この記事では、パースについて本で勉強したい人向けに、「パースのおすすめ本」を紹介します。
パースの本を探している人はぜひ参考にしてください。
パースのおすすめ本ランキング13選!
パースのおすすめ本を13冊ご紹介します。
いちばんやさしいパースと背景画の描き方
「いちばんやさしいパースと背景画の描き方」は、背景画を手早くうまく描くためのテクニックについて書かれている本。
一点・二点透視図法や、陰影のつけ方など、背景をよりリアルに効果的に見せる方法について詳しく解説されています。
背景画を描くために必要な建物の基礎知識を得ることができるので、漫画家やアニメーターなどを目指すための勉強を始めたい人におすすめの本です。
スケッチ感覚でパースが描ける本
「スケッチ感覚でパースが描ける本」は、図法のコツをおさえたパースの描き方を学べる本。
パースの基礎、アクソノのすすめ、インテリアや建物・街を描くなど、気軽に描いたスケッチが立派なパースになる"コツ"について詳しく解説されています。
「スケッチのように適当で」「コツをおさえた」パースの描き方を伝授してくれるので、パースに苦手意識を持っている人におすすめの本です。
かんたん!マンガパース術
「かんたん!マンガパース術」は、プロのマンガ家が教えてくれる本。
パースの基礎を理解できる漫画や、文章による解説など、わかりやすく奥深いパースについて詳しく解説されています。
パース感覚の話から実践的なネタを多数収録しているので、初心者や作家に発注する側の人におすすめの本です。
吉田誠治作品集&パース徹底テクニック
「吉田誠治作品集&パース徹底テクニック」は、吉田誠治の作品集に加え、その技術の一端が垣間見える本。
吉田誠治のファースト作品集であると同時に描き下ろしやパースのテクニックなど、実践的な知識も詳しく解説されています。
実際に活躍している人の現場目線のテクニックを知ることができるので、使える技術を学びたいという人や、作品集にもなっているので吉田誠治のファンの人におすすめの本です。
パースによる絵作りの秘訣vol.1基本と環境 ストーリーを語る人のための必須常識
「パースによる絵作りの秘訣vol.1基本と環境 ストーリーを語る人のための必須常識」は、パースの実践的な使い方に関する本。
正方形の平面や立方体の描き方や、曲線の描き方など、様々なパースの使いこなし方について詳しく解説されています。
説明が詳しく、イラストも用いて教えてくれるので、パースについて基本的なことから学びたい人におすすめの本です。
プロの現場で使えるパース講座
「プロの現場で使えるパース講座」は、パースの描き方が理解できる本。
背景の奥行きの圧縮や、画面の広角や望遠の違いなど、一点透視、三点透視について詳しく解説されています。
実践のどこで躓くか、感覚的なものを理論的に説明してくれているので、理論も感覚も解ってるのに何が駄目なのか分からないという人におすすめの本です。
スケッチが上手くなるパース講座
「スケッチが上手くなるパース講座」は、風景画を描くためのパースをしっかり学べる本。
実例や、画角による立方体の見え方の一覧など、実践で使えるパースの描き方について詳しく解説されています。
漫画の職場で使える技術を解説しているので、風景画を描くときに知っておきたい遠近法をマスターしたい人におすすめの本です。
建築・インテリアのための伝わるパースの描き方
「建築・インテリアのための伝わるパースの描き方」は、立体の「描画力」や「表現力」を養うための本。
透視図法などのパースの基礎や、インテリア・外観パースなど、イメージを正確に描き出しセンス良く仕上げるコツについて詳しく解説されています。
作成したパースに着彩する際のテクニックや色使いの方法も紹介されているので、着色技術を伸ばし魅力的なプランに見せたい人におすすめの本です。
クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック
「クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック」は、名建築で"誰でも簡単に描けるコツ"を学ぶ本。
さっと描けるパースの基本、名建築を速描きする、パースを仕上げるなど、10分で描けるクイックパースについて詳しく解説されています。
パースを起こすだけでなく、着彩の仕方や陰影・点景などを描くためのテクニックも紹介されているので、パースを完成度高く作り込みたい人におすすめの本です。
なぞっておぼえる遠近法スケッチパースインテリア編
「なぞっておぼえる遠近法スケッチパースインテリア編」は、なぞるだけで基礎知識とテクニックが身につく本。
インテリヤや、小物や室内スケッチ、マンガの背景など、日常にあるパースの書き方について詳しく解説されています。
80以上の作例がドリル形式で掲載されているので、実践的にパースの技術を身につけたい人におすすめの本です。
デジタルパース塾
「デジタルパース塾」は、デジタルで描くパースの役立つヒントが見つかる本。
パース定規の使い方や、デジタルならではの描画方法、写真の使い方など、主にクリップスタジオペイントのテクニックについて詳しく解説されています。
アナログ模写とデジタル模写の違いをイラストを並べてわかりやすく解説しているので、これからデジタルでパースを学びたい人におすすめの本です。
建物&街角スケッチパース
「建物&街角スケッチパース」は、今までになかった作例が美しいパースの技法本。
一点~三点透視図法や、曲線遠近法など、パースを理解するための基礎である透視図法について詳しく解説されています。
透視図法の解説だけでなく、魅力的な作品を描くための実務的な手法もしっかり書かれているので、人を感動させる絵を描く具体的な方法を作例付きで学びたい人におすすめの本です。
パースがわかる本 空間認識力アップで漫画・イラストが上手くなる!
「パースがわかる本 空間認識力アップで漫画・イラストが上手くなる!」は、パースがしっかりした魅力的なカラーイラストとその作画手順が掲載されており、難しいパース理論を楽しく学ぶことができる本。
パースがくずれた作例と正しい作例の比較や、どう描くと正しく見えるのかなど、見て学べる理論が詳しく解説されています。
上は還暦から下は小学生まで幅広いプロ&アマの作例を収録しているので、実際に本書の内容を学んだ人のビフォア・アフターも確認でき、難しいパース理論を楽しく学びたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「パースのおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、パースの勉強に役立てば幸いです。
では、また。