この記事では、幕末について本で勉強したい人向けに、「幕末のおすすめ本」を紹介します。
幕末の本を探している人はぜひ参考にしてください。
幕末のおすすめ本ランキング12選!
幕末のおすすめ本を12冊ご紹介します。
世界一よくわかる幕末維新
「世界一よくわかる幕末維新」は、ペリー来航から西南戦争集結まで複雑・難解・激動の25年が 一気にスッキリとわかる本。
動乱の序曲、尊攘志士vs新選組や、薩長同盟成立と幕府の終焉、旧幕府軍の抗戦など、幕末維新について詳しく解説されています。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」「新選組!」「八重の桜」 アニメ「活撃 刀剣乱舞」の時代考証家による 徹底的に読みやすい幕末史となっているので、幕末について知りたい人におすすめの本です。
笑えて、泣けて、するする頭に入る超現代語訳 幕末物語
「笑えて、泣けて、するする頭に入る超現代語訳 幕末物語」は、幕末の歴史を分かりやすく教えてくれる本。
黒船の来航や、新政府の樹立など、複雑に感じてしまいがちな出来事の流れについて詳しく解説されています。
現代のくだけた言葉で書かれているので、堅苦しくない方法で幕末の歴史を勉強したい人におすすめの本です。
超ビジュアル!幕末・維新人物大事典
「超ビジュアル!幕末・維新人物大事典」は、この一冊で幕末・明治維新が全てわかる本。
黒船来航、尊王攘夷、大政奉還や、戊辰戦争、明治維新、文明開化など、幕末・明治維新について詳しく解説されています。
90名の幕末・維新の志士たちを超美麗&かっこいいイラストで紹介しているので、幕末・維新に登場する人物を知りたい人におすすめの本です。
攘夷の幕末史
「攘夷の幕末史」は、「尊皇攘夷vs.公武合体」という幕末史の定説を覆し、日本人の対外認識の原型を抉り出す本。
幕末のイメージと攘夷や、幕末外交と大国ロシア、攘夷実行と西国問題など、攘夷の実相について詳しく解説されています。
幕末史の定説を覆し日本人の対外認識の原型を抉り出す、画期的な本なので、幕末と攘夷について学びたい人におすすめの本です。
幕末史 新潮文庫
「幕末史 新潮文庫」は、30万部超えの大ベストセラーとなっている本。
攘夷派・開国派・一橋派・紀伊派、和宮降嫁と公武合体論や、すさまじき権力闘争、勝海舟と西郷隆盛など、幕末史について詳しく解説されています。
黒船来航から西郷の死まで激動の25年間を、平易な語り口で解説されているので、幕末について学びたい人におすすめの本です。
もう一つの幕末史 “裏側”にこそ本当の歴史がある!
「もう一つの幕末史 “裏側”にこそ本当の歴史がある!」は、隠されたエピソードから、 幕末の「実像」が明らかにする本。
権力闘争による非情の「改革」や、江戸城無血開城までの「西郷×勝」攻防三カ月など、もう一つの「幕末史」について詳しく解説されています。
“独自の歴史観”を織り交ぜながら、塗り替えられた 「歴史のターニングポイント」を解き明かされているので、幕末の裏エピソードを知りたい人におすすめの本です。
映える幕末史映える幕末史 新感覚な歴史の教科書
「映える幕末史映える幕末史 新感覚な歴史の教科書」は、幕末史について紹介している本。
幕末時代に活躍した人物や、幕末時代に起こった出来事など、幕末時代の歴史について詳しく解説されています。
幕末史のことをコミカルなイラストで解説しているので、あまり堅苦しくなく歴史を学びたい人におすすめの本です。
幕末 司馬遼太郎
「幕末 司馬遼太郎」は、春の雪を血で染めた幕末狂瀾の時代を味わう本。
桜田門外の変や、清河八郎、吉田東洋など、有名無名の十二の暗殺事件が起こった幕末狂瀾の時代について詳しく解説されています。
明治の夜明け前の出来事を司馬遼太郎の鋭い視点で連作小説という形で表現されているので、司馬史観で歴史の夜明けを感じたい人におすすめの本です。
図解幕末・明治維新
「図解幕末・明治維新」は、日本史において戦国時代と並び興味深い、激動の幕末と維新について解説している本。
幕末・明治維新において活躍した人物や、様々な出来事など、開国から明治維新までの歴史について詳しく解説されています。
図やコラムを使って分かりやすく歴史を解説しているので、幕末・明治維新を図解で楽しく学びたい人におすすめの本です。
地図で読む幕末・維新 90分でわかる!黒船から開国・討幕への戦いのすべて
「地図で読む幕末・維新 90分でわかる!黒船から開国・討幕への戦いのすべて」は、西南戦争までの25年間を、最もわかりやすく解説した本。
幕末前夜の世界と日本、黒船来航と動乱の始まりや、京に吹き荒れる騒乱の嵐など、幕末・維新について詳しく解説されています。
見開き単位で地図情報と図版を満載し、「見る幕末・維新史」ともなっているので、幕末・維新を理解したい人におすすめの本です。
お姫様は幕末・明治をどう生きたのか
「お姫様は幕末・明治をどう生きたのか」は、大名や公家のお姫様たちが幕末・明治をどう生きたのかがわかる本。
幕末から明治にかけての激動期に姫たちはいったいどう生きたのかや、徳川二六〇年の存亡の危機に立ち向かう将軍家の姫たちの覚悟とその活躍など、十五人のお姫様の知られざる生き様について詳しく解説されています。
テレビなどでお馴染みの河合敦さんが紹介してくれるので、激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たちについて知りたい人におすすめの本です。
幕末・維新~現代 編明暗はどこで分かれたか!?
「幕末・維新~現代 編明暗はどこで分かれたか!?」は、国際化の波が迫る…激動の近・現代史がマンガでわかる本。
揺れ動く徳川幕府、幕末=尊王攘夷から討幕や、明治維新、大正デモクラシーの時代など、激動の近・現代史について詳しく解説されています。
シリーズ累計110万部突破した人気の本で、重要ポイントがまとめられているので、学び直しをしたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「幕末のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、幕末の勉強に役立てば幸いです。
では、また。