この記事では、聖書について本で勉強したい人向けに、「聖書のおすすめ本」を紹介します。
聖書の本を探している人はぜひ参考にしてください。
聖書のおすすめ本ランキング9選!
聖書のおすすめ本を9冊ご紹介します。
人生に悩んだから聖書に相談してみた
「人生に悩んだから聖書に相談してみた」は、聖書の内容に準じて悩みに答えてくれる本。
聖書の内容や、昔の偉人たちが聖書をどのように活用してきたかなど、自分たちの悩みにたいして聖書がどのような答えをしているかについて詳しく解説されています。
聖書という日本人にはあまりなじみのない視点から普段の悩みについて回答してくれるので、今悩みがあって苦しんでいる人におすすめの本です。
こども聖書
「こども聖書」は、聖書の言葉が「こども訳」で心にスッと入ってくる本。
嫌いな人を大切に思うことや、いいことを続けることなど、「世界中の多くの人に読み継がれてきた聖書」について詳しく解説されています。
著書累計100万部以上の人気シスターが、子どもたちに向けて、やさしく解説しているので、聖書の本質を理解したい人におすすめの本です。
旧約聖書がわかる本 対話でひもとくその世界
「旧約聖書がわかる本 対話でひもとくその世界」は、小説のように自由で、思想書のように挑発的なその本質をつかみ出す〈対話〉による本。
旧約聖書とは問いかけなど、働きかける姿勢があれば、驚くほど面白くなってくるテクストであることについて詳しく解説されています。
旧約聖書はあらかじめ神からの絶対的な答えが用意されているものではなく、人間はただ神に従うのではない。そこには〈対話〉があるので、問いかけ、働きかけることにより対話に参加する人におすすめの本です。
イチから知りたい!聖書の本
「イチから知りたい!聖書の本」は、天地創造から最後の審判まで、聖書の世界がスッキリわかる本。
神による世界の誕生と族長物語や、民を導いた英雄たちの戦いなど、旧約聖書から新約聖書までの「教え」や「登場人物」について詳しく解説されています。
「聖書とは何か?」「旧約聖書と新約聖書ちがいは?」「救世主とは?」など、豊富なイラストや図解で解説されているので、聖書を一から学びたい人におすすめの本です。
聖書 新共同訳 新約聖書
「聖書 新共同訳 新約聖書」は、神の子であるイエス・キリストの生涯や言葉が記されている新約聖書を、入門者向けに読みやすく訳した本。
イエス・キリストの生涯や迷える人々への言葉、弟子たちの活動の記録など、イエス・キリストに関することについて詳しく解説されています。
数字以外の漢字の全てにルビが振られ読みやすくなっているので、初めてキリスト教の世界に触れてみたい人におすすめの本です。
聖書 新共同訳 旧約聖書
「聖書 新共同訳 旧約聖書」は、旧約聖書が日本語に訳された本。
旧約聖書に書かれている内容や物語など、旧約聖書そのものについて日本語に訳された形で詳しく解説されています。
旧約聖書を分かりやすい日本語で読むことが出来るので、キリスト教を信仰している人や信仰しようとしている人におすすめの本です。
知ったかぶりキリスト教入門 イエス・聖書・教会の基本の教養99
「知ったかぶりキリスト教入門 イエス・聖書・教会の基本の教養99」は、最低限の知識を学べるキリスト教ガイドの本。
イエスの一生、聖書のエピソードと意味、仏教との比較など、キリスト教にまつわる99の質問について詳しく解説されています。
キリスト教の基本についてカバーされている本なので、基礎知識を中心にサクッと理解したい人におすすめの本です。
この一冊で聖書がわかる!
「この一冊で聖書がわかる!」は、世界最大、2000年のベストセラーになった本。
「イェルサレムはなぜ三つの宗教の聖地になったのか」や、「福音書」「黙示録」には何が書かれているのかなど、「聖書」について詳しく解説されています。
地図・絵画も満載で、意外なエピソード・おもしろすぎる謎についても紹介されているので、聖書を理解したい人におすすめの本です。
聖書を読んだら哲学がわかった キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門
「聖書を読んだら哲学がわかった キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門」は、西洋哲学を可能な限りゆるく解説した本。
デカルトやカント、ヘーゲルなど、西洋の哲学者の思想を理解するためのバックボーンとしてのキリスト教について詳しく解説されています。
かつて哲学理解に挫折したものの、キリスト教徒になった結果理解できるようになった作者の経験も踏まえ書かれた本なので、哲学の学習に再挑戦したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「聖書のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、聖書の勉強に役立てば幸いです。
では、また。