ネットワークの勉強を始めたいけど、どの本から読めばいいかわからず悩んでいませんか?
この記事では、ネットワークについて勉強したい初心者向けに、「ネットワークのおすすめ本」を紹介します。
ネットワークの本を探している人はぜひ参考にしてください。
ネットワークのおすすめ本ランキング10選!
ネットワークのおすすめ本を10冊ご紹介します。
ネットワーク構築&運用がこれ1冊でしっかりわかる教科書
「ネットワーク構築&運用がこれ1冊でしっかりわかる教科書」は、ネットワーク関連の手引として使える本。
インターネットの接続や、トラブルへの対処法など、構築の仕方や運用方法について詳しく解説されています。
カラーの図解が入っていて分かりやすくなっているので、どういう仕組みなのかを知りたい人におすすめの本です。
ストーリーで学ぶネットワークの基本
「ストーリーで学ぶネットワークの基本」は、ネットワークの基本を楽しくストーリー形式で学べる超入門本。
OSI参照モデルやイーサネットなど、ネットワークの知識だけでなくネットワーク機器の実務知識まで詳しく解説されています。
情報システム部に配属となった主人公が、ネットワークトラブルを解決しながら成長していくというストーリーに沿っているので、ネットワーク機器の基本から実務まで幅広く知識を習得したい人におすすめの本です。
ネットワークがよくわかる教科書
「ネットワークがよくわかる教科書」は、読み終えたときには、ネットワークの基礎力がしっかり身につく、まったく新しい本格入門書の本。
TCP/IPの基本からイーサネットや、無線LANやセキュリティの最新技術など、ネットワークの幅広い知識について詳しく解説されています。
それぞれの技術について言葉の意味を知るレベルにとどまらず、仕組みや動作までしっかり理解できるように、たくさんの図解やOS上での実践例を掲載して、わかりやすく解説されているので、ネットワークを基礎から学びたい人におすすめの本です。
Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門
「Linuxで動かしながら学ぶTCP/IPネットワーク入門」は、実際に手を動かしながら試行錯誤することで、TCP/IP についてより実践的な知識を得るための解説本。
OSI 参照モデルのデータリンク層からアプリケーション層に対応する機能など、TCP/IP についてより実践的な知識について詳しく解説されています。
Linux の Network Namespace という機能を使うことで本書を実践しながら学ぶことができるので、TCP/IP についてより実践的な知識を得たい人におすすめの本です。
ネットワーク入門・構築の教科書
「ネットワーク入門・構築の教科書」は、ヤマハ株式会社監修によるやさしいネットワーク構築の入門書の本。
ネットワークの概念・用語の基礎や、ヤマハルーター/スイッチ/無線LANアクセスポイントを使って簡単なネットワークを構築する方法など、ネットワークの基礎的なテクノロジーについて詳しく解説されています。
実際の機器を使って学習することができない方にも、図解を多く活用しイメージでわかるよう具体例を挙げて説明されているので、ネットワークを基礎から学習される人、コンピュータネットワークづくりの基本から身に付けたい人におすすめの本です。
ネットワーク超入門講座
「ネットワーク超入門講座」は、最新事情に対応したネットワーク入門書のベストセラーの本。
スイッチ、ルータ、セキュリティや、IP電話、無線LANなど、現在の企業ネットワークを理解するための重要事項について詳しく解説されています。
たくさんの図解と写真を通してやさしくネットワークが理解できる内容なので、これからネットワークについて基礎から学びたい人におすすめの本です。
ネットワークはなぜつながるのか
「ネットワークはなぜつながるのか」は、ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明した本。
データがパケットになること、プロバイダの回線を抜け、ファイアウォールをくぐっていくことなど、サーバーがWebページの情報を返信してくるまでの過程について詳しく解説されています。
現実の機器とソフトウエアがどうように動くかを説明しているので、イメージとしてはなんとなくわかる用語についてきちんと勉強したい人におすすめの本です。
インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門
「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」は、現場のネットワークを知りたい人に読んでほしい、実務直結の知識を一冊に凝縮した本。
VLAN設計、アドレス設計や、冗長化、仮想化など、オンプレミスなサーバサイトのネットワーク構築に必要な基礎技術と設計のポイントについて詳しく解説されています。
クラウドとオンプレミスの共存環境が進む中にあっても、ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる内容なので、現場のエンジニアとしてさらに研鑽を深めたい人におすすめの本です。
1冊ですべてわかるネットワーク運用・保守の基本
「1冊ですべてわかるネットワーク運用・保守の基本」は、実務経験豊富な著者が、ネットワークの運用管理・保守の生きたノウハウを丁寧に解説した本。
全体像と実務における心構えや、現場で役立つ手法、作業手順など、いま情報システムの現場で求められるネットワークの運用管理・保守について詳しく解説されています。
ネットワーク運用・保守の仕事がゼロからわかり、現場の生きた運用ノウハウ、運用を改善・高度化するヒントも満載されているので、これからネットワーク管理者、ネットワークエンジニアとして頑張っていきたい人におすすめの本です。
これ1冊で丸わかり完全図解ネットワーク構築入門
「これ1冊で丸わかり完全図解ネットワーク構築入門」は、ネット初心者にやさしい教本。
ネットワーク機器や拠点間接続、無線LANなど、ネット環境を支える基礎的なシステムについて詳しく解説されています。
教科書のような図説付きの分かり易い説明なので、インターネットについてこれから学び始めたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「ネットワークのおすすめ本」について解説しました。
ネットワークの仕組みを勉強して、インフラ構築、資格取得などに役立ててください。
では、また。