「GCPの勉強をするぞ!」と、何から手をつければ良いのか、どの本を読めば良いのか悩みますよね。
この記事では、GCPの勉強をしたい人向けに、「GCPの勉強におすすめの本」を紹介します。
GCPの本を探している人はぜひ参考にしてください。
GCPのおすすめ本ランキング10選!
GCPのおすすめ本を10冊ご紹介します。
GoogleCloudPlatformエンタープライズ設計ガイド
「GoogleCloudPlatformエンタープライズ設計ガイド」は、GCPのエンタープライズシステムへの応用について書かれている本。
GoogleCloudPlatformのComputeEngineや、ストレージやネットワークのクラウド化など、オンプレミスのクラウド移行について詳しく解説されています。
最初にAmazonWebServicesとGoogleCloudPlatformの比較をしてので、どちらのクラウドサービスにすべきか迷っている人におすすめの本です。
図解即戦力GoogleCloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
「図解即戦力GoogleCloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」は、Google Cloudのしくみや基礎知識が学べる本。
クラウドコンピューティングの基礎や、サーバーサービス、ネットワークサービス、ストレージサービスなど、各種サービスについて詳しく解説されています。
Google Cloudのしくみやサービスの全体像を具体的な製品や用語をイラストを交えてわかりやすく解説しているので、今までの解説書では難しかったという人におすすめの本です。
GoogleCloudではじめる実践データエンジニアリング入門 業務で使えるデータ基盤構築
「GoogleCloudではじめる実践データエンジニアリング入門 業務で使えるデータ基盤構築」は、BigQueryの使い方について解説している本。
BigQueryを使ったデータ解析や、AutoMLを用いたAI解析など、データウェアハウスの構築から分析する手法までについて詳しく解説されています。
2章から11章は独立した内容になっているので、BIツールやAIなどやってみたいことが個別に決まっている人におすすめの本です。
GCPの教科書II 【コンテナ開発編】
「GCPの教科書II 【コンテナ開発編】」は、GoogleCloudPlatformでのコンテナの自作方法について書かれている本。
GoogleContainerRegistryの操作方法や、Kubernetesなど、新しくコンテナを作る手順について詳しく解説されています。
コンテナの自作から運用方法まで記載されているので、Dockerだけではそろそろ限界があると感じている人におすすめの本です。
GCPの教科書III 【CloudAIプロダクト編】
「GCPの教科書III 【CloudAIプロダクト編】」は、クラウド上で提供されるGoogleのサービスについて書かれた本。
AutoMLや、BigQuery MLなど、レベル別のAIプロダクトについて詳しく解説されています。
GCPには様々なAIの解析ツールが揃っているので、本書を読んで実践で活用したい人におすすめの本です。
ハンズオンで分かりやすく学べるGoogleCloud実践活用術 データ分析・システム基盤編
「ハンズオンで分かりやすく学べるGoogleCloud実践活用術 データ分析・システム基盤編」は、CGPでのビッグデータの取り扱いについて解説している本。
BigQueryや、Kubernetesなど、GoogleCloudPlatformでの運用手順について詳しく解説されています。
GoogleCloudPlatformにあるサンプルデータを用いるので、ビッグデータの解析をすぐに始めたい人におすすめの本です。
ハンズオンで分かりやすく学べるGoogleCloud実践活用術 AI・機械学習編
「ハンズオンで分かりやすく学べるGoogleCloud実践活用術 AI・機械学習編」は、GoogleCloudでAI開発をする方法を解説している本。
画像識別や、自然言語処理など、GoogleCloud上で手軽にAIを構築する手順について詳しく解説されています。
GoogleCloudに用意されたAPIを用いるので、プログラミング初心者でもAIを始めたいたい人におすすめの本です。
エンタープライズのためのGoogleCloudクラウドを活用したシステムの構築と運用
「エンタープライズのためのGoogleCloudクラウドを活用したシステムの構築と運用」は、クラウド上でのシステム設計思想について書かれている本。
アカウント設計や、監視・運用設計など、GoogleCloudPlatformのエンタープライズ利用について詳しく解説されています。
2章から8章までの自分に必要な設計だけ読むことができるので、すぐにクラウド設計をしたい人におすすめの本です。
BIツール活用超入門 GoogleDataPortalではじめるデータ集計・分析・可視化
「BIツール活用超入門 GoogleDataPortalではじめるデータ集計・分析・可視化」は、GCPでのBIツールの使い方について解説している本。
BIツールの基本機能や、BIツールによる意思決定の考え方など、データサイエンスによるビジネス意思決定の手順について詳しく解説されています。
データサイエンスの取り入れ方についてテクニックから運用手順まで掲載されているので、データマネジメントを学びたい人におすすめの本です。
ゲーム開発が変わる!GCPゲームインフラ実践ガイド
「ゲーム開発が変わる!GCPゲームインフラ実践ガイド」は、Google Cloud Platformをゲームと関連づけた本。
プラットフォームサービスにおける活用事例や、データ分析における活用事例など、各章で詳しく解説されています。
エンジニアたちが書いた原稿をもとに、現場の声が反映されているので、深掘りされた情報を知りたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「GCPのおすすめ本」について解説しました。
GCPはクラウドサーバーとしてだけでなく、アクセス解析やCRMなどDWHとしての側面も持ち合わせています。
しっかりと機能や活用方法について理解して、GCPを100%使いこなしましょう。
では、また。