教養は一朝一夕では身につかないですが、日々の読書で知識を増やすことはできます。
この記事では、一般教養を身につけて立派な大人になりたい人向けに、「知識を増やすおすすめ教養本」を紹介します。
教養を身につける本を探している人はぜひ参考にしてください。
知識を増やすおすすめ教養本ランキング30選!
教養のおすすめ本を30冊ご紹介します。
1日1ページで身につく!小学生なら知っておきたい教養366
「1日1ページで身につく!小学生なら知っておきたい教養366」は、1日1ページで教養が身につく本。
ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?二次元コードは何の略?など、言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7つのジャンルについて詳しく解説されています。
色々なテーマをわかりやすいイラストやクイズ形式で説明されているので、楽しみながら教養をみにつけたい人におすすめの本です。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」は、1日1ページ15分読むだけで、 世界基準の知性が身につく本。
歴史、文学や、科学、芸術など、365日分の頭脳を刺激し教養を高める知識について詳しく解説されています。
もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など自分の興味が広がり人生が豊かになる内容なので、知的好奇心が豊富でもっと教養を高めたい人におすすめの本です。
世界でいちばんやさしい教養の教科書
「世界でいちばんやさしい教養の教科書」は、図の解説も多く見やすいので、楽しみながら教養が身につく本。
言語や社会など9つの分野についてなど、社会で生活していく中で役に立つような一般的な教養について詳しく解説されています。
図も沢山用いて見やすいし、わかりやすく解説されているので、中高生など学校で勉強している人におすすめの本です。
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
「おとなの教養私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」は、現代人に必要な7つの本質について書かれた本。
「人類の旅路」や、「人間と病気」など、各章でさまざまなテーマをかかげ、その内容について詳しく解説されています。
わかりやすい説明で書かれているので、身につけるべき教養を、おおざっぱにでも知っておきたい人におすすめの本です。
教養の書
「貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス」は、初心者でも分かるお金の運用方法を学べる本。
投資信託や確定拠出年金など、最新のお金の貯め方、増やし方を実際の商品例や年齢ごとの実際の相談者の実例を出して詳しく解説されています。
お金を銀行に眠らせているだけでお金を増やすチャンスに気づけていない人は多いので、眠らせているお金にも働いてもらって資産運用をしていこうと考えている人におすすめの本です。
人生を面白くする本物の教養
「人生を面白くする本物の教養」は、知的生産の方法を明かしている本。
広く、ある程度深い知識や腑に落ちるまで考え抜く力など、教養の身に付け方について詳しく解説されています。
ビジネス界きっての教養人である著者が、読書、人との出会い、思考法について述べているので、教養を武器にしたいと考えているような人におすすめの本です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」は、世界を正しく見る誰もが身につけておくべき習慣でありスキル「ファクトフルネス」を解説した本。
世界の本当の姿を知るための最新の統計データや、世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズなど、データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣であるFACTFULNESS(ファクトフルネス)について詳しく解説されています。
思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進めるという希望を抱かせてくれる内容なので、ポジティブに世界の本当の姿を捉えて行動したい人におすすめの本です。
21Lessons 21世紀の人類のための21の思考
「21Lessons 21世紀の人類のための21の思考」は、『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝撃をあたえたイスラエルの歴史学者・哲学者であるユヴァル・ノア・ハラリの書いた本。
テクノロジーや政治をめぐる難題や、この世界における真実、そして人生の意味など、現代の人類が直面している21の重要テーマについて詳しく解説されています。
正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う、いまや全世界からその発言が注目されている著者の本なので、混迷の時代を生き抜く上での指針と価値観を勉強したい人におすすめの本です。
大人の語彙力大全
「大人の語彙力大全」は、社会人としてのレベルを上げる語彙力を高めてくれる本。
知性と教養を感じさせる語彙や、社会人としての評価を上げるなど、社会人の語彙力を高めることについて詳しく解説されています。
社会人としての語彙力を高めてくれるので、表現力を高めて仕事で沢山活用していきたい人におすすめの本です。
思考の整理学
「思考の整理学」は、考えることの楽しさを満喫させてくれる本。
アイデアが軽やかに出てくる考え方や、多角的なものの見方など、自分の頭で考え物事を整理する方法について詳しく解説されています。
考えるということと整理するということについて重きを置いて書かれているので、発想力や解決力を身につけたい人におすすめの本です。
本当の自由を手に入れるお金の大学
「本当の自由を手に入れるお金の大学」は、経済的な不安がなくなり、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う、一生お金に困らない「5つの力」が身につく事が書かれている本。
生活・仕事・老後のお金の不安を減ら事など、自由に生きるためのノウハウについて詳しく解説されています。
収入を増やす項目より、支出を抑える項目の方が参考になるので、日々の支出を抑えたい人におすすめの本です。
ビジネスエリートになるための教養としての投資
「ビジネスエリートになるための教養としての投資」は、老後に向けた投資の必要性を、分かりやすくまとめた本。
長期投資が出来る仕組みや、株式投資のコツなど、投資の基礎から上級者向けの知識について詳しく解説されています。
成功例だけでなく注意点についても記載されているので、これから投資を始めたいやもっと理解を深めたい人におすすめの本です。
教養としての社会保障
「教養としての社会保障」は、社会保障の基本から人口減少問題についての理解を深める事が出来る本。
日本の経済の発展や、年金制度や医療制度など、今まで知らなかった社会保障の細部について詳しく解説されています。
未来の日本再生のために必要な事が書かれているので、大人だけでなく、次世代を担う学生など、社会保障について学びたい人におすすめの本です。
武器になる哲学
「武器になる哲学」は、ビジネスや人間関係に役立つ哲学を学べる本。
ビジネスにおける考え方や、クリティカルシンキングのノウハウなど、実用的に哲学を使った成功方法について詳しく解説されています。
大学時代に哲学を専攻していた経営コンサルタントが著者なので、哲学や思想を使って、仕事に直接的に役立てたい人におすすめの本です。
ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集
「ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集」は、お金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智を集めた本。
「ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集」は、ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法「タルムード」由来の説話の数々など、国際弁護士で自らユダヤ教に改宗した著者が紹介し、世界の現状に即して詳しく解説されています。
ユダヤ人成功者が先見の明やリスク判断力を磨いた「タルムード」の叡智について紹介されているので、サバイバルの極意を知りたい人におすすめの本です。
教養としての政治学入門
「教養としての政治学入門」は、社会人としての生きる上での常識本。
日本政治から国際政治・外交及び政治思想など、多様な分野が一冊に凝縮されていて初学者でもわかりやすく詳しく解説されています。
政治学然り日常の政治に興味がある人におすすめの本です。社会保障や公務員制度についての言及もあるので、大学新入生で教養科目対策をしたい人におすすめの本です。
教養としての地政学入門
「教養としての地政学入門」は、学べば世界の今の見え方が変わる地政学について解説された本。
地政学の一般的な定義や、日本が置かれている地政学的な現実など、ビジネスにも不可欠な地政学から学べる「弱者の生きのびる知恵」について詳しく解説されています。
その場所で平和に生きるために、なすべきことは何か、どんな知恵が必要かを考える地政学が学べる内容なので、国際情勢を読み解きたい方やビジネスや生活に地政学の知識を応用したい人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」は、高校の日本史の知識が教養に変わる本。
古代から現代まで一つの物語とし、政権担当者を主役に展開するなど、日本史について詳しく解説されています。
現役高校の人気教師が新感覚で書いているので、教養として日本史を学びなおしたいと思っているような人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」は、教科書よりも世界史についてわかりやすく解説されている本。
世界史の学び方や、人類の誕生から現代までの時代の流れなど、世界で起こった事のストーリーについて詳しく解説されています。
世界史がわかりやすく、大きな流れを理解しながら歴史を見て楽しく知識を身につける事が出来るので、受験勉強をしている人におすすめの本です。
教養として学んでおきたい5大宗教
「教養として学んでおきたい5大宗教」は、宗教を発端として世界の動きがわかる本。
霊や神を語る想像の世界や、ユダヤ教とキリスト教の影響を受けた宗教など、本質に切り込んだ宗教論について詳しく解説されています。
必要最小限の解説と、「要するにどういうことか」を解説することに特化しているので、宗教の発する諸情報の迷宮に踏み迷いたくない人におすすめの本です。
教養としての会社法入門
「教養としての会社法入門」は、会社法の骨格が気楽に理解できる本。
取締役会などの基本的なルールや、株主有限責任の原則など、会社法の基本的な骨格について詳しく解説されています。
広い範囲について、豊富な事例とともにわかりやすく解説されているので、より深く会社法を知りたい人におすすめの本です。
教養としての労働法入門
「教養としての労働法入門」は、物事に対する別の角度からの見方や今後の課題を解決するヒントがみつかる本。
労働法の歴史と現在や、解雇と裏表となる規制など、制定された歴史的な背景から労働法について詳しく解説されています。
重要判例や、海外諸国の制度と比較しながら解説されているので、日本の労働法について知りたい人におすすめの本です。
教養としての金融&ファイナンス大全
「教養としての金融&ファイナンス大全」は、日々生活する中でお金や金融にまつわる「素朴な疑問」が解決する本。
為替、株価の指標や、企業価値評価やプロジェクト評価の手法など、金融とファイナンスの基礎知識について詳しく解説されています。
数学を極力使用しないで解説を完結していて、著者の銀行マンや証券アナリスト時代の裏話も披露されているので、これから個人で投資・資産運用したい人におすすめの本です。
教養としてのデジタル講義 今こそ知っておくべきデジタル社会の基礎知識
「教養としてのデジタル講義 今こそ知っておくべきデジタル社会の基礎知識」は、デジタルの世界が「どういうものか」、そして「その仕組みとは」をそれぞれ深く理解できる本。
デジタル爆発が起きている理由と問題点や、個人情報の商業化など、今こそ知っておくべき「デジタル社会」の基礎知識について詳しく解説されています。
すべての人を覆う「デジタル化」の波を乗り越えるために、マサチューセッツ工科大学、ハーバードの有名教授らが、 賢い選択をするための基礎知識を伝授してくれるので、たい人におすすめの本です。
教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべきデジタル世界の基礎知識
「教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべきデジタル世界の基礎知識」は、デジタル時代に活躍するための「教養」が身につく本。
「プライバシーとセキュリティ」や、「人工知能と機械学習」など、デジタル社会をよりよく生きるための知識について詳しく解説されています。
パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを紹介しているので、機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きたい人におすすめの本です。
教養としてのデータサイエンス
「教養としてのデータサイエンス」は、すべての大学生に、数理・データサイエンス・AIを習得させることを目的として編纂された本。
社会で起きている変化や、データを読むなど、いますぐ知っておくべき教養について詳しく解説されています。
カラーで見やすく、練習問題も充実しているので、どこから始めたらいいかわからない人におすすめの本です。
教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき人工知能の基礎知識
「教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき人工知能の基礎知識」は、「今知るべきAIのすべて」がわかる本。
潜在的な利益とリスクや、科学的・哲学的な問題など、身近になったAIの現況と見通しについて詳しく解説されています。
人工知能の仕組みと実用性を徹底的にやさしく解説されているので、人工知能の凄さと脆さを知りたい人におすすめの本です。
僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から知識と教養を身につける70の極意
「僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から知識と教養を身につける70の極意」は、池上彰と佐藤優が毎日やっている「最強の読み方」最新の全スキルがわかる本。
海外紙・夕刊紙・スポーツ紙の読み方や、テレビ・映画・ドラマの見方、使い方など、みんなが知りたかった池上彰と佐藤優の「知の源泉」について詳しく解説されています。
今日からできて、毎日続けられる「超実践的な技法」を紹介してくれるので、自分なりの「最強の読み方」を身につけたい人におすすめの本です。
世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン
「世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン」は、一流のビジネスシーンでお客様を退屈させない技術を与えてくれる本。
「世界経済とワインの関係やワインに関わる愚行や生き様など、実用的な情報のみならず業界でも知らない裏話について詳しく解説されています。」
ワインの歴史や豆知識が豊富に紹介されているので、ワインを通してお客様と良い関係を築きたい人におすすめの本です。
ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語
「ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語」は、日本人として知っておきたい日本の伝統芸能から、世界の笑いまで学べる本。
パーティーで落語演目「一眼国」が絶賛された理由や、古典落語に「忠臣蔵」がないわけなど、「落語」と「日本の伝統芸能」の知識について詳しく解説されています。
立川談志の弟子であり、 慶應義塾大学卒、元ビジネスマンという異色の経歴の持ち主である立川談慶氏が解説してくれるので、教養として落語を身につけたい人におすすめの本です。
世界のビジネスエリートが知っている教養としての茶道
「世界のビジネスエリートが知っている教養としての茶道」は、教養としての茶道のエッセンスが学べる本。
お茶会に誘われたときに最低限持っていきたいものや、表千家と裏千家など、に「見聞きしたことはあるけど、自分では説明できない」茶道の疑問ついて詳しく解説されています。
総合伝統文化であり、学ぶことで、華道・禅なども わかるようになる茶道についてわかりやすく解説されているので、自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを 表現したい人におすすめの本です。
図解世界5大神話入門
「図解世界5大神話入門」は、世界中の神話的思考について書かれた本。
世界各地の神話、ファンタジーや、神話的思考など、神話とはいったい何なのかについて詳しく解説されています。
世俗化した現代でも生きている神話的思考について解説されているので、神話の世界をより身近に深く楽しみたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「知識を増やすおすすめ教養本」について解説しました。
大人の教養を身につけて、周りからも自分自身も自信にあふれる大人を目指しましょう。
では、また。