リベラルアーツのおすすめ本ランキング11選!【2024年】

リベラルアーツのおすすめ入門本ランキング11選!【2021年】
mono
mono
こんにちは、monoです。

リベラルアーツとは、言語系3学(文法・論理・修辞)と数学系4学(算術・幾何・天文・音楽)の計7学で構成される学問を指します。自由7科(セブンリベラルアーツ)とも言います。

日本では基礎学問といえば「国数英理社」ですが、世界的・歴史的にみればリベラルアーツが正しいとする見方もあります。

この記事では、リベラルアーツについての知識を深めて人生に役立てたい人向けに、「リベラルアーツのおすすめ本」を紹介します。

リベラルアーツの本を探している人はぜひ参考にしてください。

目次

リベラルアーツのおすすめ本ランキング11選!

リベラルアーツのおすすめ本を11冊ご紹介します。

リベラルアーツの学び方

リベラルアーツの学び方」は、人の精神を自由にする学問である「リベラルアーツ」について書かれた本。

知識ではなく知恵の時代、教養のための教養ではなく、 思考や行動に影響ことなど、いま学ぶべき「リベラルアーツ」、その具体的な書物や作品を、体系的、総合的について詳しく解説されています。

人の精神を自由にする幅広い基礎的学問・教養のリベラルアーツが書かれたいる本なので、ビジネスパーソンの人におすすめの本です。

リベラルアーツの学び方エッセンシャル版

リベラルアーツの学び方エッセンシャル版」は、独学でリベラルアーツを身につけるための 戦略的かつ具体的な方法が書かれた本。

必修のリベラルアーツを 元エリート裁判官が完全解説てるので、現代の日本社会にはびこる根源的問題として「リベラルアーツの不足」について詳しく解説されています。

現代の若者は新しいものを生み出すのが苦手なのか 、日本のビジネスパーソンは仕事以外の会話や付き合いを楽しめないのかが書かれてるので、自分の頭で考え、主体的に行動していきたい人におすすめの本です。

経営者のためのリベラルアーツ入門

created by Rinker
¥1,617 (2024/12/03 23:10:53時点 Amazon調べ-詳細)

経営者のためのリベラルアーツ入門」は、人間力の次元を高めるのに不可欠なリベラルアーツ(教養)について書かれた本。

経営者・リーダーに求められる究極の資質は1決断の質が高い 2人間への理解が深い 3本質をとらえる力がある事など、リベラルアーツについて詳しく解説されています。

三つの資質を養うのに不可欠な「哲学」と「文学」に絞って紹介してるので、忙しいビジネスパーソンの人におすすめの本です。

自由になるための技術リベラルアーツ

created by Rinker
¥1,595 (2024/12/03 23:10:54時点 Amazon調べ-詳細)

自由になるための技術リベラルアーツ」は、自由になるための手段であるリベラルアーツの力を考察する本。

哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちとともに考えるリベラルアーツの力について詳しく解説されています。

自分たちを縛り付ける固定概念や常識から解き放たれ自分の価値基準を持って行動するためのヒントについて書かれているので、今までの正解が通用しない時代を生きるためのヒントが欲しい人におすすめの本です。

リベラルアーツという波動答えのない世界に立ち向かう国際基督教大学の挑戦

リベラルアーツという波動答えのない世界に立ち向かう国際基督教大学の挑戦」は、リベラルアーツの「実験」の場、国際基督教大学(ICU)の現在進行形の実践をまとめた本。

いまICUの教員と学生によって実践されているリベラルアーツの取り組みが詳しく解説されています。

本書は、紙上で展開される問題について読者に考えさせながら、「リベラルアーツ的」な手法でその実態を伝えてくれるので、言葉だけでなく体験を通してリベラルアーツを知りたい人におすすめの本です。

シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ世界は四大文明でできている

シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ世界は四大文明でできている」は、「キリスト教文明」「イスラム文明」「ヒンドゥー文明」「中国・儒教文明」ー現下世界を動かす四大文明の内 実について解説してる本。

各宗教が文明圏の人びとの考え方や行動にどのような影響を与えている事など、宗教文化からリベラルアーツついて詳しく解説されています。

ヨーロッパキリスト教文明、中東中心イスラム文明、インドヒンドゥー教文明、中国儒教文明。それぞれの特徴と日本の立ち位置を解説してるので、宗教的な側面からリベラルアーツを学びたい人におすすめの本です。

池上彰の教養のススメ東京工業大学リベラルアーツセンター篇

池上彰の教養のススメ東京工業大学リベラルアーツセンター篇」は、池上彰が贈る日本に足りない教養の重要性を説いた本。

すぐに役には立たない教養こそが、一生使えるクリエイティブな道具であるという思いから池上彰が伝えたい教養について詳しく解説されています。

実学一辺倒にした結果日本から生まれなくなったクリエイティブな商品や新しいサービスを打破する力がある教養について書かれているので、今を生きるすべての世代の日本人におすすめの本です。

本物の知性を磨く社会人のリベラルアーツ

本物の知性を磨く社会人のリベラルアーツ」は、自由精神を持った人間は、たとえ結果的に同じ行動をすることになっても、 必ず自分で考え納得した上で行動するが書かれている本。

リベラルアーツの意味、そして個々の具体的な教えの意味など、「現代社会」と「リベラルアーツ」を結びつける方法について詳しく解説されています。

リベラルアーツをロジカルにリベラルな精神と教養に分けて、教養を「各文化のコアを理解すること」と説明しているので、専門を越えた幅広い知識と技術を求めている人におすすめの本です。

リベラル・アーツとは何かその歴史的系譜

リベラル・アーツとは何かその歴史的系譜」は、ギリシャ・ローマ時代から辿るリベラル・アーツの系譜が書かれている本。

古代ギリシャ・ローマから現代に至る長い歴史的 経緯を踏まえながら、リベラル・アーツについて解説など、歴史的経緯からリベラルアーツについて詳しく解説されています。

古代ギリシャ・ローマの人格陶冶のための教養を優先した教育から現代日本の教養学部の位置にいたる長い歴史が書かれてるので、古代から現代までの歴史的経緯からリベラルアーツを学びたい人におすすめの本です。

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 哲学

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 哲学」は、哲学史の定番に加えて、現代社会の諸問題を取り扱う時代思想も紹介している本。

混沌とした事態を分析する力 ・正解がない中で決断する力 ・難問を解決する力 ・新しい価値を生み出す力など、確かな知識を身につける必要について詳しく解説されています。

ソクラテス、プラトンに始まって、メイヤスーまでの30人の哲学者の考え方が書かれた本なので、哲学に興味がある人におすすめの本です。

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 西洋美術

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 西洋美術」は、ルネサンスなどのメジャーな作品から難解と思われがちな現代美術まで、初心者にもわかりやすい切り口で、作品の見方を紹介してる本。

美術でも、なぜその時代のその地域で、そのような主題が多く描かれたのかなど、美術史からリベラルアーツについて詳しく解説されています。

西洋美術の歴史から絵画に描かれている意味を理解できるように書かれてるので、西洋美術に関心がある人におすすめの本です。

まとめ

今回は、「リベラルアーツのおすすめ本」について解説しました。

リベラルアーツを学んだからと言ってすぐに人生が好転するわけではありませんが、リベラルアーツは長い目で見て人生を豊かにしてくれると歴史が証明しています。

試験や仕事とはまた違った、少し長い視野で考えてリベラルアーツを学んでみてください。

では、また。

この記事を書いた人

28歳♂Webアナリスト/おすすめ本と生活改善グッズ紹介サイトmonoblog.jp他4サイト運営15万PVほど/楽天経済圏/リベ大生/サウナ/筋トレ/お仕事の依頼はこちら

目次