老後の生活は年金頼みという人が多いと思いますが、その頼みの綱である年金制度について詳しくは知らないというのは怖いですよね。
この記事では、年金制度について必要な知識を身につけておきたい人向けに、「年金の勉強におすすめの本」を紹介します。
年金の本を探している人はぜひ参考にしてください。
年金の勉強におすすめの本ランキング11選!
年金の勉強におすすめの本を11冊ご紹介します。
図解いちばん親切な年金の本
「図解いちばん親切な年金の本」は、わかりやすい図解で年金のことがよくわかる本。
年金の種類、国民年金、ねんきんネット等の基礎や、知っておきたい近年とこれからの年金制度の変更など、年金の基礎と最新ニュースについて詳しく解説されています。
マンガを挟みながらの解説でとても理解しやすい構成なので、できるだけ簡単に年金のことを勉強したい人におすすめの本です。
知らないと損する年金の真実
「知らないと損する年金の真実」は、日本の公的年金に対する誤解を解き、よくわからないまま「老後のため」と投資などに手を出して痛い目に遭うことを未然に防ぐための本。
「年金財政は赤字」や、「若い世代は払うだけ損」など、年金に対する間違ったイメージについて詳しく解説されています。
年金に対する基礎知識が身に付き、そして年金対する不安を払拭してくれる内容なので、年金のことをもっとよく知りたい人におすすめの本です。
60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる
「60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる」は、もらえる年金は、60歳からの働き方次第であることを紹介した本。
60歳以降も仕事をすることで障害厚生年金の増加やもらえる年金が増加など、定年後の年金対策について詳しく解説されています。
いつまで働けば得なのか、いつからもらえば得なのかについて、あとで自分や配偶者が後悔しないように必要な情報が掲載されているので、定年後の年金について知りたい人におすすめの本です。
行列のできる人気セミナー講師が書いた世界一やさしい年金の本
「行列のできる人気セミナー講師が書いた世界一やさしい年金の本」は、賢い年金の受け取り方がわかる本。
1円でも多く年金をもらうための方法や、働き方による受け取り額の違いなど、年金のしくみについて詳しく解説されています。
複雑な年金制度について、様々なタイプ別に解説がされているので、年金についてわかりやすく知りたい人におすすめの本です。
人生100年時代の年金戦略
「人生100年時代の年金戦略」は、幸せに長生きするためにの公的年金のフル活用術を紹介した本。
パートの130万の壁超えの損得についてや年金の繰り下げと繰り上げはどちらが正解かなど、人生100年時代の公的年金活用術について詳しく解説されています。
加入者が予想を上回っていることなどで年金財政は一般的なイメージより好転しつつある公的年金の活用術について書かれているので、将来設計のために公的年金を活用したい人におすすめの本です。
あなたの年金がすべてわかる2022年版
「あなたの年金がすべてわかる2022年版」は、知っておきたい年金の基礎知識の本。
賢い年金の受給法や、年金へのいろいろな疑問、年金で困ったときの相談先など、年金制度について詳しく解説されています。
年金の基礎知識や疑問を最新情報で紹介されているので、自分の将来の年金受給のことを勉強したい人におすすめの本です。
図解わかる年金
「図解わかる年金」は、年金額を自分で計算できて、年金を受け取るのに必要な手続きも詳しく解説してある、便利な本。
「一部繰上げ支給と全部繰上げ支給のどちらが得か」や「、障害年金、遺族年金はいくらもらえるか」など、あらゆる年金の実際のモデルケースについて詳しく解説されています。
豊富な実務経験を持つ社会保険労務士の著者が解説する 初心者から実務者まで今スグ役立つ解説書なので、実際の具体例を知って年金に対する理解を深めたい人におすすめの本です。
知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書
「知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書」は、公的な制度にも関わらずあまり活用されていない障害年金について分かりやすく解説した本。
受給するための要件や障害年金についてわからないことなど、障害年金の制度から手続き方法まで詳しく解説されています。
自分や家族で請求できるように書類の書き方のポイントや記載例も数多く掲載されているので、障害年金の受給条件や具体的な手続きの仕方について知り合い人におすすめの本です。
人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略
「人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略」は、日経で一番詳しい経済記者が、公的年金と、イデコ・NISAといった自助努力を総合し上手に活用するポイントをとことんわかりやすく教えてくれる本。
年金・イデコ・NISAの新たな制度の活用の仕方、「お金を殖やすツボ」など、「安心な老後」をつくるお金の知識が、試算や図解を交えて、丁寧に詳しく解説されています。
これを読めば、働き方・もらい方で違ってくる年金額や税・社会保険のお得度と、イデコ・NISAの活用法が徹底的に理解できるので、自分のスタイルで人生100年時代を謳歌したいすべての人におすすめの本です。
頭のいい会社はなぜ、企業型確定拠出年金をはじめているのか
「頭のいい会社はなぜ、企業型確定拠出年金をはじめているのか」は、企業型確定拠出年金の導入を検討している人のために書いた本。
効率的な資産形成や、福利厚生の充実など、企業型確定拠出年金(iDeCoの企業版)の頭のいい利用法について詳しく解説されています。
中小企業の導入事例が満載なので、節税対策や退職金拡充策をしつつ、従業員の老後資産を守ってあげたい人や、企業型確定拠出年金について知りたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「年金の勉強におすすめの本」について解説しました。
年金制度についての正しい知識を身につけて、老後やもしものときに備えておきましょう。確定拠出年金も忘れずに。
では、また。