突然ですが、死について本気で考えたことはありますか?
この記事では、死生観・死生学について本で勉強したい人向けに、「死生観・死生学のおすすめ本」を紹介します。
死生観・死生学の本を探している人はぜひ参考にしてください。
死生観・死生学のおすすめ本ランキング17選!
死生観・死生学のおすすめ本を17冊ご紹介します。
死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説
「死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説」は、死後の疑問について仮説を立てた本。
ゼロポイントフィールドや宇宙意識など、最先端量子科学で解明されたことについて詳しく解説されています。
宇宙の始まりと進化、人間の意識と宇宙との関係を分かりやすく説いているので、人生を変えたい人や、人の死について向き合いたい人におすすめの本です。
あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問名言セラピー
「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問名言セラピー」は、名言セラピーシリーズのひすいこたろう最新刊の本。
27の質問や、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークなど、私たちはいつか死ぬ身であるということについて詳しく解説されています。
今生きているということこそ、奇跡であることを受け止められるので、新しい自分で、新しい人生を歩き始めたい人におすすめの本です。
あした死んでも後悔しないためのノート
「あした死んでも後悔しないためのノート」は、自分の本心と出会うための本。
人生最後の日に何を食べたいか?や、「いつかやる」はいつなのか?など、人生を後悔なく生きるための質問について詳しく解説されています。
ほんとうに大切にしたいことを明確にしていく本なので、今の人生で良いのか悩んでいる人におすすめの本です。
喜びから人生を生きる!臨死体験が教えてくれたこと
「喜びから人生を生きる!臨死体験が教えてくれたこと」は、臨死体験によって大きな気づきを得、その結果癌が数日で消えてしまった奇跡の実話をまとめた本。
臨死体験や4年に及ぶ癌治療など、壮絶な体験を通じて筆者が得た自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることの大切さについて詳しく解説されています。
恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に対して書かれているので、筆者が体験した癌の完治や臨死体験に興味のある人におすすめの本です。
寂聴 九十七歳の遺言
「寂聴 九十七歳の遺言」は、「生きる幸せ、死ぬ喜び」魂のメッセージが詰まった本。
生きることは愛すること 愛することは許すことや、死ぬ喜びなど、瀬戸内寂聴九十七歳からの「遺言」について詳しく解説されています。
誰にとっても切実なテーマに、救いとなる言葉があふれているので、人生に様々な不安を抱えている人におすすめの本です。
すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟
「すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟」は、「成長への意欲」が人生のすべてを肯定する原動力になることを説いた本。
自分の人生は、大いなる何かに導かれていることや、人生で起こることすべてに深い意味があることなど、5つの覚悟について詳しく解説されています。
日本を代表する思想家が、数々のエピソードを織り込みながら思いのすべてを綴り、読者の人生を変える「感動のメッセージ」を伝えてくれるので、今、苦しみの中にいる人におすすめの本です。
それでも人生にイエスと言う
「それでも人生にイエスと言う」は、『夜と霧』の著者の感動の講演集の本。
ナチスによる強制収容所での体験や、その思索など、人生を肯定するということについて詳しく解説されています。
人間の実存を見つめ、精神の尊厳を重視した思想を展開しているので、苦悩から楽になりたい人におすすめの本です。
生と死後の真実 Life&Death
「生と死後の真実 Life&Death」は、死後の世界の片鱗を感じられる本。
なぜ、生まれてくるのか?や、人生の意味、生きる目的、死後の真実、など、ほんとうの生死の秘密について詳しく解説されています。
死後に大切になるポイントを事前に知っておくことで、今をより良く生きることができ、より良い死後を迎えることができるので、今をより良く生きる方法を知りたい人におすすめの本です。死後に自分が後悔しないための今の生き方
人はどう死ぬのか
「人はどう死ぬのか」は、誰にも訪れる「死」に備えて読んでおきたい本。
さまざまな死のパターンや、死に目に会うことの意味など、安らかな死を迎えるために知っておくべきことについて詳しく解説されています。
在宅診療医として数々の死を看取った著者が書いた渾身の一冊なので、死の恐怖から解放されて上手な最期を迎えたい人におすすめの本です。
死とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
「死とは何か イェール大学で23年連続の人気講義」は、イェール大学で23年連続の人気講義が読める本。
死の本質や、人生の価値と不死についての様々な見方など、「死」とは何かについて詳しく解説されています。
「死」という難しいテーマを扱いながら、 理性的に、そして明快に導かれるので、世界最高峰の「死」の授業を受けたい人におすすめの本です。
食えなんだら食うな
「食えなんだら食うな」は、長らく復刻を望まれていた名著の本。
修行と勉強に裏付けられた言葉や、著者が真剣に生きて得た哲学など、曹洞宗大教師が語る人生の意味について詳しく解説されています。
今時珍しい本物のお坊さんが書いた本なので、これからの生き方の指針や座右の銘にしたい人におすすめの本です。
前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
「前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘」は、過去生退行催眠療法の第一人者の手記本。
催眠治療中の女性患者の話や、彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージなど、輪廻転生の世界について詳しく解説されています。
神秘的とも言える治癒の記録がつづられているので、人間観・人生観を変え、生きる真の意味を知りたい人におすすめの本です。
預言者
「預言者」は、レバノンの詩人・哲学者・画家である著者のカリール・ジブランの詩集本。
愛、労働、や、喜びと悲しみ、友情など、人間の普遍的テーマを題材にした詩について詳しく解説されています。
今も世界の多くの人々に愛読される不朽の名作なので、迷い、悩みにこたえる真実に触れたい人におすすめの本です。
留魂録 吉田松陰の死生観
「留魂録 吉田松陰の死生観」は、幕末に国のあり方を憂い、指導者として、また人として志を貫いた生き方がわかる本。
吉田松陰の手紙や論文、「留魂録」の現代語訳など、吉田松陰の「死生観」について詳しく解説されています。
松陰が、獄舎で処刑される前日の夕刻まで、自身の思いを発信し続けた『留魂録』を現代訳し、解説されているので、日本人が学ぶべき大切なことを知りたい人におすすめの本です。
生きがいについて 神谷美恵子コレクション
「生きがいについて 神谷美恵子コレクション」は、神谷美恵子さんの生きた思想の結晶のような本。
ひとが生きていくことへの深いいとおしみや、たゆみない思索など、多くのひとを慰め力づけてきた神谷美恵子さんの言葉について詳しく解説されています。
永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈られていので、人生の生きがいについて考えたい人におすすめの本です。
あるがままに生きる
「あるがままに生きる」は、「波動」「直観」という生き方を人々に浸透させた本。
宇宙と調和して生きることや、波動を上げる大切さの本質など、新しい時代の生き方のお手本について詳しく解説されています。
本質のみを追求した作品を作ってきたという著者の世界観が示されているので、あらゆる「スピリチュアル本」を読みつくした人におすすめの本です。
最高の死に方をするための最高の生き方
「最高の死に方をするための最高の生き方」は、「死んだら終わり」ではないことについて書かれた本。
肉体を脱いだあとの世界やあの世にいる人のためにできることなど、死後の世界と今の生き方について詳しく解説されています。
どんな死に方をするかは生き方次第と説いている本なので、「死」に漠然とした不安を持っている人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「死生観・死生学のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、死生観・死生学の勉強に役立てば幸いです。
限りある人生、後悔のないように一度死について考えてみてはいかがでしょうか?
では、また。