
教養は一朝一夕では身につかないですが、日々の読書で積み重ねることはできます。
この記事では、一般教養を身につけて立派な大人になりたい人向けに、「教養が身につくおすすめ本」を紹介します。
教養の本を探している人はぜひ参考にしてください。
教養が身につくおすすめ本ランキング18選!
教養のおすすめ本を18冊ご紹介します。
1日1ページで身につく!小学生なら知っておきたい教養366
「1日1ページで身につく!小学生なら知っておきたい教養366」は、1日1ページで教養が身につく本。
ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?QRコードは何の略?など、言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7つのジャンルについて詳しく解説されています。
色々なテーマをわかりやすいイラストやクイズ形式で説明されているので、楽しみながら教養をみにつけたい人におすすめの本です。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」は、1日1ページ15分読むだけで、 世界基準の知性が身につく本。
歴史、文学や、科学、芸術など、365日分の頭脳を刺激し教養を高める知識について詳しく解説されています。
もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など自分の興味が広がり人生が豊かになる内容なので、知的好奇心が豊富でもっと教養を高めたい人におすすめの本です。
世界でいちばんやさしい教養の教科書
「世界でいちばんやさしい教養の教科書」は、図の解説も多く見やすいので、楽しみながら教養が身につく本。
言語や社会など9つの分野についてなど、社会で生活していく中で役に立つような一般的な教養について詳しく解説されています。
図も沢山用いて見やすいし、わかりやすく解説されているので、中高生など学校で勉強している人におすすめの本です。
おとなの教養私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
「おとなの教養私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」は、現代人に必要な7つの本質について書かれた本。
「人類の旅路」や、「人間と病気」など、各章でさまざまなテーマをかかげ、その内容について詳しく解説されています。
わかりやすい説明で書かれているので、身につけるべき教養を、おおざっぱにでも知っておきたい人におすすめの本です。
教養の書
「貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス」は、初心者でも分かるお金の運用方法を学べる本。
投資信託や確定拠出年金など、最新のお金の貯め方、増やし方を実際の商品例や年齢ごとの実際の相談者の実例を出して詳しく解説されています。
お金を銀行に眠らせているだけでお金を増やすチャンスに気づけていない人は多いので、眠らせているお金にも働いてもらって資産運用をしていこうと考えている人におすすめの本です。
人生を面白くする本物の教養
「人生を面白くする本物の教養」は、知的生産の方法を明かしている本。
広く、ある程度深い知識や腑に落ちるまで考え抜く力など、教養の身に付け方について詳しく解説されています。
ビジネス界きっての教養人である著者が、読書、人との出会い、思考法について述べているので、教養を武器にしたいと考えているような人におすすめの本です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」は、世界を正しく見る誰もが身につけておくべき習慣でありスキル「ファクトフルネス」を解説した本。
世界の本当の姿を知るための最新の統計データや、世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズなど、データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣であるFACTFULNESS(ファクトフルネス)について詳しく解説されています。
思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進めるという希望を抱かせてくれる内容なので、ポジティブに世界の本当の姿を捉えて行動したい人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」は、教科書よりも世界史についてわかりやすく解説されている本。
世界史の学び方や、人類の誕生から現代までの時代の流れなど、世界で起こった事のストーリーについて詳しく解説されています。
世界史がわかりやすく、大きな流れを理解しながら歴史を見て楽しく知識を身につける事が出来るので、受験勉強をしている人におすすめの本です。
21Lessons 21世紀の人類のための21の思考
「21Lessons 21世紀の人類のための21の思考」は、『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝撃をあたえたイスラエルの歴史学者・哲学者であるユヴァル・ノア・ハラリの書いた本。
テクノロジーや政治をめぐる難題や、この世界における真実、そして人生の意味など、現代の人類が直面している21の重要テーマについて詳しく解説されています。
正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う、いまや全世界からその発言が注目されている著者の本なので、混迷の時代を生き抜く上での指針と価値観を勉強したい人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」は、高校の日本史の知識が教養に変わる本。
古代から現代まで一つの物語とし、政権担当者を主役に展開するなど、日本史について詳しく解説されています。
現役高校の人気教師が新感覚で書いているので、教養として日本史を学びなおしたいと思っているような人におすすめの本です。
世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン
「世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン」は、一流のビジネスシーンでお客様を退屈させない技術を与えてくれる本。
「世界経済とワインの関係やワインに関わる愚行や生き様など、実用的な情報のみならず業界でも知らない裏話について詳しく解説されています。」
ワインの歴史や豆知識が豊富に紹介されているので、ワインを通してお客様と良い関係を築きたい人におすすめの本です。

ビジネスエリートになるための教養としての投資
「ビジネスエリートになるための教養としての投資」は、老後に向けた投資の必要性を、分かりやすくまとめた本。
長期投資が出来る仕組みや、株式投資のコツなど、投資の基礎から上級者向けの知識について詳しく解説されています。
成功例だけでなく注意点についても記載されているので、これから投資を始めたいやもっと理解を深めたい人におすすめの本です。

教養としての地政学入門
「教養としての地政学入門」は、学べば世界の今の見え方が変わる地政学について解説された本。
地政学の一般的な定義や、日本が置かれている地政学的な現実など、ビジネスにも不可欠な地政学から学べる「弱者の生きのびる知恵」について詳しく解説されています。
その場所で平和に生きるために、なすべきことは何か、どんな知恵が必要かを考える地政学が学べる内容なので、国際情勢を読み解きたい方やビジネスや生活に地政学の知識を応用したい人におすすめの本です。

教養としての社会保障
「教養としての社会保障」は、社会保障の基本から人口減少問題についての理解を深める事が出来る本。
日本の経済の発展や、年金制度や医療制度など、今まで知らなかった社会保障の細部について詳しく解説されています。
未来の日本再生のために必要な事が書かれているので、大人だけでなく、次世代を担う学生など、社会保障について学びたい人におすすめの本です。
教養としての政治学入門
「教養としての政治学入門」は、社会人としての生きる上での常識本。
日本政治から国際政治・外交及び政治思想など、多様な分野が一冊に凝縮されていて初学者でもわかりやすく詳しく解説されています。
政治学然り日常の政治に興味がある人におすすめの本です。社会保障や公務員制度についての言及もあるので、大学新入生で教養科目対策をしたい人におすすめの本です。
ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集
「ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集」は、お金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智を集めた本。
「ユダヤ人の成功哲学 タルムード金言集」は、ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法「タルムード」由来の説話の数々など、国際弁護士で自らユダヤ教に改宗した著者が紹介し、世界の現状に即して詳しく解説されています。
ユダヤ人成功者が先見の明やリスク判断力を磨いた「タルムード」の叡智について紹介されているので、サバイバルの極意を知りたい人におすすめの本です。

武器になる哲学
「武器になる哲学」は、ビジネスや人間関係に役立つ哲学を学べる本。
ビジネスにおける考え方や、クリティカルシンキングのノウハウなど、実用的に哲学を使った成功方法について詳しく解説されています。
大学時代に哲学を専攻していた経営コンサルタントが著者なので、哲学や思想を使って、仕事に直接的に役立てたい人におすすめの本です。
本当の自由を手に入れるお金の大学
「本当の自由を手に入れるお金の大学」は、経済的な不安がなくなり、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う、一生お金に困らない「5つの力」が身につく事が書かれている本。
生活・仕事・老後のお金の不安を減ら事など、自由に生きるためのノウハウについて詳しく解説されています。
収入を増やす項目より、支出を抑える項目の方が参考になるので、日々の支出を抑えたい人におすすめの本です。

まとめ
今回は、「教養が身につくおすすめ本」について解説しました。
大人の教養を身につけて、周りからも自分自身も自信にあふれる大人を目指しましょう。
では、また。