この記事では、仏教について本で勉強したい人向けに、「仏教のおすすめ本」を紹介します。
仏教の本を探している人はぜひ参考にしてください。
仏教のおすすめ本ランキング17選!
仏教のおすすめ本を17冊ご紹介します。
仏教の本 カラー版 イチから知りたい!
「仏教の本 カラー版 イチから知りたい!」は、知識がゼロの人に最適な本。
仏教の歴史、宗教や、教養、日本の名僧、寺院、仏像の見方など、仏教の知識について詳しく解説されています。
仏教の成り立ちから今日までの歴史に加え、各宗派や寺院なども豊富に紹介されているので、仏教の知識を学びたい人におすすめの本です。
お経で読む仏教 NHK出版
「お経で読む仏教 NHK出版」は、お経を5つ、時代順に読んでいく本。
「ブッダの教え」や、「仏教の変遷」など、仏教やそれぞれのお経のエッセンスについて詳しく解説されています。
分かりやすい解説で人気を誇る著者が描いた作品ですので、仏教は初心者だけどいろいろ知りたい人におすすめの本です。
仏教入門 私の教える仏教
「仏教入門 私の教える仏教」は、著者の個人的見解に着色され、偏向極まりない視点から書かれた入門本。
仏教の思想や、仏教の実践など、著者の仏教に対する個人的な見解や考え方について詳しく解説されています。
書き手の見解を極端に拡大した本なので、普通の入門書では飽きた人、仏教をより多角的に考える材料が欲しい人におすすめの本です。
仏教 眠れなくなるほど面白い図解
「仏教 眠れなくなるほど面白い図解」は、はじめての人でも仏教の知識や教え、日本の文化がよくわかるエンターテインメント雑学の本。
仏教の誕生、日本仏教の歴史や、お寺と仏像、葬儀の知識など、仏教の秘密について詳しく解説されています。
「お坊さんの袈裟は、もとはゴミ捨て場の布だった」など、驚きのエピソードや初耳学が満載なので、仏教を楽しみながら学び直したい人におすすめの本です。
初めての本上座仏教 常識が一変する仏陀の教え
「初めての本上座仏教 常識が一変する仏陀の教え」は、上座仏教の長老が心に語りかけるお釈迦さまの教えの本。
「心の不思議な力」「人はなぜ苦しむのか」や、「だれでも幸福になる慈・悲・喜・捨の法則」など、仏教について詳しく解説されています。
スマナサーラ長老が明快に語ってくれているので、明るく生きられる道をさがしている人におすすめの本です。
日本仏教13宗派 各宗派の教義・歴史・葬儀スタイルなどが一目瞭然
「日本仏教13宗派 各宗派の教義・歴史・葬儀スタイルなどが一目瞭然」は、大きく分けて13の宗派について漫画で解説した本。
それぞれの宗派の独自の教義や、本山、行事、本尊、修行法衣、法具など、13宗派の違いや歴史について詳しく解説されています。
お葬式のマナーなども合わせて紹介するので、仏教に関する知識を日常生活にも役立てたい人におすすめの本です。
日本仏教 13宗派がわかる本
「日本仏教 13宗派がわかる本」は、日本に根付いた仏教13宗派について書かれた本。
宗派誕生のいきさつや、教義の違い、本山建立の背景など、13宗派それぞれの変遷について詳しく解説されています。
13宗派それぞれの真の姿が浮き彫りになるので、日本の仏教についてより深く学びたい人におすすめの本です。
知識ゼロからの仏教入門
「知識ゼロからの仏教入門」は、知っているようで知らない「み仏の常識」について書かれた本。
お釈迦さまの一生や、仏像の楽しみ方など、仏教に関する基本的な情報、知識について詳しく解説されています。
お焼香の回数まで完全網羅されているので、仏教初心者でこれからたくさん勉強したい人におすすめの本です。
仏教の大意
「仏教の大意」は、霊性論の本質や、仏教の精髄などに迫った本。
「大智」と「大悲」の導きで現れる「霊性」を生きることの意味や、知性や理性だけでは到達できない世界など、仏教について詳しく解説されています。
困難な時代を生きる実践学としての仏教、霊性論の本質を説く講義録なので、信仰に関して思うところがある人や真剣に考えたい人におすすめの本です。
キャラ絵で学ぶ!仏教図鑑
「キャラ絵で学ぶ!仏教図鑑」は、仏教のエッセンスを解説した「超入門」本。
「お釈迦さまの物語」や、「仲間同士の仏さま」、「今も毎日使っている仏教語」など、仏教について詳しく解説されています。
小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説しているので、楽しみながら仏教に親しみたい人におすすめの本です。
感情に折り合いをつける仏教の言葉
「感情に折り合いをつける仏教の言葉」は、仏教の言葉について書かれた本。
様々な悩み、苦しみや、感情をうまくコントロールするための教えなど、仏教の教えについて詳しく解説されています。
人を苦しませている心の働きに対して、対処法を示してくれるので、日常を心穏やかに過ごしたい人におすすめの本です。
これだけは知っておきたい図解 はじめての仏教
「これだけは知っておきたい図解 はじめての仏教」は、「お釈迦さまの智慧」をわかりやすく解説した本。
「常識として知っておきたい知識」や、人間関係のしがらみや、地位・名誉にとらわれない生き方など、仏教の教えについて詳しく解説されています。
穏やかに新時代を生きるための「お智慧」を図解入りでわかりやすく解説しているので、これからの人生を穏やかに生きたい人におすすめの本です。
だれでもわかるゆる仏教入門
「だれでもわかるゆる仏教入門」は、仏教界のインフルエンサー、松﨑智海が仏教の教えをやさしく解説した本。
お釈迦様の生い立ちや、仏教の考え方、お寺と仏事の素朴なQ&Aなど、仏教について詳しく解説されています。
現代人の悩みに仏教の教えで答えるコーナーや、七大宗派の僧侶が語るそれぞれの開祖の魅力など、これまでの本にはない魅力も満載なので、ゆる~く楽しく勉強したい人におすすめの本です。
大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した
「大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した」は、類を見ない仏教概説本。
「釈迦の仏教」は、いつ、どこで、なぜ、どのようにして、大乗仏教へと変わっていったのかや、どうして教えが違うのかなど、仏教の変遷について詳しく解説されています。
原始仏教の第一人者と、その研究室を訪れた一人の社会人学生の対話から大乗仏教の本質に迫る本なので、わかりやすい説明が欲しい人におすすめの本です。
眠れなくなるほど面白い図解般若心経
「眠れなくなるほど面白い図解般若心経」は、般若心経の思想や意図するところをわかりやすく解き明かしていく本。
空海の真言宗をはじめとし、最澄の天台宗、臨済宗、曹洞宗など、複数の宗派で読まれている般若心経について詳しく解説されています。
現代語訳をしっかりと解説しつつ、実生活と結びつけながら紹介が進んでいくので、仏教の勉強を始めたばかりの人におすすめの本です。
禅、シンプル生活のすすめ
「禅、シンプル生活のすすめ」は、ちょっと「習慣」を変えるだけで、ちょっと「見方」を変えるだけで変化に「気づく」ことができる本。
「今日のあなた」を元気にする30項や、生きる「自信」と「勇気」が湧く30項など、一日ひとつ、すぐにできる“心の洗い方”について詳しく解説されています。
シンプルな考え方や習慣を身につける実践的な内容が紹介されているので、悩みや不安を抱えている人におすすめの本です。
利他 人は人のために生きる
「利他人は人のために生きる」は、作家・瀬戸内寂聴と経営者・稲盛和夫の傑作対談を収録した本。
仏教の教えや、苦難を生きる「知恵」と「覚悟」など、悲しみや不安、悩みの多い人生を生き抜くヒントは「利他」にあることについて詳しく解説されています。
仏教の教えや利他的な考え方を示してくれるので、悩みや不安を抱えていて、人生の指針を見つけたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「仏教のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、仏教の勉強に役立てば幸いです。
では、また。