この記事では、人体デッサンについて本で勉強したい人向けに、「人体デッサンのおすすめ本」を紹介します。
人体デッサンの本を探している人はぜひ参考にしてください。
人体デッサンのおすすめ本ランキング10選!
人体デッサンのおすすめ本を10冊ご紹介します。
リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座
「リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座」は、実写的な絵作りをするためのノウハウが詰まった本。
「リアルに描くための人体の仕組み」や、「写実的に描くための画面構成」など、「描くものを立体として捉えること」の重要性について詳しく解説されています。
映画のようにレンズを通した際の画面構成や視点についての理解も深まる内容なので、漫画家やアニメーターはもちろん、カメラマンや映画監督など、絵作りに関わるすべての人におすすめの本です。
モルフォ人体デッサン
「モルフォ人体デッサン」は、アーティスティックで総合的な人体デッサンのアプローチ、モルフォロジー(形態学)の視点から、人体の描き方を紹介した本。
骨格・筋肉組織や、解剖ディテール、動作の様子など、新たな視点から人体を観察するヒントについて詳しく解説されています。
プロをはじめとするすべての絵師から好評を得ている本なので、まったく新しい人体作画技法「形態学(モルフォロジー)」について興味がある人におすすめの本です。
人体のデッサン技法
「人体のデッサン技法」は、人体の描写を容易にする技法を示した本。
簡易化した手法や、たくさんの真新しいヒントなど、人体デッサンで使える数々の知識について詳しく解説されています。
数百に及ぶイラストによって、一段一段手順をふんで指導しているので、人体デッサン初心者の人におすすめの本です。
箱と円筒で描くモルフォ人体デッサン
「箱と円筒で描くモルフォ人体デッサン」は、人体フォルムに特化し箱と円筒を使う新技法を提案した本。
骨と筋肉からのアプローチや、人体デッサン300以上など、モデルなしで個性をリアルに表現できるデッサンテクニックについて詳しく解説されています。
描き下ろしの新しいクロッキー画により模写して学べるので、モデルなしでも人体を自由自在に描き分けたい人におすすめの本です。
関節と筋肉の働き
「関節と筋肉の働き」は、人気のモルフォシリーズの第5弾の本。
複雑な関節の動きの単純化や、その動きと連動して働く筋肉の様子など、関節と筋肉の仕組みや働きについて詳しく解説されています。
学び、模写できるデッサンが多数掲載されているので、人体の構造を正しく把握し、理屈に叶った自然なフォルムのデッサンを描けるようになりたい人におすすめの本です。
定本基本の人体デッサン
「定本基本の人体デッサン」は、人物デッサン教本の決定版の本。
アタリの取り方や、動きのポイントとなる骨格や筋肉の構造など、「複雑な人体構造をできるだけ簡潔、明快にとらえる」ためのポイントについて詳しく解説されています。
長年美術教育の一線で活躍した著者が研究して導き出したポイントが満載なので、人体の構造を明快に理解したい人におすすめの本です。
脂肪とシワを描く
「脂肪とシワを描く」は、人体デッサンで人気のモルフォ分冊シリーズ第3弾の本。
脂肪とシワという新たな視点や、人体の自然なフォルムを描き分けるデッサンテクニックなど、形態学を応用した人体デッサンについて詳しく解説されています。
より正確で立体的なデッサンを描くためのコツが満載なので、より人物を上手く描けるようになりたい人におすすめの本です。
究極の筋肉ボディを描く
「究極の筋肉ボディを描く」は、模写できるデッサン集として人気のモルフォシリーズ第7弾の本。
筋肉部位それぞれの組成や、動き方など、鍛え抜かれたムキムキボディの描き方について詳しく解説されています。
解剖学的にきちんと基本を踏まえて解説されているので、アニメやゲームのキャラクターデザイン、モデリングなどをする人におすすめの本です。
服のシワを描く
「服のシワを描く」は、模写できるデッサン集として人気のモルフォシリーズ待望の第8弾の本。
「緊張ひだ」や、「屈曲ひだ」「ぶら下がりひだ」など、パターン化されたシワ構造について詳しく解説されています。
人体デッサンに欠かせない衣服シワの基本的な描き方がマスターできるので、より正確で説得力のあるデッサンを描きたい人におすすめの本です。
手と足を描く
「手と足を描く」は、人体デッサンの真髄ともいえる手足の描き方を徹底解説した本。
形態学の知識や、新しい視点から人体の描き方など、多様なフォルムの手足の描き方について詳しく解説されています。
静脈地図の形状など、さらにプラスアルファのコツを解説しているので、手足を上手く描けるようになりたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「人体デッサンのおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、人体デッサンの勉強に役立てば幸いです。
では、また。