科学やサイエンスのネタは、人間の知的好奇心を刺激してくれます。
特に小学生・中学生の時期に科学やサイエンスに興味を持ち、知的好奇心の素晴らしさを知ることのできた子供は、その後も自己成長しやすいループに入れるでしょう。
それくらい、科学やサイエンスが人間に与える影響は大きいのです。
当記事では、
について解説します。
科学・サイエンスのおすすめ本ランキング5選【小学生・中学生】
小学生・中学生に影響を与えるおすすめの科学・サイエンス本を5冊紹介します。
好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365
日本科学未来館監修の、子供向け科学・サイエンス入門書です。
「パンダが白黒模様なのはどうしてなのか?」
玉ねぎを切ると涙が出てくるのはどうしてなのか?」
などなど、私たちの暮らしにある「身近な不思議」を科学的に解説してくれます。
色々な不思議・秘密を科学的に知りたい人におすすめの本です。
理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑
世界12ヶ国で翻訳され、日本では米村でんじろう先生にも推薦されている世界的な科学図鑑です。
スライムや惑星、人体の肺、火山など、子供がワクワクする科学実験が28紹介されています。
子供の「思考力」「集中力」「ひらめき力」=「理系アタマ」を育てたい人におすすめの本です。
科学はこう「たとえる」とおもしろい!
社会で使われているさまざまな道具や現象を、わかりやすい実験で解説してくれる本です。
地球内部の仕組みをゆで卵で、赤外線センサをテレビのリモコンで、などなど「そういえばどういう原理で動いてるんだろう?」という現象を、身近なたとえで理解できます。
例えをイメージしながら科学・サイエンスについて知りたい人におすすめの本です。
宇宙はなぜこんなにうまくできているのか
宇宙の仕組みについて解説した本です。
「なぜ太陽は燃え続けられるのか」「なぜ目に見えない暗黒物質(ダークマター)の存在がわかったのか」など、宇宙の不思議についてやさしく解説してくれる1冊です。
宇宙科学についてのわかりやすい本を探している人におすすめです。
人間はどこまで耐えられるのか
人間の限界についての調査結果をまとめた本です。
生きるか死ぬかの限界で、人間はどこまで耐えられるのか。
肉体的な人間の限界について知りたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は「科学・サイエンスのおすすめ本」について解説しました。
科学・サイエンスは、知的好奇心の宝庫です。
小学生・中学生のうちに科学やサイエンスの楽しさ、奥深さに触れて、それがそのまま将来の過ごし方に影響を与えている人も大勢います。
ぜひこの機会に、科学やサイエンスとの接点を持ってみてはいかがでしょうか。
では、また。