この記事では、運動生理学について本で勉強したい人向けに、「運動生理学のおすすめ本」を紹介します。
運動生理学の本を探している人はぜひ参考にしてください。
運動生理学のおすすめ本ランキング10選!
運動生理学のおすすめ本を10冊ご紹介します。
1から学ぶスポーツ生理学
「1から学ぶスポーツ生理学」は、スポーツ生理に関する知識をスポーツの現場に活かそうとする人たちと,最新のスポーツ生理学とをつなぐ架け橋の役割を果たすことを目標とした本。
スポーツ生理学に関するコラムや、最先端の研究を現場に即した例など、人体に関する化学的・生物学的知識について詳しく解説されています。
感染症の大流行によって形作られた新しい学びのスタイルに伴った改訂が行われているので、自学自習したい人におすすめの本です。
運動生理学20講
「運動生理学20講」は、運動生理学について新しい知見が詰め込まれた本。
骨格筋の構造と機能や、神経筋による運動の調節など、運動生理学に関する専門的な知識について詳しく解説されています。
章ごとに詳しく、かつ、わかりやすくまとめられているので、初心者だけど運動生理学を学びたい人におすすめの本です。
パワーズ運動生理学 体力と競技力向上のための理論と応用
「パワーズ運動生理学 体力と競技力向上のための理論と応用」は、運動生理学の基礎的な知識を紹介する本。
運動生理学の基礎的な部分や仕組みなど、運動生理学を理解するための知識について幅広い視点から詳しく解説されています。
データや図を用いて丁寧に運動生理学について解説されているので、初めて運動生理学を学ぶという人におすすめの本です。
入門運動生理学
「入門運動生理学」は、生活科学としての運動生理学について書かれた本。
運動生理学の最新のデータや、現在社会問題として話題になっているメタボリックシンドロームなど、育学・健康・スポーツ・栄養・家政・医療福祉関係などで使える人体の知識について詳しく解説されています。
なるべく簡潔に最低限必要と思われる事項に絞って書かれたわかりやすい本なので、運動生理学について学び始めたばかりの人におすすめの本です。
リハビリテーション運動生理学
「リハビリテーション運動生理学」は、リハビリが必要な人の運動生理学についてまとめた本。
疾病や障害がある人の運動生理学や、トレーニングの効果についてなど、障がい者の運動について詳しく解説されています。
これまでにあまり例のなかったリハビリテーションという分野について紹介されているので、新たな分野を学びたい人におすすめの本です。
疲労のスポーツ・運動生理学
「疲労のスポーツ・運動生理学」は、運動生理学の中の疲労という面に焦点を当て紹介している本。
人間が避けて通れない疲労は何なのかについてやその仕組みなど、運動生理学の視点から詳しく解説されています。
基礎知識から最新の情報まで網羅されているので、一から学びたい人やある程度の知識がある人におすすめの本です。
健康づくりの新・運動生理学
「健康づくりの新・運動生理学」は、実際に運動指導や教育指導を行っている大学教員による本。
運動とからだや、運動と栄養、運動の実践など、人体と運動の各分野の重要性について詳しく解説されています。
従来の運動生理学の領域には含まれなかった新しい知見(新・生理学)が大胆に盛り込まれているので、健康運動指導士や管理栄養士の資格取得を目指し学んでいる人におすすめの本です。
運動生理学 Exercise physiology
「運動生理学 Exercise physiology」は、運動生理学の入門者が内容の消化不良を起こさないよう、“食べきれる”量と内容をめざして編集された本。
身体のしくみや、運動との関係など、平易な文章と豊富な図版で運動生理学について詳しく解説されています。
学生のためのテキストに最適の1冊を目指して書かれているので、スポーツや健康科学を大学・短大で学ぶ学生の人におすすめの本です。
乳酸サイエンス エネルギー代謝と運動生理学
「乳酸サイエンス エネルギー代謝と運動生理学」は、エネルギー代謝について学べる本。
運動生理についての基本や乳酸についてなど、エネルギー代謝全般について細かい視点から詳しく解説されています。
エネルギー代謝や糖の分解などの視点から運動生理学について解説しているので、その方面の知識がある人におすすめの本です。
スポーツ生理学
「スポーツ生理学」は、2013年現在、三重大学教育学部教授をされている冨樫健二博士によって編集された本。
運動生理学や、健康科学、スポーツ医学など、人間の体の働きに関する知識について詳しく解説されています。
総勢10名以上の専門家の方々が関わって作った本なので、より専門的な知識を学びたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「運動生理学のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、運動生理学の勉強に役立てば幸いです。
では、また。