この記事では、カズレーザーさんがおすすめした本を知りたい人向けに、「カズレーザーのおすすめ本」を紹介します。
カズレーザーさんおすすめの本を探している人はぜひ参考にしてください。
カズレーザーさんのおすすめ本ランキング19選!
カズレーザーさんのおすすめ本を19冊ご紹介します。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」は、継続して多分野の教養に触れることのできる本。
音楽や、歴史や哲学、科学など、曜日毎に各7分野の教養が紹介される形になっており、それぞれの概要について詳しく解説されています。
1日1つずつ、曜日毎に7つの分野でそれぞれ様々な教養が幅広く紹介されているので、365日、毎日継続して幅広く教養に触れたい人におすすめの本です。
毎日読みたい365日の広告コピー
「毎日読みたい365日の広告コピー」は、日常の一コマに気づきを与えてくれる本。
一般企業や、新聞社など、様々な主体が出している広告のキャッチコピーや文章について詳しく解説されています。
簡単に読める内容ながら、日常の些細なことに気づきを与えてくれる内容なので、人生の様々な気づきを広告を通して得たい人におすすめの本です。
ケーキの切れない非行少年たち
「ケーキの切れない非行少年たち」は、人口の十数%いるとされる境界知能の人々に対して彼らが困らないよう超実践的なメソッドを紹介している本。
認知力が弱く、ケーキを等分に切ることができないなど、境界知能の人々を助ける超実践的なメソッドについて詳しく解説されています。
多くの非行少年たちと出会う中で児童精神科医である筆者が気づいた境界知能の人々をサポートするための方法論について紹介しているので、すぐそばにいるかもしれない境界知能の人々に興味がある人におすすめの本です。
生き物の死にざま
「生き物の死にざま」は、私たちが良く知っている動物達の死を迎える瞬間を綴ったエッセイ本。
地面に仰向けになり空を目にすることなく死んでいくセミや成虫しての寿命が1時間のカゲロウなど、一度は耳にしたことがある動物の最期について詳しく解説されています。
人間だけでなく動物にも生きていれば死を迎える瞬間がありますがその瞬間についてエッセイ及びイラストで書かれている本なので、命の大切さや尊さを子供に教えたい人におすすめの本です。
解きたくなる数学
「解きたくなる数学」は、写真やグラフィックにより一目で問題の意味が分かり、解きたくなる数学問題集の本。
同じ面積であることを活かした問題や、比較しにくいものを比較する問題など、論理の組み立て方や数学的思考を学ぶことができる問題について詳しく解説されています。
難しい数式などを必要とせず、思考を凝らして解く問題ばかりなので、数学が苦手な人も含め、考える楽しさを感じたい人におすすめの本です。
W08世界のすごい巨像巨仏・巨神・巨人。一度は訪れたい愛すべき巨大造形を解説
「W08世界のすごい巨像巨仏・巨神・巨人。一度は訪れたい愛すべき巨大造形を解説」は、世界中の様々な巨像や巨仏などが紹介されている本。
アジアでは統一の像や、北米では自由の女神像など、世界の巨像やその像の織りなす景色について詳しく解説されています。
世界中の有名な巨像や巨大なモニュメント等が幅広く紹介されているので、世界の巨像を知りたい人におすすめの本です。
ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来
「ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来」は、科学者でありALS患者である筆者が自らを実験台とし新時代のテクノロジーで自分らしく生きる姿を紹介する本。
ALSで余命宣告を受けながら、AIとの融合や、人として生きることなど、筆者が実際に経験している「究極の自由」について詳しく解説されています。
才能ある科学者の、自らを利用した現在進行形の実験でもあるので、最先端テクノロジーについて知りたい人におすすめの本です。
Humankind希望の歴史上人類が善き未来をつくるための18章
「Humankind希望の歴史上人類が善き未来をつくるための18章」は、性善説に基づき人類に希望を見出す本。
有名な「スタンフォード大の囚人実験」や、「ミリグラムの電気ショック実験」など、人間性を操作する実験について詳しく解説されています。
近代の性悪説を覆すべく、さまざまな観点からエビデンスを集めているので、性善説・性悪説どちらかの主張を持つ人におすすめの本です。
ビジュアル世界一の昆虫コンパクト版
「ビジュアル世界一の昆虫コンパクト版」は、色んな世界一の昆虫達を紹介する本。
世界で最も寒さに強い虫や、最も大顎が長い虫など、世界一で切り取った様々な昆虫について詳しく解説されています。
様々な世界一の昆虫が、見開き1ページで写真付きで紹介されているので、昆虫のことを少し違った角度から知りたい人におすすめの本です。
どうぶつの目
「どうぶつの目」は、多種多様な動物の目の特徴を教えてくれる本。
哺乳類だけでなく、爬虫類や、両生類など、その生物がどうしてそうした目を持っているのかについて詳しく解説されています。
写真を用いたクイズ形式になっていて分かりやすいので、楽しみながら動物の目のことを学びたい人におすすめの本です。
完売画家
「完売画家」は、食えないと言われてきた絵描きが生計を立てられるよう奮闘する1人の画家の本。
美大時代の出来事や、その後700点の絵画が全て完売する彼の仕事哲学など、彼の画家としての生き様について詳しく解説されています。
古い業界を変えようとする彼の生き方に触れられるので、美術業界でこれから生きていきたい人や、業界慣習や古いルールを突破しながらチャレンジしていきたい人におすすめの本です。
残像に口紅を
「残像に口紅を」は、次々と言葉が消えていく世界を描いている本。
言葉が失われていくなかで、小説家として飲食や執筆など、様々なことをしながら生きていく様子について詳しく解説されています。
文章から文字が一文字ずつ消えていく究極の実験小説なので、筒井康隆のギミックを体験したい人におすすめの本です。
驚愕の曠野 自選ホラー傑作集
「驚愕の曠野 自選ホラー傑作集」は、筒井康隆氏の9つの短編が収録された本。
9つの作品の内、表題作は人の生死感や、死後の世界観など、人生のループの可能性について詳しく解説されています。
全体的に漂う不気味さ、衝撃的な内容、グロテスクな表現が含まれている作品なので、読後に刺激が欲しい人におすすめの本です。
あなたに似た人
「あなたに似た人」は、短篇の名手が残酷かつ繊細に描いている本。
おとなしい凶器や、南から来た男など、常軌を逸した賭けの行方や常識人に突然忍び寄る非常識な出来事について詳しく解説されています。
11篇の短篇形式で記された形なのに何度読み返しても考えさせられるので、小説を読む醍醐味を感じたい人におすすめの本です。
ローマは一日にして成らず ローマ人の物語
「ローマは一日にして成らず ローマ人の物語」は、塩野七生がローマの栄枯盛衰を紐解く本。
ローマの誕生からその後の発展や、それぞれの時代の状況など、ローマが如何にして長く続く大国であったかについて詳しく解説されています。
ローマ帝国の誕生から発展まで、著者の情熱溢れる文章で詳しく書かれているので、ローマ帝国の栄枯盛衰を深堀し、世界随一の大国の歴史に思いを馳せたい人におすすめの本です。
幼年期の終り
「幼年期の終り」は、地球と人類の未来を描きだし私たちを驚愕させるスリリングなSFの傑作本。
どうして地球に来訪したのか、なぜ人類の前に意外な姿を現したのかなど、SFの巨匠アーサー・C・クラークによる20世紀を代表するSFの傑作について詳しく解説されています。
イギリスが生んだSFの巨匠アーサー・C・クラークによる本書なので、思いもよらぬエンディングで私たちを驚愕させるスリリングなSFを読んでみたい人におすすめの本です。
高い城の男
「高い城の男」は、第二次世界大戦が枢軸国側の勝利で終わった架空の世界を舞台としている本。
日本統治下のアメリカや、ドイツ統治下のアメリカなど、2つの国に分断されたアメリカについて詳しく解説されています。
現実とは異なった世界を描いた作品なので、パラレルワールドを題材とした作品を読みたい人におすすめの本です。
アドルフに告ぐ
「アドルフに告ぐ」は、漫画の神様・手塚治虫が第二次世界大戦を素材にして描いた、歴史系サスペンス漫画の本。
第二次世界大戦中のドイツ・日本の情勢や、当時の人種差別など、戦時下の人間模様について詳しく解説されています。
実際の歴史をもとにした作品なので、歴史に興味があり、当時の雰囲気を漫画を通して知りたい人におすすめの本です。
火の鳥
「火の鳥」は、手塚治虫さんが描かれた名作と言っても名高い有名な本。
火の鳥を通じて命の尊さや、人と人の絆など、「黎明編」前編を収録しており、生命について詳しく解説されています。
フルカラーで再集録されているので、これを機に火の鳥を読んでみたい人や手塚治虫さんの名作に触れたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「カズレーザーさんのおすすめ本」について解説しました。
カズレーザーさんおすすめの本との出会いが良いきっかけになれば幸いです。
では、また。