この記事では、戊辰戦争について本で勉強したい人向けに、「戊辰戦争のおすすめ本」を紹介します。
戊辰戦争の本を探している人はぜひ参考にしてください。
戊辰戦争のおすすめ本ランキング12選!
戊辰戦争のおすすめ本を12冊ご紹介します。
戦況図解 戊辰戦争
「戦況図解 戊辰戦争」は、戊辰戦争の各地の戦いを詳細に解説した本。
白虎隊の悲劇や、最新鋭の銃火器を使った戦いなど、戊辰戦争の舞台裏や軍事作戦について詳しく解説されています。
戊辰戦争を引き起こした要因から幕府の崩壊まで書いてあるので、日本の幕末期の様子について詳しく知りたい人におすすめの本です。
戊辰戦争年表帖
「戊辰戦争年表帖」は、戊辰戦争の出来事が時系列でみてわかる本。
会津戦争哀歌と逸話や、維新期の日本国図、伏見戦闘図など、戊辰戦争の年表について詳しく解説されています。
維新政府の成立で幕末諸藩はどのような立場で処そうとしていたのかを、追っているので、戊辰戦争について知りたい人におすすめの本です。
会津落城 戊辰戦争最大の悲劇
「会津落城 戊辰戦争最大の悲劇」は、戊辰戦争で会津藩に何が起きていたのかを記した本。
軍事や、危機管理など、会津藩の考え方や、実際にいかに行動を起こしたのかについて詳しく解説されています。
様々な観点から細かく検証しているので、会津藩に関する詳しい知識をたくさん取得したい人におすすめの本です。
戊辰戦争 敗者の明治維新
「戊辰戦争 敗者の明治維新」は、戊辰戦争の敗者の側に分析の視座を置いて戊辰戦争に新たな照明をあてている本。
徳川慶喜や河井継之助、会津、庄内および奥羽越列藩同盟など、彼らが描いた国家像や何を求めて戦い、敗北したのかについて詳しく解説されています。
戊辰戦争を敗者の側からフォーカスしているので、今まで敗者としてみていた人々の描いた国家像や何を求めたかについて知りたい人におすすめの本です。
偽りの明治維新
「偽りの明治維新」は、会津戊辰戦争の真実を明かしてくれる本。
悲惨な実態、兵士たちの思いや、会津藩の降伏、京都守護職など、偽りの明治維新について詳しく解説されています。
天皇を利用して戦争を仕掛けた薩長が官軍で、尽忠報国の会津が賊軍となった歴史の交差を紐解かれているので、明治維新の真実を知りたい人におすすめの本です。
戊辰戦争 戦争の日本史
「戊辰戦争 戦争の日本史」は、戊辰戦争を軍事史的な観点から解明した初めての本。
戊辰戦争が発生した背景や、原因、各勢力の動向、戦闘の経過、そして戦争終結後の影響など、多角的な視点から戊辰戦争について詳しく解説されています。
学術的な観点からの研究だけでなく、一般読者にもわかりやすく魅力的な内容なので、戊辰戦争の全体像を明確に理解したい人におすすめの本です。
幕末戊辰戦争全史
「幕末戊辰戦争全史」は、全国戊辰戦争戦闘地図や戦争にかかわる事件、命運をわけた新兵器など、さまざまな角度から戊辰戦争をとらえなおす本。
幕府と朝廷、新政府の対立や、各地の勢力闘争、外国との関わりなど、幅広い視点から戊辰戦争の全体像について詳しく解説されています。
当時の風景や人物、兵器の様子をリアルに再現しているので、幕末から明治への転換期を知りたい人におすすめの本です。
呪われた戊辰戦争
「呪われた戊辰戦争」は、会津と長州の和解なき歴史の汚点と深層に迫る本。
いまだに答えが出ない会津の叫びや、官軍」を詐称した薩長土肥!奥羽越列藩同盟の崩壊の理由など、戊辰戦争について詳しく解説されています。
薩長土肥側の資料・文献と会津・奥羽越列藩同盟側の証言資料から、戊辰戦争が生んだ対立と悲劇を今日的な問題として書き下ろされているので、戊辰戦争について知りたい人におすすめの本です。
図解詳説 幕末・戊辰戦争
「図解詳説 幕末・戊辰戦争」は、幕末期から明治時代にかけての重要な戦争である戊辰戦争を、図解と詳細な解説でわかりやすく紹介した本。
日本を脅かした外国船との戦闘や、長州征伐、鳥羽・伏見、北関東・北越・奥羽・会津、五稜郭までの様々な戦争の攻略陣形図など、戦闘の経過について詳しく解説されています。
歴史的な事件や人物の関係性を視覚的に理解することができるので、戊辰戦争についてより深く理解したい人におすすめの本です。
戊辰戦争とうほく紀行
「戊辰戦争とうほく紀行」は、戊辰戦争の爪痕をたどっていく本。
実際に戦いのあった地や、白虎隊に関連する場所など、様々な県に残る戦跡について詳しく解説されています。
実際の写真を見ながら歴史について学べるので、戊辰戦争に関係のある地域のことを知りたい人におすすめの本です。
戊辰戦争の新視点上 世界・政治
「戊辰戦争の新視点上 世界・政治」は、条約諸国は内戦の行方と権力の変遷をどのように注視し関わったのかについての本。
国際法に従った戦争遂行、政治秩序の再編や、キリスト教政策など、国際的状況下の内戦の姿について詳しく解説されています。
激烈な内戦下における政治・経済・社会・生活・思想の変化を新しい視点で書かれているので、歴史や政治に興味がある人におすすめの本です。
戊辰戦争をめぐる
「戊辰戦争をめぐる」は、戊辰戦争にまつわる様々な土地を巡り解説している本。
単なる戊辰戦争の舞台を巡るだけでなく、攻める側の会計記録や軍事史など、当時の日本の戦争史が変わった戦いについて詳しく解説されています。
単なる歴史をたどる書籍ではなく、日本の軍事革命について解説した本なので、幕末歴史に関心ある方だけでなく総合的な日本史について関心があり知りたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「戊辰戦争のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、戊辰戦争の勉強に役立てば幸いです。
では、また。