この記事では、世界史について本で勉強したい人向けに、「世界史のおすすめ本」を紹介します。
世界史の本を探している人はぜひ参考にしてください。
世界史のおすすめ本ランキング12選!
世界史のおすすめ本を12冊ご紹介します。
大学入試マンガで世界史が面白いほどわかる本
「大学入試マンガで世界史が面白いほどわかる本」は、国ごとに古代から現代までの歴史を一気に読める本。
13の国がどのようにして始まり、どのような歴史を歩んできたのかなど、国別のカラー漫画で詳しく解説されています。
漫画でスラスラ読めて記憶に残るので、「教科書は面白くない」 「覚えることが多すぎる」 「歴史の流れがつかめない」 とお悩みの人におすすめの本です。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」は、推理小説を読むように一気に読める本。
ヨーロッパの歴史、インドの歴史や、帝国主義と世界大戦の時代など、世界史について詳しく解説されています。
一般的な教科書と違い、年号を使わずにすべてを数珠つなぎにして「1つのストーリー」として解説されているので、世界史を学びなおしたい人におすすめの本です。
アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史
「アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史」は、むっちゃ面白くて、わかりやすいので、学び直しができる本。
最古の人類、最初の文明や、ルネサンスと宗教改革、大航海時代など、世界史について詳しく解説されています。
「クラスでいちばん頭のいい子が取った授業のノート」というコンセプトで作られているので、ゼロから学び直したい人におすすめの本です。
日本人の武器としての世界史講座
「日本人の武器としての世界史講座」は、武器にできる正しい知識が学べる本。
韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」や、外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれないなど、「現代世界を動かす原理」について詳しく解説されています。
さまざまな国の関係性が明瞭で簡潔に解説されているので、本物の教養を身につけたい人におすすめの本です。
いちばんやさしい世界史の本
「いちばんやさしい世界史の本」は、世界史の基本をやさしく学びなおす本。
各国の文明の始まりや、欧米の近代化や独立、二度の戦争など、世界が動く転換点や歴史的事件の前後関係について詳しく解説されています。
全ページカラーでテーマごとに見開きで図表を使ってわかりやすく説明されているので、改めて世界史の流れを掴みたい人におすすめの本です。
資源争奪の世界史スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
「資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー」は、資源エネルギーの歴史を紐解くことで未来をも展望するスケールの大きな新しい世界史の本。
資源として活用する技術開発、世界の資源エネルギーの今後の方向や競争など、人類が繰り返してきた資源をめぐる争奪・競争・開発の歴史について詳しく解説されています。
資源の変遷と争奪戦の歴史が、読みやすい文章でわかりやすく書かれているので、資源エネルギーの動向をつかみたい人におすすめの本です。
宗教で読み解く世界史教養として知っておきたい
「宗教で読み解く世界史教養として知っておきたい」は、宗教勢力の覇権の攻防と「地政学」で、世界史がわかる本。
インド・東南アジア—多神教拡散の脅威—や、ヨーロッパ —宗教改革がもたらした近代国家の誕生—など、「宗教地政学」について詳しく解説されています。
世界を4つの宗教エリアで捉え、各宗教勢力の攻防のドラマを追いながら、現在の世界の国々の関係性や文化的背景、国民性を浮き彫りにしているので、宗教覇権の攻防でつかむ新しい世界史を学びたい人におすすめの本です。
イラストでサクッと理解流れが見えてくる世界史図鑑
「イラストでサクッと理解流れが見えてくる世界史図鑑」は、世界史の流れがひと目でわかる本。
中国と東アジアの歴史、中東・イスラームの歴史や、テーマ別に見る世界史など、世界史について詳しく解説されています。
全面的にイラストを使い、世界史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説されているので、世界史を楽しみながら学びたい人におすすめの本です。
ヨコで読む大人の世界史
「ヨコで読む大人の世界史」は、大人気予備校講師が世界の歴史を「ヨコのつながり」視点で解説した本。
ローマ帝国と後漢(中国)は、同時期に寒さで滅亡!?や、ペスト大流行は、モンゴルの欧州攻めが原因!?など、大人のための“やり直し”世界史について詳しく解説されています。
“学校では習わなかったこと” をカリスマ講師が一気に解説しているので、大人になってから学び直したい人におすすめの本です。
お金の流れでわかる世界の歴史富、経済、権力……はこう動いた
「お金の流れでわかる世界の歴史富、経済、権力……はこう動いた」は、お金の動きで歴史の本質がわかる本。
ナポレオンの金融破綻や、ユダヤ人と金融の関わり、アヘン戦争の始まりなど、歴史の出来事とお金の関わりについて詳しく解説されています。
元国税調査官の著者が鋭い視点でお金からみた世界史を紹介しているので、歴史を通じて今現在の金融経済を学びたい人におすすめの本です。
若い読者のためのアメリカ史
「若い読者のためのアメリカ史」は、いかにしてアメリカ合衆国が成り立ったかを記す歴史本。
コロンブスの大陸発見から始まり、アメリカの人々がいかにして自由と平等の旗印のもとに結合したかなど、アメリカ合衆国の歴史について詳しく解説されています。
若い読者に向けて分かりやすい言葉で書かれているので、初めてアメリカの歴史を学ぶ人におすすめの本です。
日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
「日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実」は、謎多き日本の古代を解き明かそうと様々な視点から考察する本。
誰もが不思議に思う1万年と長すぎる平和を享受した縄文時代や、弥生時代に入り不自然なまでに飛躍した技術ト社会の謎など、誰もが当然のように「渡来人=中国人・朝鮮人」と解釈している事実に待ったをかけ、ユダヤ人の関与について詳しく解説されています。
一見とんでも理論のように感じながらも、言われてみればと関連性に感動すること請け合いですので、ミステリー好きな方や多少でも旧約聖書の知識がある方、あまりにも情報の少ない古代日本を解き明かした人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「世界史のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、世界史の勉強に役立てば幸いです。
では、また。