴の愛のことばについて詳しく解説されています。
愛することや笑顔の大切さを説いているので、瀬戸内寂聴が好きな人や優しい気持ちになりたい人におすすめの本です。
老いも病も受け入れよう
「老いも病も受け入れよう」は、瀬戸内寂聴さんからのあたたかいメッセージがつまった本。
長生きや、病気など、生きていく上で直面する様々な事柄に対する向き合い方について詳しく解説されています。
闘病記ではありますが、寂聴さんの言葉に勇気をもらうことができるので、年を取ることに対して前向きに考えたい人におすすめの本です。
孤独を生ききる
「孤独を生ききる」は、孤独と向かい合い、飼い馴らし、新しい自分と出会い人生に輝く道を発見するための本。
愛の中の孤独や、老いの中の孤独など、様々な人生の場面での孤独とその付き合い方について詳しく解説されています。
様々なシーンでの孤独との向き合い方について記されているので、孤独を感じている人・孤独に耐えかねている人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「瀬戸内寂聴さんのおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、瀬戸内寂聴さんの勉強に役立てば幸いです。
では、また。