この記事では、ベトナム戦争について本で勉強したい人向けに、「ベトナム戦争のおすすめ本」を紹介します。
ベトナム戦争の本を探している人はぜひ参考にしてください。
ベトナム戦争のおすすめ本ランキング12選！
ベトナム戦争のおすすめ本を12冊ご紹介します。
ベトナム戦争誤算と誤解の戦場
「ベトナム戦争誤算と誤解の戦場」は、ベトナム戦争の全体像が浮かび上がる本。
ベトナム戦争の実像や、両国の誤算と誤解の解明など、各地に飛び火する地域紛争の原型について詳しく解説されています。
複雑な状況から生まれたベトナム戦争の前後をわかりやすく解説しているので、ベトナム戦争を知りたい人におすすめの本です。
わかりやすいベトナム戦争 アメリカを揺るがせた15年戦争の全貌
「わかりやすいベトナム戦争 アメリカを揺るがせた15年戦争の全貌」は、ベトナム戦争について様々な資料を用いて説明している本。
現地で取材された情報や、様々な写真など、ベトナム戦争で実際に怒っていたことについて詳しく解説されています。
具体的で信頼のおける資料がたくさんあるので、ベトナム戦争についての知識をつけたい人におすすめの本です。
ベトナム戦記
「ベトナム戦記」は、戦場をカメラマン秋元と取材した100日間の記録を書いた本。
生と死や、混沌と入り混じる日常と非日常など、ベトナム戦争とは何なのかについて詳しく解説されています。
取材に同行した秋元啓一による未公開写真を多数収録しているので、ベトナム戦争をフォト・ドキュメンタリーの側面から知りたい人におすすめの本です。
韓国軍はベトナムで何をしたか
「韓国軍はベトナムで何をしたか」は、韓国最大の歴史的タブーに挑む本。
ベトナム戦争の悲劇や、無実の人々が軍によって翻弄される様子など、ベトナム戦争の闇について詳しく解説されています。
ベトナム戦争の被害者や遺族の証言を基にしているので、ベトナム戦争の真実について詳しく知りたい人におすすめの本です。
開高健電子全集7 小説家の一生を決定づけたベトナム戦争
「開高健電子全集7 小説家の一生を決定づけたベトナム戦争」は、“ベトナム”をキーワードに数多くの開高作品を収録した本。
『ベトナム戦記』や『サイゴンの十字架』など、開高健がジャングルでベトコンに包囲され九死に一生を得る経験をしてとことん注入されたものを素材にし、テーマにして生まれた作品について詳しく解説されています。
たくさんのルポタージュ、小説、エッセイや写真が収録されているので、開高健やベトナム戦争に興味がある人におすすめの本です。
戦争はいかに終結したか二度の大戦からベトナム、イラクまで
「戦争はいかに終結したか二度の大戦からベトナム、イラクまで」は、真に平和を回復するための「出口戦略」を考える本。
戦争終結への視覚や、第一次世界大戦など、近現代の戦争に学ぶ「出口戦略」について詳しく解説されています。
二度の世界大戦から朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに湾岸戦争やイラク戦争まで、二〇世紀以降の主要な戦争の終結過程を精緻に分析されているので、戦争の終結について知りたい人におすすめの本です。
【図解】ベトナム戦争
「【図解】ベトナム戦争」は、ベトナム戦争のすべてについて図解でまとめた本。
ベトナム戦争の歴史、ベトナムでの地上戦や、アメリカ軍の兵器と軍装など、ベトナム戦争について詳しく解説されています。
ミリタリーイラストの第一人者上田信がベトナム戦争のすべてを図解で説明してくれるので、ベトナム戦争について知りたい人におすすめの本です。
権力は噓をつくベトナム戦争の真実を暴いた男
「権力は噓をつくベトナム戦争の真実を暴いた男」は、「ペンタゴン・ペーパーズ」を題材とした歴史ノンフィクション本。
戦争はどのように作られ、継続するのか？ なぜ権力者たちは、戦争を止めないのか？ 彼らのメンツは、兵士や市民の命より大切なのか？報道の自由とは？国民の「知る権利」とは？など、資料を縦横無尽に駆使しながら戦争と権力について詳しく解説されています。
資料を縦横無尽に駆使しながら、推理小説のように一気に読ませてくるので、戦争と権力への理解を深めたい人はもちろん読み応えのある本を求める人におすすめの本です。
ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド
「ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド」は、コレクター、ミリタリーファン、歴史研究家、アーチスト、モデラー必備の軍装事典となる本。
ヴェトナム戦争に参加した全アメリカ陸軍、特殊部隊、海兵隊、海軍地上戦闘部隊の戦闘服や、装備など、ヴェトナム戦争における米軍軍装について詳しく解説されています。
写真の兵士が着用しているアイテムはすべて実物で、その多くはヴェトナム戦争で使用されたものを従軍兵士から入手して紹介されているので、米軍軍装について知りたい人におすすめの本です。
動くものはすべて殺せアメリカ兵はベトナムで何をしたか
「動くものはすべて殺せアメリカ兵はベトナムで何をしたか」は、ベトナムをテーマとする数万冊の書籍にほとんど描かれてこなかった、ベトナム戦争におけるアメリカ兵の実際の行動と体験を描いた本。
戦場での残酷な出来事や、倫理的ジレンマ、心理的な苦悩など、アメリカ兵が直面した極限状況の中で、彼らはどのような選択を迫られ、どのような行動をとったのかについて詳しく解説されています。
従来の報道や歴史書では触れられていなかった側面を網羅的に探求しているので、ベトナム戦争の歴史をより深く理解したい人におすすめの本です。
ベトナムの泥沼から
「ベトナムの泥沼から」は、ベトナム戦争の実情について記した本。
アメリカの戦争についての考え方や、仏教徒たちのデモなど、ベトナム戦争の真実について詳しく解説されています。
ベトナム戦争について真摯に向き合って書かれているので、ベトナム戦争をしっかりと学びたい人におすすめの本です。
ベトナム戦争 雑学事典
「ベトナム戦争 雑学事典」は、ベトナム戦争を知るためベトナム戦争に関するキーワードを写真とともに簡潔に紹介している本。
スネークイーター、虎の七変化など、ベトナム戦争に関するキーワードや雑学について詳しく解説されています。
戦争が終結してから45年を過ぎ、当時見えていた部分と見えなかった部分をようやく冷静に振り返る時代となったので、今なら学べるベトナム戦争がもたらしたものとは何だったかについて知りたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「ベトナム戦争のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、ベトナム戦争の勉強に役立てば幸いです。
では、また。
