リタリコは悪評だらけでやばいブラック会社?利用者・従業員の口コミ評判!

リタリコは悪評だらけでやばい会社?利用者・従業員それぞれの目線で考察してみた
mono
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こんにちは、monoです。

みなさん株式会社LITALICOという会社はご存知でしょうか?

新卒就活をしている大学生からも人気の企業ですが、サジェストで「リタリコ やばい」や「リタリコ ひどい」、「リタリコ 宗教」と出てきて気になった方も多いのではないでしょうか?

当記事では、

  • リタリコとはどんな会社?
  • リタリコがなぜやばいと言われるのか
  • リタリコはどんな人にならおすすめなのか

というテーマで解説します。

目次

リタリコとはどんな会社?

そもそもリタリコとはどんな会社なのでしょうか?

はじめての人のために事業内容と企業理念を説明します。

事業内容

リタリコの正式名称は「株式会社LITALICO」です。

公式サイトを見ると、主な事業は以下の4つです。

  1. 学習塾及び幼児教室の運営事業
  2. 児童福祉法に基づく障害児支援事業
  3. 障害者総合支援法に基づく就労支援事業
  4. インターネットメディア事業

どうやらリタリコは幼児教育や就労支援事業を行っている会社のようです。

沿革を見るともともと障害者の就労移行支援事業から始まり、そこから発達障害児の支援事業、幼児の教育事業と展開していったみたいですね。

理念・ビジョン

理念

リタリコの企業理念は「世界を変え、社員を幸せに」です。社会をより良くしていくことと、そこで働く社員を幸せにすることを理念として掲げています。とても素敵な理念ですね。

ビジョン

また、リタリコのビジョンは「障害のない社会をつくる」です。リタリコでは障害は人ではなく社会の方にあると考えています。

人の障害をどうにかするのではなく、社会の側を変えて、障害をなくしていこうということですね。

リタリコは社会貢献性の高い会社

事業内容や理念から推察するに、リタリコという会社は社会貢献性の高いビジョナリーカンパニーであることがわかります。あまりにビジョナリー過ぎるので、「宗教みたい」という印象を抱く人もいるのかもしれません。

就労支援事業では行政や福祉施設と連携しながら、発達障害や精神疾患を抱える方の社会復帰を手伝い、幼児教育事業では発達障害児の教育事業や、子供向けのプログラミングスクールも展開しています。

「障害のない社会をつくる」というビジョン実現のため、誠意と一貫性を持って事業展開している良い会社のように見えますが、なぜ「リタリコ やばい」などと検索されているのでしょうか?

リタリコがなぜやばいと言われるのか

「リタリコ やばい」で上位表示されているサイトを見ると、検索意図に大きく2つの傾向があることがわかります。

  • 「利用者目線」でやばい会社なのか知りたい
  • 「従業員目線」でやばい会社なのか知りたい

要は、就労支援事業や幼児教育事業を受ける人が「リタリコってやばい会社なの?」って検索する場合と、転職を考えている人が「リタリコってやばい会社なの?」って検索する場合の2パターンがあるということですね。

他サイトの体験談や口コミを交えながら、それぞれのパターンについて考察してみましょう。

リタリコのやばいところ【利用者視点】

利用者視点でみたリタリコのやばいところは「専門家でない若者が現場を担当していること」です。

就労支援事業でも教育事業でも、現場にいる人の多くはリタリコの若手社員です。大学を卒業して研修を受けたら配属なので、ほとんどが20代、リーダークラスで30代ほどでしょう。そのため精神保健福祉士や保育士免許などの専門資格を持っている人と比べると、どうしても素人感は否めません。

リタリコは人気企業なので、ある程度の学歴がある優秀な人でないと入社できないでしょうが、優秀であることと専門知識を持っていることは別問題です。専門的なアプローチを求める場合は、リタリコではなく専門資格を持っている人に指導を受けた方が良いかもしれません。

実際、ネットの口コミを見ると専門知識に基づいた接し方を受けられず「リタリコ辞めたい」と考える利用者も多いようです。

以下のブログでは自閉症児の子育てをするママさんが子供をリタリコに連れて行ったときの話を記事にしているので、興味のある方は参考にしてください。

リタリコにまた行ってしまった(腹が立った話です)|アメブロ

リタリコのやばいところ【従業員視点】

従業員視点でリタリコのやばいところは「給料が安い点」です。

口コミサイト「オープンワークのデータ」によると、リタリコの給与レンジは300万〜399万円の人がほとんどです。口コミを見ても、給料の低さから「辞めたい」と考える人もいるようです。

リタリコの従業員は現場指導員がほとんどなので、教室にいる現場指導員の給料は300万〜399万の人がほとんどと考えて良いでしょう。一般的なベンチャー企業の水準と比較すると、安月給なのは否めません。

しかもボーナスもない人がほとんど(ひどい)なので、給与面からみると「リタリコはやばい」という噂が立つのも仕方ないかもしれません。

結論:リタリコはこんな人におすすめ

利用者視点、従業員視点それぞれでリタリコのやばいところが見えてきました。

とはいえリタリコは東証一部上場の大企業です。社会貢献性の高い事業展開をし、2,000人以上の人が障害者や子供たちのために働いています。

リタリコを利用して人生が好転したという人も少なからずいるはずです。ここからは「こんな人であれば、リタリコおすすめだよ!」というテーマで解説します。

リタリコがおすすめな人【利用者視点】

まずは利用者視点でリタリコがおすすめ人について解説します。

結論、以下の項目に当てはまる人であれば、リタリコの利用はおすすめです。

  • 専門性より優しさを重視
  • 発達障害への理解があればOK
  • 業界最大手の安心感が欲しい

リタリコの指導員さんたちは専門資格こそ持っていないものの、優秀で優しい方が多いです。人にもよりますが、専門資格を持っていても当たりが強い厳しい人もいるので、専門知識よりも優しさの方が大事という人なら、リタリコはおすすめです。

また個人的に素晴らしいと感じたのが、リタリコが子供向けのプログラミング教室を運営している点です。ADHDやASDを持つ子供は、集団行動には馴染みにくい代わりに一つのことに没頭できるという才能を持っています。

ADHD・ASD傾向のある子供に、ADHD・ASDに理解のある指導員(リタリコの従業員)がプログラミングの指導をするという構図はとても理にかなっていますよね。プログラミングができれば基本的に食いっぱぐれることはないので、発達障害を抱えた子供が大人になっても自立して生活できるでしょう。親としては安心ですよね。

リタリコがおすすめな人【従業員視点】

続いて従業員視点でリタリコがおすすめ人について解説します。

結論、以下の項目に当てはまる人であれば、リタリコへの入社はおすすめです。

  • 給料よりもやりがいが欲しい
  • 社会貢献性の高い仕事をしたい
  • ワークライフバランスを充実させたい

リタリコの従業員の多くは、優秀で心優しい人が多いです。理念や事業内容に共感して入社する人が多いので、利他心に溢れた人が多く、気持ちよく働ける空気感があります。

懸念点としては給料が低い点ですが、その分ワークライフバランスは整ってると言われています。お金よりはやりがい、働きやすさ、プライベートの時間の方が大切だと人であれば、生活に困るほどではないでしょう。

とはいえ人気企業なのでリタリコの就職難易度は高めです。選考通過するにはそれなりのハードルを超える必要があります。

求人に応募する場合はキャリアアドバイザーからアドバイスを受けながらしっかり対策して選考に望むことで、「リタリコに落ちた…」と悲しい結末になることを防げます。

まとめ

今回は「リタリコとはどんな会社?」「リタリコがなぜやばいと言われるのか」「リタリコがおすすめな人」というテーマで解説しました。

詳しく調べてみると、たしかにやばい点は見つかりましたが、あくまで主観的な感覚に過ぎません。利用者を騙していたり、従業員に過重労働を強いているわけではないので、俗に言う超絶ブラック企業には当てはまらないんじゃないかなと個人的には思います。

とはいえ合う人・合わない人いると思うので「自分はどっちかな?」と考えながら、利用や応募を検討していただければ幸いです。

では、また。

この記事を書いた人

28歳♂Webアナリスト/おすすめ本と生活改善グッズ紹介サイトmonoblog.jp他4サイト運営15万PVほど/楽天経済圏/リベ大生/サウナ/筋トレ/お仕事の依頼はこちら

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