【出口治明】死ぬまでに人生で絶対に読むべき6冊の本

【出口治明さんがすすめる本】死ぬまでに読むべき6冊を紹介!
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こんにちは、monoです。

この記事では、死ぬまでに読むべき名著を知りたい人向けに、「出口治明がすすめる死ぬまでに読むべき6冊の本」を紹介します。

出口治明さんがすすめる本を知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

目次

出口治明さんが死ぬまでに読むべき6冊を紹介していた本

この記事でご紹介する「死ぬまでに読むべき6冊」は、出口さんが書かれた「還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方」という本に記載されています。

老いてから出現する身近な問題や、これからの社会との関わり方など、人生100年時代に還暦後の生活をどう過ごすべきか詳しく解説されています。

高齢化社会について真正面から向き合い前向きに考えられているので、老いが怖い人や還暦が近くなりこれからどうすればいいか不安な人におすすめの本です。

【出口治明さんがすすめる】死ぬまでに人生で絶対に読むべき6冊の本

出口治明さんがすすめるのおすすめ本を6冊ご紹介します。

定本想像の共同体 ナショナリズムの起源と流行

定本想像の共同体 ナショナリズムの起源と流行」は、ナショナリズム研究の新古典と称される本。

現実には不平等と搾取があるなかで、国民は常に水平的な深い同志愛を持つと、考察するこの本は過去2世紀のナショナリズムについてなど、詳しく解説されています。

社会科学のみならず、近年文学・言語研究に重要な示唆を含む研究としても評価されているので、近年文学・言語研究を学ぶ人におすすめの本です。

近代世界システムI 農業資本主義とヨーロッパ世界経済の成立

近代世界システムI 農業資本主義とヨーロッパ世界経済の成立」は、「資本主義的世界経済」の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡について書かれている本。

ヨーロッパ分業体制の確立や絶対王政と国家機構の強化など、近代世界システムの誕生の軌跡について詳しく解説されています。

ウォーラーステインによる新たな序文を付した新版となっているので、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生について知りたい人におすすめの本です。

国富論

国富論」は、「道徳感情論」と並び、18世紀の経済学者アダム・スミスの著作を代表する本。

現代にも通じる、分業の役割、貨幣の役割、国家社会の発展段階とその特徴、国家における軍隊の維持など、詳しく解説されています。

経済学を体系的に解説した古典中の古典ともいえる内容なので、経済に興味がある人、経済学を学ぶ人におすすめの本です。

道徳感情論

道徳感情論」は、「国富論」とともに、著者アダム・スミスの代表的作品の一つとされている本。

個人の心に「義務」「道徳」を確立して、新しい社会と人間のあり方を示す著者のエッセンスなど、詳しく解説されています。

時代を経ても色あせない著者の英知がつまっているので、日々の生き方に悩みを持つ現代人におすすめの本です。

統治二論

完訳 統治二論」は、イギリスの思想家ジョン・ロックの思想を近年の考証も含めた新訳として発売された本。

アメリカの独立宣言やフランス革命にも大きな影響を与えたとされるジョン・ロックの思想など、詳しく解説されています。

近代の民主主義のいしずえであるとともに政治思想史・倫理思想史としての性格を持つ著作でもあるので、政治に興味がある人におすすめの本です。

種の起源

種の起源」は、進化のついてのメカニズムについて後世に大きく影響を与えたダーウィンの本を一般向けに解説した本。

原著で示された生存闘争、自然淘汰、変異の法則、地理的分布など、自然淘汰説にたって詳しく解説されています。

一般向けに編集されている本でもあるので、生物学の初学者のみならず、これから幅広い興味を持つべき若い人におすすめの本です。

まとめ

今回は、「出口治明さんがすすめる死ぬまでに読むべき6冊の本」について解説しました。

今回ご紹介した本が、死ぬまでに読んでよかったと思える本との出会いになれば幸いです。

では、また。

この記事を書いた人

28歳♂Webアナリスト/おすすめ本と生活改善グッズ紹介サイトmonoblog.jp他4サイト運営15万PVほど/楽天経済圏/リベ大生/サウナ/筋トレ/お仕事の依頼はこちら

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