この記事では、日本史について本で勉強したい人向けに、「日本史のおすすめ本」を紹介します。
日本史の本を探している人はぜひ参考にしてください。
日本史のおすすめ本ランキング11選!
日本史のおすすめ本を11冊ご紹介します。
いっきに学び直す日本史古代・中世・近世教養編
「いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編」は、この1冊でビジネスや社交に必要な教養が身につく本。
「世界の中の日本」という視点で、日本文化の起源から武家社会の形成、幕藩体制の成立など、古代から近世史について詳しく解説されています。
全体の流れが明確で、歴史の動きがわかりやすいので、「教養」という一生役に立つ知識を身につけたい人におすすめの本です。
CD2枚で古代から現代まで聞くだけで一気にわかる日本史
「CD2枚で古代から現代まで聞くだけで一気にわかる日本史」は、聞くだけで日本史を理解できるCD付きの本。
重要なポイントを押さえる、専門用語もできるだけ使わないなど、分かりやすさを最優先に日本史について詳しく解説されています。
歴史をストーリーとして学べるCDブックなので、通勤通学やスキマ時間に"ながら勉強"をしたい人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」は、現役高校教師の新感覚の日本史の本。
縄文時代・弥生時代・古墳時代や、大正時代・戦争への道など、「日本史」について詳しく解説されています。
すべてを数珠つなぎにして「1つのストーリー」で解説されているので、日本史が苦手になってしまった人におすすめの本です。
東大教授がおしえるやばい日本史
「東大教授がおしえるやばい日本史」は、人物を知ることで日本史が好きになる本。
聖徳太子の政治や、戦国武将の逸話、歴代総理大臣の言葉など、日本の歴史に名を残す人物について詳しく解説されています。
歴史上の人物の「表」と「裏」を漫画チックにおもしろおかしくデフォルメして描かれているので、日本史の導入部分を手軽に学びたい人におすすめの本です。
読むだけですっきりわかる日本史
「読むだけですっきりわかる日本史」は、日本史の流れをとってもわかりやすく解説された本。
日清戦争と日露戦争ってどっちが先? や、摂政関白ってなに? など、日本史について詳しく解説されています。
教科書では取り上げられない目からウロコの意外なエピソードも紹介されているので、楽しんで日本史を学びたい人におすすめの本です。
イラストでサクッと理解流れが見えてくる日本史図鑑
「イラストでサクッと理解流れが見えてくる日本史図鑑」は、日本史の流れがひと目でわかる本。
『日本』のはじまり、現代日本の繁栄と課題や、テーマ別に見る日本史など、日本史について詳しく解説されています。
全面的にイラストを使い、日本史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説されているので、楽しみながら学びたい人におすすめの本です。
早わかり日本史ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
「早わかり日本史ビジュアル図解でわかる時代の流れ!」は、「世界一受けたい授業」の人気講師が、日本史の全体像をビジュアル的に解説した本。
源平の合戦と平氏の滅亡や、江戸庶民の暮らし、幕末をめぐる人間関係図など、日本史について詳しく解説されています。
事件とエピソードを中心にして解説され、すべての項目に図解が入っているので、読み物として学びたい人におすすめの本です。
図説一冊で学び直せる日本史の本
「図説一冊で学び直せる日本史の本」は、最新研究を踏まえた日本史の全体像を一気につかめる本。
聖徳太子は実在したか?や、攘夷から倒幕への転換など、「日本の現代社会がどのようにして作られたのか」について詳しく解説されています。
どのページを開いても、関係図や年表、地図などが、理解を助けてイメージをふくらませてくれるので、苦手意識をもっていた人におすすめの本です。
庶民の日本史ねずさんが描くよろこびあふれる楽しい国の人々の物語
「庶民の日本史ねずさんが描くよろこびあふれる楽しい国の人々の物語」は、従来の日本史のイメージを覆す、壮大な歴史ロマンが語られた本。
有史以前から古代までの庶民の姿や、鎌倉・室町・織豊時代の庶民の姿など、庶民の日本史について詳しく解説されています。
歴史のほんとうの主役、庶民のいきいきとした暮らしぶりに迫っているので、当時の庶民の暮らしを知りたい人におすすめの本です。
面白すぎる!日本史の授業 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす
「面白すぎる!日本史の授業 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす」は、歴史芸人と歴史研究家が超絶楽しく洗いなおす日本の歴史の本。
古代史きってのヒーロー聖徳太子や、北条早雲の激変ビフォーアフターなど、変わりゆく日本史について詳しく解説されています。
聖徳太子から信長、龍馬まで、ヒーローたちの話も盛りだくさんなので、歴史に興味がない人におすすめの本です。
日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
「日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実」は、謎多き日本の古代を解き明かそうと様々な視点から考察する本。
誰もが不思議に思う1万年と長すぎる平和を享受した縄文時代や、弥生時代に入り不自然なまでに飛躍した技術ト社会の謎など、誰もが当然のように「渡来人=中国人・朝鮮人」と解釈している事実に待ったをかけ、ユダヤ人の関与について詳しく解説されています。
一見とんでも理論のように感じながらも、言われてみればと関連性に感動すること請け合いですので、ミステリー好きな方や多少でも旧約聖書の知識がある方、あまりにも情報の少ない古代日本を解き明かした人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「日本史のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、日本史の勉強に役立てば幸いです。
では、また。