この記事では、資金調達について本で勉強したい人向けに、「資金調達のおすすめ本」を紹介します。
資金調達の本を探している人はぜひ参考にしてください。
資金調達のおすすめ本ランキング13選!
資金調達のおすすめ本を13冊ご紹介します。
資金調達力の強化書 今から備えたい7つのポイント
「資金調達力の強化書今から備えたい7つのポイント」は、、前著「財務経営力の強化書」の続編として資金調達力を高めることに焦点をあてている本。
資金調達の基礎知識から企業の信用力強化についてなど、企業における資金調達力を高めるために必要な知識と行動について詳しく解説されています。
巻末には決算書の読み方や分析について押さえておきたい基本を厳選して掲載しているので、企業における財務経営力や資金調達について勉強したい人におすすめの本です。
入門企業金融論 基礎から学ぶ資金調達の仕組み
「入門企業金融論 基礎から学ぶ資金調達の仕組み」は、一通り読めば「企業から見た金融の仕組み」の基礎が、十分に身につく本。
銀行借入や株式や、社債など、企業の資金調達の仕組みについて、「主役は企業」という立場で詳しく解説されています。
「読めばわかる」ように複雑な数式や計算をほとんど使っていないので、数学が苦手な学生・社会人におすすめの本です。
中小企業の資金調達大全
「中小企業の資金調達大全」は、中小企業が活用できるファイナンス手法の全てを解説した本。
アセット(資産)、デット(負債)など、中小企業が活用できるファイナンス手法について詳しく解説されています。
コロナ禍で資金繰りに悩む中小企業に向けての本なので、資金調達についてアイデアを求めている人におすすめの本です。
中小企業経営者のための絶対にカネに困らない資金調達完全バイブル
「中小企業経営者のための絶対にカネに困らない資金調達完全バイブル」は、金融機関がお金を貸したくなる理由を教えてくれる本。
金融機関から融資を受けるためのコツや、出資による調達、最終手段の「ノンバンク」からの借入れなど、資金調達について詳しく解説されています。
資金調達の多くの方法を知り、その方法を実践して自社の資金調達、資金繰り改善の役に立つので、中小企業を経営している人におすすめの本です。
非営利団体の資金調達ハンドブック
「非営利団体の資金調達ハンドブック」は、全国10万超のNPOの最大の悩みである資金をどう獲得するかについて具体的な方法を説明している本。
寄付の依頼の方法から助成金申請書の具体的な書き方など、NPOの資金調達について詳しく解説されています。
ファンドレイジング(資金調達)の先進国である欧米の方法を日本流にアレンジした本なので、NPOにおける資金調達について勉強したい人におすすめの本です。
資金調達X.0 事業を軌道に乗せる新・資金調達現代のスタートアップ法
「資金調達X.0 事業を軌道に乗せる新・資金調達現代のスタートアップ法」は、ローリスクかつ大胆にビジネスを拡大する方法が分かる本。
融資・エクイティや、ICO・クラウドファンディングなど、事業を軌道に乗せる新・資金調達について詳しく解説されています。
起業から事業を軌道に乗せるまで、資金ゼロから各事業フェーズでの資金調達の方法、ノウハウを徹底解説してくれているので、今のビジネスを拡大したい人におすすめの本です。
ベンチャー企業による資金調達の法務
「ベンチャー企業による資金調達の法務」は、「実践的な解説内容」が好評を博した実務書の最新版となる本。
種類株式、投資契約および株主間契約といった株式を用いた方法や、豊富な条項例を用いた実践的な方法など、実務上の基本事項について詳しく解説されています。
IPOやM&Aなどのベンチャー企業のエグジットの実務も紹介されてるので、IPOやM&Aに関わっている人におすすめの本です。
プロジェクト・ファイナンスの実務 プロジェクトの資金調達とリスク・コントロール
「プロジェクト・ファイナンスの実務 プロジェクトの資金調達とリスク・コントロール」は、経験豊富なプロがノウハウを詳しく解説してくれる本。
国際開発金融機関・各国公的金融機関の業務や、具体的な活用法など、プロジェクト・ファイナンスの実務について詳しく解説されています。
待望の全面改訂で最新の金融技術・情報が満載で、実際の経験に基づいた事例も多数紹介されているので、プロジェクト・ファイナンスの実務を行いたい人におすすめの本です。
クラウドファンディングで資金調達に成功するコレだけ!技
「クラウドファンディングで資金調達に成功するコレだけ!技」は、クラウドファンディングで資金調達に成功するためのノウハウを1冊に凝縮した本。
新しいビジネスのアイデアを「プロジェクト」という形で公開し、それを見た不特定多数の人から資金を調達することや、その資金を元手にアイデアを実現し、資金を提供してくれた人には「リターン」という形でお礼を送ることなど、従来であれば実現が困難だった夢をかなえるしくみについて詳しく解説されています。
「自分のアイデアに対してクラウドファンディングで資金調達に成功するにはどうすればよいのか?」を知ることができるので、これからクラウドファンディングを始めたい人におすすめの本です。
プロジェクトファイナンスによる資金調達 インフラ投資を実現する
「プロジェクトファイナンスによる資金調達 インフラ投資を実現する」は、借りる側のための入門書となる本。
プロジェクトファイナンスの定義や、プロジェクトファイナンスの適用可能な案件など、プロジェクトファイナンスによる資金調達について詳しく解説されています。
海外のプロジェクトファイナンスを念頭に書かれているが、基本的には国内のプロジェクトファイナンスでも内容は共通となっているので、国内でプロジェクトファイナンスによる資金調達を実現しようとする人におすすめの本です。
金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方
「金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方」は、どうすれば銀行から融資をして貰える様になるのか、融資して貰えない会社には 原因を分析し中小企業の経営者の方達が、 納得できる解説をしている本。
融資5原則を知ることは、銀行側の気持ちを理解することに通じることを丁寧に解き明かしていなど、銀行に融資を行けられる事業計画書について詳しく解説されています。
インターナルカスタマーに対する訴求ポイントとその方法についつては多くの事例をもってわかりやすく書かれてるので、融資を受けたいと思ってる経営者の人におすすめの本です。
実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦
「実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦」は、上場までのケーススタディ集として類書が皆無の超絶ファイナンス本。
「資本取引の影響」や、「増加株式数内訳」など、スタートアップ6社の創業からIPOまでの資本取引全121回について詳しく解説されています。
実在の6社の資本政策を取り上げているが、客観的な視点から調査・検討を行っているので、実際にこれからスタートアップしようと考えている人におすすめの本です。
激レア資金繰りテクニック50
「激レア資金繰りテクニック50」は、キャッシュリッチになりたい会社経営者のための本。
銀行融資や、節税、補助金や助成金など、会社の資金繰りについて体系的に、網羅的に、詳しく解説されています。
わかりやすくて大好評なので、激レアな資金繰り対策を知って、キャッシュについての不安を取り除きたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「資金調達のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、資金調達の勉強に役立てば幸いです。
では、また。