メンタリストDaiGoさんやGACKTさん、ラファエルさんなど、有名人のワイン好きを耳にする機会が増えてきましたよね。ワインは年齢や性別を問わず楽しめるので、老若男女問わず人気の趣味の1つです。
この記事では、ワインについての知識を深めて実生活に役立てたい人向けに、「ワインの勉強におすすめの本」を紹介します。
ただ飲むだけでなく、しっかりと知識を付けてワインを嗜みたい人、ワインの勉強ができる本を探している人はぜひ参考にしてください。
ワインの勉強におすすめの本ランキング21選!
ワインの勉強におすすめの本を21冊ご紹介します。
ワインは楽しい!絵で読むワイン教本
「ワインは楽しい!」は、その名の通り今よりワインを楽しみたい人が知っておくべきワイン知識について解説した本。
この本はフランスでとてもよく売れているらしく、ワインがどのように作られているのかや、ワインの香りは何に由来しているのかについて詳しく解説されています。
分厚いですが、子供でも読めるように絵やイラストを交えてわかりやすく書かれているので、サクサク読む進めながらワインについて勉強したい人におすすめの本です。
図解ワイン一年生
「図解ワイン一年生(サンクチュアリ出版)」は、複雑なワインの世界を、図やイラストを用いて分かりやすく解説した本。
産地や銘柄によって何が変わるか、高いワインと安いワインの違いなど、今まで知らなかったワインの知識について詳しく解説されています。
ワインへの素朴な疑問がこの一冊で解消されるので、ワインへの興味や好奇心が旺盛な人におすすめの本です。
図解ワイン一年生2時間目チーズの授業
「図解ワイン一年生2時間目チーズの授業(サンクチュアリ出版)」は、下町の人気ソムリエが教える世界一かんたんなワイン✕チーズの本。
酒飲みにうれしいチーズの凄まじい効能や、ワインを劇的に美味しくするチーズはどれかなど、知る人ぞ知るワインに合うチーズについて詳しく解説されています。
ワインとチーズの組み合わせ(マリアージュ)について詳しく解説してくれるので、ワインは大好きだけどチーズはよくわからないというような人におすすめの本です。
TheWINE マグナムエディションワインを極めたい人の至高のマスター&テイスティングバイブル
「TheWINEマグナムエディションワインを極めたい人の至高のマスター&テイスティングバイブル」は、国際的ソムリエ団体やワイン醸造学教授といったプロも認めるワインガイドの本。
100以上の品種、ワインのテイスティングマップや、今注目の生産地など、様々な観点から世界中のおすすめワインについて詳しく解説されています。
原産地や香り、作り方、色彩等、微に入り細に入り様々な説明があるので、ソムリエ、ワイン講師、レストランマネージャーのような人におすすめの本です。
ワインの基礎知識 知りたいことが初歩から学べるハンドブック
「ワインの基礎知識—知りたいことが初歩から学べるハンドブック」は、ワイン初心者が、ワインの知識の基盤教えている本。
産地とぶどう品種等や、基礎知識など、ワインの基本について詳しく解説されています。
ワインの基本知識が書かれてるので、ワイン初心者な人におすすめの本です。
世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン
「世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン」は、ワインの歴史や知識が分かりやすく記載されている本。
ワイン投資や、ビジネスに役立つ知識など、ワインの深い部分について詳しく解説されています。
テイスティングやグラス選びの項目もあるので、ワインだけでなくお酒が好きな人におすすめの本です。
大人のためのワイン絵本
「大人のためのワイン絵本(ブドウのこと、ワインのつくられ方、産地のこと、ヴィンテージ、テイスティングイラストだから本格的な知識をたのしく学べる!)」は、絵本でありながらワイン好きな大人のための本。
プロによる解説や、ソムリエになるために大切な事について詳しく解説されています。
イラストを使って分かりやすく描かれているので、文章を読むのが苦手な人におすすめの本です。
基本を知ればもっとおいしい!ワインを楽しむ教科書
「基本を知ればもっとおいしい!ワインを楽しむ教科書」は、「ワイン語」を極力排し、ワインの 知識をわかりやすく解説している本。
ワインの楽しみ方など、気軽にワインについて詳しく解説されています。
ワインのつくり方から、産地、楽しみ方まで、コミカルなイラストを添えて解説しているので、気軽にワイン楽しみながら飲みたい人におすすめの本です。
高いワイン 知っておくと一目置かれる教養としての一流ワイン
「高いワイン——知っておくと一目置かれる教養としての一流ワイン」は、1本数万円のワインから百万円超えのワインまで、 資産にもなる高いワインの数々を、写真と合わせてオールカラーで解説した本。
グラス1杯1000万円になるロマネコンティや、標高2000メートル超で造られるアオユンなど、各地域を代表する一流ワインの 基礎知識と驚きのエピソード・ウンチクについて詳しく解説されています。
写真も綺麗で説明もわかりやすいうえに教養としてのワインのウンチクが解説されているので、ワイン愛好家だけでなく業界に身を置いているような人におすすめの本です。
成功する人はなぜ、高いワインを飲むのか
「成功する人はなぜ、高いワインを飲むのか」は、ワインの知識とビジネスの成功法が書かれている本。
ワインの基礎知識や選び方、ワインと経済の関連性など、ワインの教養について詳しく解説されています。
ワインの基礎知識だけでなくビジネスで成功するための心得なども書いてあるので、ワイン好きなビジネスマンな人におすすめの本です。
ビジュアルでわかるワインの知識とテイスティング
「ビジュアルでわかるワインの知識とテイスティング:色・味・香りのしくみから、品種や産地、造り方、保存方法や食べ合わせまで」は、専門家がそれぞれのワインを専門的に評価し、実践的な考え方が書かれてる本。
色や香り、産地や製造方法から、ラベルの読み方など、実際のテイスティングにもとづいたステップアップの方法について詳しく解説されています。
ワインを理解する上でのブドウの栽培、土壌、品種、生産地を簡潔に豊富なビジュアルで解説されてるので、ワインについて、これから知りたい人におすすめの本です。
ワインの授業 イタリア編
「ワインの授業イタリア編」は、たった1週間でイタリアワインがわかる本。
イタリアの風土・気候や、郷土料理との相性など、リーズナブルながら個性豊かな味わいを楽しめるイタリアワインについて詳しく解説されています。
1週間でイタリアワインがわかる!ワイン・スクールを主宰している著者によって解説されているので、初めてイタリアンワインを勉強するような人におすすめの本です。
ワインの授業 フランス編
「ワインの授業フランス編」は、河合塾で数学講師を務める異色ソムリエールが、予備校の授業のように フランスワインの世界を語り尽くした本。
ワインとフランスの関係や、シャンパーニュやブルゴーニュといった産地など、複雑なフランスワインの世界について詳しく解説されています。
難しいと言われるフランスワインについて非常に平易に説明されているので、このワイン、おいしい! だけでは飽き足らないような人におすすめの本です。
ワインの香り 日本のワインアロマホイール&アロマカードで分かる!
「ワインの香り:日本のワインアロマホイール&アロマカードで分かる!」は、誰でもワインの香りが表現できることを目指したワインの「香り」の本。
香りにまつわるクイズや、付録で付いているワインの重要な香り27種類が嗅げるアロマカードなど、日本のワインアロマホイールについて詳しく解説されています。
ワインの香る仕組みを科学的な視点から楽しく学習できるので、興味を持っているけどワインは難しいと考えているような人におすすめの本です。
土とワイン
「土とワイン」は、土壌特性とその地で生まれるブドウやワインの特徴を考察した本。
土壌の個性を引き出そうと奮闘するワイン醸造家たちを訪問した記録や、地質学の専門家の意見など、土壌の科学的要素がブドウとワインに与える影響について詳しく解説されています。
土壌ごとのお薦めワイナリーや産地早分かり表などが解説されているので、ワイン愛好家でさらにワインへの理解へを深めたいような人におすすめの本です。
ナチュラルワイン いま飲みたい生きたワインの造り手を訪ねて
「ナチュラルワイン:いま飲みたい生きたワインの造り手を訪ねて」は、なるべく自然に近い形で作られたワインで手作りに近いワインについて書かれた本。
日本で買える、飲めるナチュラルワインなど、大量生産ではない、自然のリズムで作られる職人のワインについて詳しく解説されています。
自然派ワインのについて書かれた本なので、大量生産のワインに飽き足りたような人におすすめの本です。
新ワイン学
「新ワイン学」は、幅広くワインを知りたい読者にとって価値ある内容の本。
ワイン原料用のブドウ、ワインの醸造工程や、ワインの貯酒・熟成・製品化など、さまざまな角度からワインについて詳しく解説されています。
ワイン醸造の専門知識が学べるので、一般消費者の方のみならずワイン業界に従事されているような人におすすめの本です。
イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門
「イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門」は、マスター・オブ・ワインの取得者でもある著者がワインの奥深い世界をわかりやすく解説した本。
ブドウ栽培からワイン醸造や、ボトリングにいたるまでの各工程など、ワインができるまでの科学的メカニズムについて詳しく解説されています。
ワインのプロにも大いに役立つ情報が詰まっているので、ワイン資格の取得を目指す方々やワイン業界に身を置くような人におすすめの本です。
日本ワインの図鑑
「日本ワインの図鑑」は、近年、注目を集めている日本ワインを紹介した本。
日本ワインの歴史や、正しいテイスティングやマナーなど、日本にある300軒以上のワイナリーから厳選した100本の日本ワインについて詳しく解説されています。
日本ワインの基礎知識がわかりやすく紹介されているので、これから日本のワインを嗜んでみようというような人におすすめの本です。
最新基本イタリアワイン増補改訂第4版
「最新基本イタリアワイン増補改訂第4版」は、日本料理とイタリアワインの相性について書かれている本。
イタリアワインと料理を楽しみ方など、イタリワインと料理の相性について詳しく解説されています。
イタリアワインと料理の相性について解説されているので、イタリアワインと料理について興味がある人におすすめの本です。
ブルゴーニュワイン大全
「ブルゴーニュワイン大全」は、シャブリからマコネ・シャネローズ迄地図が書かれている本。
どの畑をこのドメーヌが○ha持ってるとか、逆にそのドメーヌはあの畑を○ha持ってる的な事など、ブルゴーニュ地方の畑について詳しく解説されています。
シャブリからマコネ・シャネローズ迄地図やブルゴーニュの畑について記載されているので、ブルゴーニュ地方の畑に興味がある人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「ワインの勉強におすすめの本」について解説しました。
ワインは味も知識も、大変奥深い世界が広がっています。
知識を身につけることで、味や香り以外にもワインを楽しむきっかけが広がるので、ワイン好きの方がぜひ一冊手にとって読んでみてください。
では、また。