この記事では、イラスト構図について本で勉強したい人向けに、「イラスト構図のおすすめ本」を紹介します。
イラスト構図の本を探している人はぜひ参考にしてください。
イラスト構図のおすすめ本ランキング10選!
イラスト構図のおすすめ本を10冊ご紹介します。
デジタルイラストの構図・ポーズ事典キャラクターを引き立てる絵作りの秘訣40
「デジタルイラストの構図・ポーズ事典キャラクターを引き立てる絵作りの秘訣40」は、画力覚醒の知識が得られる本。
効果や抑えておく点や、NG例、利用例など、キャラクターを引き立てる絵作りの秘訣について詳しく解説されています。
多くのイラストの中でも目立つようにキャラを魅せる絵を描くためにはどうしたらよいか、大切なことがわかるので、構図ポーズを学びたい人におすすめの本です。
イラスト、漫画のための構図の描画教室
「イラスト、漫画のための構図の描画教室」は、魅力的な実例イラストと図解で「構図」を解説した本。
「構図とは何か」や、「構図を使いこなすコツ」「描画テクニック」など、知っておくべき基礎知識と優れた実例イラストをもとに構図法について詳しく解説されています。
一度は学んでおきたい、専門学校でも必ず教える構図に関しての基本知識をわかりやすく紹介してくれるので、自分のイラストをもっと良くしたい人におすすめの本です。
構図がわかる本 バランス力アップで漫画・イラストが上手くなる!
「構図がわかる本 バランス力アップで漫画・イラストが上手くなる!」は、イラストや漫画表現における「構図」の決め方について書かれた本。
プロによる作品に使用されている技術の紹介や、写真で使われる技法の絵画への応用など、構図の良し悪しを決める法則性について詳しく解説されています。
○×式で良い例と悪い例を並べて視覚的に比較、陥りやすいミスや理解しにくいポイントをその都度わかりやすく丁寧に解説しているので、初心者の人におすすめの本です。
パースがわかる本 空間認識力アップで漫画・イラストが上手くなる!
「パースがわかる本 空間認識力アップで漫画・イラストが上手くなる!」は、パースがしっかりした魅力的なカラーイラストとその作画手順が掲載されており、難しいパース理論を楽しく学ぶことができる本。
パースがくずれた作例と正しい作例の比較や、どう描くと正しく見えるのかなど、見て学べる理論が詳しく解説されています。
上は還暦から下は小学生まで幅広いプロ&アマの作例を収録しているので、実際に本書の内容を学んだ人のビフォア・アフターも確認でき、難しいパース理論を楽しく学びたい人におすすめの本です。
ポーズと構図の法則
「ポーズと構図の法則」は、キャラクターのポーズについて学べる本。
「日の丸構図」や、「ダイヤモンド構図」など、イラストを魅力的に見せる方法について詳しく解説されています。
具体的なイラストを使いながら分かりやすく教えてくれるので、イラストに迫力や個性をつけたい人におすすめの本です。
ガチ恋構図の描き方
「ガチ恋構図の描き方」は、イラストを見る人を魅了する方法を教えてくれる本。
技術の身に着け方や、多様なバリエーションの例など、面白い構図を描く方法について詳しく解説されています。
人目を引くイラストを描けるようになるので、イラストの描き方に悩んでおり、改善したい人におすすめの本です。
〇×式で解説だれでも簡単!!構図がわかる本 バランス力アップで漫画・イラストが上手くなる!
「〇×式で解説だれでも簡単!!構図がわかる本 バランス力アップで漫画・イラストが上手くなる!」は、2017年11月刊行『〇×式で解説 誰でもかんたん!! 構図がわかる本』の16ページ増補版となる本。
イラストや漫画でよく使われる構図や、名画に使われてきた構図の意味、写真で使われる技法の絵画への応用など、構図の良し悪しを決める法則性について詳しく解説されています。
漫画やイラストに限らず、デザインや写真、映像表現にも応用ができる、構図のすべてが学べるので、構図を学びたい人におすすめの本です。
つまらない絵と言われないためのイラスト構図の考え方
「つまらない絵と言われないためのイラスト構図の考え方」は、構図が思いつかない・パクリと言われたくない!そんな悩みをすっきり解決する本。
あのライトノベルイラストの構図の意図、日の丸構図にする意味や三角構図にする意味など、シチュエーションや世界観などイラスト絵師が描く際の理屈について詳しく解説されています。
きみの絵は構図が悪い、その絵あの構図のパクリじゃないのといったイラスト絵師につきものの悩みがすっきり解決するので、構図が思いつかず悩んでいる人におすすめの本です。
イラスト構図完全マスター
「イラスト構図完全マスター」は、ありそうでなかった構図の概念をがらりと変える本。
著者の「絵の技法習得にあたり、描くモチベーションこそが優先であるべきだ」 という考えに基づいて、プロ作家の思考や構図に寄り添った制作プロセスなど、構図の基礎と応用を“楽しく学ぶ"ポイントについて詳しく解説されています。
通り一遍の教科書とは異なる1冊なので、プロの制作プロセスを事細かに見て技術を学びたい人におすすめの本です。
キャラが映える構図イラストポーズ集 一枚絵がキマるひとり構図から複数名の構図まで
「キャラが映える構図イラストポーズ集 一枚絵がキマるひとり構図から複数名の構図まで」は、「構図」専門のイラストポーズを集めた本。
どんなカメラワークでキャラクターを見せるかや、画面のどの位置にキャラクターや小道具を配置するかなど、キャラクターが映える「構図」の例について詳しく解説されています。
一枚絵がキマるさまざまな構図をトレースフリーの線画素材として収録しているので、キャラクターがより魅力的に見えるイラストを制作したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「イラスト構図のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、イラスト構図の勉強に役立てば幸いです。
では、また。