Googleアナリティクスは無料なのにプロも使うほど高機能なアクセス解析ツールです。基本操作はなんとなくわかるものの、細かい分析や設定方法はわからない人も多いでしょう。
この記事では、Googleアナリティクスの100%使いこなせるようになりたい人向けに、「Googleアナリティクスのおすすめ本」を紹介します。
Googleアナリティクスの本を探している人はぜひ参考にしてください。
Googleアナリティクスのおすすめ本ランキング13選!
Googleアナリティクスのおすすめ本を13冊ご紹介します。
やりたいことからパッと引ける Googleアナリティクス分析・改善のすべてがわかる本
「やりたいことからパッと引ける Googleアナリティクス分析・改善のすべてがわかる本」は、サイトでどのような気付きが得られるのか? 得られた気付きからサイトの特徴に、改善への考え方が書かれている本。
ユーザーの特徴を知る為のセグメントやディメンションの活用法 メルマガ、Social、Directといった流入元ごとの特徴と分析など、Googleアナリティクス分析・改善について詳しく解説されています。
単なる「使い方」にとどまらず、どの値がどのように読み取れるのか、どのように対策すれば良いのか・・・など、基本的な分析方法までかかれているので、企画担当とか営業担当の人におすすめの本です。
1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本
「1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本」は、「Googleアナリティクス4」の基礎と活用法を 最前線のWebマーケッターたちがやさしく解説している本。
新機能や大幅にアップデートされた機能も多く、Googleアナリティクスを使いこなしていた多くのマーケターたちも混乱されているなど、Googleアナリティクス4の基礎について詳しく解説されています。
WebマーケターのためにGoogleアナリティクス4(GA4・ジーエーフォー)の基礎知識を解説している本なので、Googleアナリティクス4の基礎を学びたい人におすすめの本です。
できる逆引きGoogleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ260
「できる逆引きGoogleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ260」は、ECサイトやリードジェネレーションサイトなど、多様なサイトのビジネスを成長させるノウハウとテクニックを「260」の大ボリュームで収録してる本。
重要度が高まるタグ管理ツール「Googleタグマネージャ」に対応するほか、高度なA/Bテストを実施できるなど、Googleアナリティクス について詳しく解説されています。
Googleアナリティクスの実例に即した知識や考え方、活用ノウハウを目的別で引ける様に書かれているので、Googleアナリティクスの中級者までの人におすすめの本です。
Googleアナリティクスプロフェッショナル 分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス
「Googleアナリティクスプロフェッショナル 分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス」は、Googleアナリティクスの機能をまとめた本。
機能や、役割など、活用方法などについて詳しく解説されています。
基本から押さえているので、初心者からから始める利用の仕方を知りたい人におすすめの本です。
いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本 人気講師が教えるWeb解析と広告計測の基本
「いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本 人気講師が教えるWeb解析と広告計測の基本」は、経験者から学ぶことが出来る本。
Webサイトの集客や、ネット広告の改善など、それぞれの利用方法について詳しく解説されています。
解りやすく整理されているので、これから使い始めたい人におすすめの本です。
いちばんやさしいGoogleアナリティクス入門教室
「いちばんやさしいGoogleアナリティクス入門教室」は、ウェブ解析ツールとして世界で最も使われている「Googleアナリティクス」の基本と応用をわかりやすく解説している本。
初期設定や基本操作など、基礎概念について詳しく解説されています。
本書は一貫して読者の皆様に、データという「事実」をもとに、「ユーザーの気持ちを推測・代弁」し、最終的には「説得力のある改善提案」ができるようになっていただくことを目指していますので、ウェブ解析が必要なあらゆる人におすすめの本です。
徹底活用Googleアナリティクス デジタルマーケティングを成功に導く解析・改善のための操作ガイド
「徹底活用Googleアナリティクス デジタルマーケティングを成功に導く解析・改善のための操作ガイド」は、マーケティングプラットフォームサービスの連携で、アナリティクスを活用する方法を解説している本。
目的に合わせてデータを収集するための、設定・実行方法の手順をしっかりと解説など、目的に合わせてデータを収集するための、設定・実行方法の手順について詳しく解説されています。
ユーザーの特徴の確認、ユーザーの流入経路の確認という基本の解説から始まり、活用法、ケーススタディと、管理等が書かれているので、Googleアナリティクスを活用したい人におすすめの本です。
わかばちゃんと学ぶGoogleアナリティクス
「わかばちゃんと学ぶGoogleアナリティクス」は、Googleアナリティクスを使ったアクセス解析の基本や理解が難しい概念はもちろん、マーケティングについてもマンガと実践でわかりやすく解説している本。
個性的なキャラクターたちが登場するマンガ ・感覚的にわかる図解 ・丁寧な実践パートなど、Googleアナリティクスについて詳しく解説されています。
コンテンツ自体はしっかりと挿絵や図解を用いてとても見やすい文章形式で解説されているので、Googleアナリティクスを分かり易く学びたい人におすすめの本です。
Googleアナリティクスのやさしい教科書。手を動かしながら学ぶアクセス解析の基本と実践ポイント
「Googleアナリティクスのやさしい教科書。手を動かしながら学ぶアクセス解析の基本と実践ポイント」は、アナリティクスの基礎をきちんと身に付けたい方におすすめな本。
分析指標や、基本機能、ケーススタディ、各種設定など、4段階で解説しており、Googleアナリティクスの各種機能について詳しく解説されています。
書籍と同じデータを見ながら解析を進められ、ケーススタディではYouTubeの動画解説も用意しているので、Googleアナリティクスの使い方が正しいかどうかお悩みの方や、Webサイトで成果が上がらず困っている人におすすめの本です。
プロが教えるいちばん詳しいGoogleアナリティクス4
「プロが教えるいちばん詳しいGoogleアナリティクス4」は、「GA4」の導入をスムーズに進めることができる本。
旧バージョンから変化のあった機能や、Webマーケティングで利用したい機能など、最新のGoogleアナリティクス4(GA4)の機能と手順について詳しく解説されています。
運用時に知りたい「注意すべき点」「おすすめの設定」など、最初の一歩である「アカウント開設」から丁寧に説明されているので、「GA4」の入門書を探している人におすすめの本です。
現場で使えるGoogleタグマネージャー実践入門
「現場で使えるGoogleタグマネージャー実践入門」は、初学者でもミスを恐れずに学習ができる本。
Googleタグマネージャーの基本や、学習環境の構築など、Googleタグマネージャーの効果的な利用方法について詳しく解説されています。
実際の現場でよく使われる事例を中心にまとめられているので、はじめてGoogleタグマネージャーに触れる人におすすめの本です。
Googleデータポータルによるレポート作成の教科書
Amazonで調べてみたところ、Googleデータポータルをタイトルに含む書籍はこの本1冊のみでした。
マイナビ出版で、かつアクセス解析のプロ「小川卓さん」も監修しているので、後続で出版するのをみなさん控えているのかもしれないですね。
内容は「Googleアナリティクス」「スプレッドシート」「BigQuery」などいわゆるDB機能を備えたツールからデータを抽出し、Googleデータポータルで集計・可視化する方法をわかりやすく解説しています。
また、ツールの使い方に留まらず、実務に役立つレポート作成の方法や実際のレポート事例についても紹介されているので、BIツール初心者でもイチから勉強しやすい構成になっています。
実務でGoogleデータポータルを使うすべての人に一度読んでいただきたい一冊です。
現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書
「現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書」は、長く使える基礎力と実践スキルを身につけたいときに読む本。
基本的な知識や、分析方法、分析の事例など、考え方そのものの改善について詳しく解説されています。
データの見方と施策の打ち方、改善ポイントなど、マーケティングの本質から話を始め、その方法としてWebの使い方を論理的に説明しているので、運営しているWebサイトを成長させたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「Googleアナリティクスのおすすめ本」について解説しました。
Googleアナリティクスの機能について詳しく知って、これまでは発見できなかったような示唆を見つけることを目指してみてください。
では、また。