禁酒…つまりお酒をやめたいと思っても、簡単にはやめられないですよね。
この記事では、禁酒の方法を勉強してお酒の量を減らしたい人向けに、「禁酒のおすすめ本」を紹介します。
禁酒の本を探している人はぜひ参考にしてください。
禁酒のおすすめ本ランキング14選!
禁酒のおすすめ本を14冊ご紹介します。
そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本
「そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本」は、禁酒を始めるにあたって、お酒を遠ざけるための仕組み作りについて説明している本。
アルコールの正体や、正しいつきあい方・やめ方など、お酒の飲み方を見直す方法について詳しく解説されています。
禁酒によって生活の質を向上させる知識と方法が紹介されているので、お酒をやめようと考え始めている人におすすめの本です。
飲まない生き方 ソバーキュリアス
「飲まない生き方 ソバーキュリアス」は、お酒を飲める人があえて飲まない生き方をするライフスタイルについて解説した本。
「ソバーキュリアス」とは、「sober(シラフ)」と「curios(好奇心)」からできた造語で、ソバーキュリアスを実践する人のことを「ソバキュリアン」と言います。
アルコールを摂取しないメリットや、二日酔いのない人生とはどんな感じなのか、具体的な例も交えてソバキュリアスの生き方を知りたい人におすすめの本です。
ゲコノミクス 巨大市場を開拓せよ!
「ゲコノミクス 巨大市場を開拓せよ!」は、「下戸(ゲコ)」の投資家によって、下戸を対象とした市場について議論した本。
同じく下戸である糸井重里さんとの対談も収録されており、一見ビジネスの対象とならなさそうな下戸をターゲットにした産業に着目しています。
なぜ下戸を対象にした市場を成長産業と考えるのか、なぜ下戸ビジネスは飲食店やSDGsの起死回生の一手になるのか、一流のビジネスパーソンが考える下戸ビジネスの伸びしろについて知りたい人におすすめの本です。
上を向いてアルコール
「上を向いてアルコール」は、元アル中のコラムニストによるお酒に関するエッセイ。
医者から余命宣告を受けた著者が、20年経ったいまでも暮らせているのはなぜか、どうやってお酒から抜け出せたのかについて告白されています。
よくある禁酒・断酒本ではなく、実際の体験談(エッセイ)としてお酒をやめられた話を知りたい人におすすめの本です。
お酒が減らせる練習帳
「お酒が減らせる練習帳」は、いきなり禁酒ではなく、まずはお酒の量を減らしたい人向けの本。
よくある禁酒のメリットやマインドについての本ではなく、お酒を減らすためにするべき具体的な行動や対策について解説されています。
お酒の量を減らすための具体的な対策を知りたい人におすすめの本です。
禁酒セラピー
「禁酒セラピー」は、お酒をやめるための画期的な方法を紹介している本。
煙草や薬物など、様々な依存に対する脱却法に関して実績のある筆者が手がけた本で、禁酒法について詳しく解説されています。
自然に簡単に禁酒する方法を解説しているので、挫折することなく禁酒したいと考えている人におすすめの本です。
禁酒の心
「禁酒の心」は、短編小説であり、禁酒をしようとしている男に関して描いた本。
戦時中の配給制など、時代背景も踏まえながら、「このごろの酒は人をひどく卑屈にする」と思っている主人公の思考などについて詳しく解説されています。
筆者はあの有名な太宰治ですので、禁酒に興味のある方は是非もちろん、文学として楽しみたい人におすすめの本です。
お酒をやめたくないあなたへ新たなご提案 停酒×マインドフルネス
「お酒をやめたくないあなたへ新たなご提案 停酒×マインドフルネス」は、『停酒×マインドフルネス』を使ってアルコールとの新しい関係を築く手法を著者の実体験を交えなが紹介した本。
マインドフルネスで見えないストレスに気が付くことの大切さや、停酒期間中の目標設定など、日常生活に『停酒×マインドフルネス』を組み込む方法と意義について詳しく解説されています。
マインドフルネスを行い、アルコールをコントロールすることで体調・心の気分・肌の調子などが改善に向かい、 脳が研ぎ澄まされていく方法が学べるので、お酒をやめたくないけど量や頻度をコントロールしたい人におすすめの本です。
そろそろお酒を控えるか 晩酌をやめたら人生が激変した
「そろそろお酒を控えるか 晩酌をやめたら人生が激変した」は、無駄な我慢をすることなく飲酒のコントロールが出来るようになる本。
お酒の二面性といったお酒の良い面や悪い面、お酒を飲んでしまう自分との向き合い方など、お酒との関係性を良好にする方法について詳しく解説されています。
お酒というもの考え、自分を見つめなおすことによってあまり無理することなくお酒との付き合い方を良くすることができるので、ゆっくりとお酒の量を減らしていこうとしている人におすすめの本です。
9つの断酒メソッド本気でお酒を断ち切る
「9つの断酒メソッド本気でお酒を断ち切る」は、断酒を実行し、成功できるようになるための本。
お酒を辞めるための行動心理学や行動習慣、お酒を辞めるための有効な方法など、断酒をするための著者が研究したノウハウが詳しく解説されています。
お酒を飲むことにより失敗することを減らすことが出来るので、今までお酒で失敗をして断酒をしようとしている人におすすめの本です。
楽断酒セミナー 無理なく簡単、楽にお酒をやめられる
「楽断酒セミナー 無理なく簡単、楽にお酒をやめられる」は、今まで断酒に失敗した人でも成功できる方法が身につけられる本。
断酒をするための気持ちの持ち方や考え方や、実践し継続させていくためのコツなど、断酒をするためのメソッドについて詳しく解説されています。
一週間単位にわけてどのような事を考え、どう行動していけばよいかわかりやすく解説されているので、これまで断酒をしてみたけど失敗してしまっている人におすすめの本です。
酒を飲まないでも人生は楽しめる アルコールの問題に苦しむダメ人間へ
「酒を飲まないでも人生は楽しめる アルコールの問題に苦しむダメ人間へ」は、著者の経験談をもとにした内容でアルコール依存の恐怖を感じることができる本。
「お酒を辞めたいけど、辞められない人の心情など、お酒との向き合い方について詳しく解説されています。」
お酒での失敗や悩みが痛いほど分かり、共感できるので、お酒を辞めて有意義な時間を過ごしたい人におすすめの本です。
しらふで生きる大酒飲みの決断
「しらふで生きる大酒飲みの決断」は、大酒飲みだった作家が禁酒の経験を語る本。
禁酒の苦悩と葛藤や、禁酒によって得られた効果など、酒を断つという人間の行為について詳しく解説されています。
禁酒をした作者の実体験が書かれているので、禁酒を考えている、現在禁酒をしている人におすすめの本です。
飲んで死にますかやめて生きますか
「飲んで死にますかやめて生きますか」は、アルコール依存症から立ち直った著者が、自らの体験とアルコール依存症の真の正体を綴った本。
アルコール中毒になったことではなく、なぜ中毒するまで飲んだかという問題や、リアルな依存症の実態など、アルコール依存症の本当の正体について詳しく解説されています。
300ページを超えるボリュームながら一気に読め、AAや断酒会の興りが簡単に紹介されており、また臨床心理学のわかりやすい解説もあるなど、内容豊かなアル中のバイブルなので、アルコール依存症になりかけている、あるいは抜け出したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「禁酒のおすすめ本」について解説しました。
禁酒のメリットややり方を知って、この機会にお酒をやめてみてはいかがでしょうか?
では、また。