この記事では、デジタルイラストについて本で勉強したい人向けに、「デジタルイラストのおすすめ本」を紹介します。
デジタルイラストの本を探している人はぜひ参考にしてください。
デジタルイラストのおすすめ本ランキング19選!
デジタルイラストのおすすめ本を19冊ご紹介します。
ゼロから生み出すキャラクターデザインと表現のコツ超描けるシリーズ
「ゼロから生み出すキャラクターデザインと表現のコツ超描けるシリーズ」は、設定からポージング、構図、配色、演出まで、 キャラクターイラストの基礎知識が丸わかりの本。
キャラクターデザインの基本や、表現方法など、ゼロから生み出すキャラクターデザインと表現のコツについて詳しく解説されています。
具体的なテーマやコンセプトの中でどのようにキャラクターイラストに落とし込んでいくか丁寧に説明されているので、キャラ絵のレベルを上げたい人におすすめの本です。
デジタルイラストのキャラ塗り最強事典 CLIPSTUDIOPAINT PRO/EXで描く!
「デジタルイラストのキャラ塗り最強事典 CLIPSTUDIOPAINT PRO/EXで描く!」は、CLIPSTUDIOPAINT PRO/EXで実践できるプロ絵師の塗りを学べる本。
髪の塗りや、瞳の塗りなど、部位別に絵のクオリティを上げられるプロ絵師の技について詳しく解説されています。
ツールなど基本機能の解説はなく大部分が中級者向けなので、既に絵を描いていてレベルアップしたい人におすすめの本です。
デジタルイラストの塗り事典 CLIPSTUDIOPAINTPROで描く!
「デジタルイラストの塗り事典 CLIPSTUDIOPAINTPROで描く!」は、11人の実力派プロ絵師がテクニックを明かす本。
基本の塗りや、個性ある塗りなど、CLIP STUDIO PAINT PROでのキャラ塗りテクニックについて詳しく解説されています。
配色、エフェクトの技まで多彩な塗りのテクニックも紹介されているので、じぶんだけの塗りを探したい人におすすめの本です。
光と色のチュートリアル
「光と色のチュートリアル」は、光の性質を理解してデジタル彩色を魅力的に仕上げる方法が分かる本。
光の種類や、強さ・方向による違いなど、絵にリアリティや出したい雰囲気を加える方法について詳しく解説されています。
かなり詳しく難しいところまで網羅していて、この一冊で十分と言えるほどの情報量なので、上級者の塗りを学びたい人におすすめの本です。
イラスト解体新書
「イラスト解体新書」は、イラストの基礎がもう一度1から学べる本。
構図の取り方やキャラクターの顔や体の描き方など、どうやったら魅力的な絵になるか詳しく解説されています。
イラストの基礎を1から学べるので、絵の勉強をしたい人はもちろん、絵は描けるけど上手く描けないという人におすすめの本です。
デジタルイラストの表情描き方事典 想いが伝わる感情表現53
「デジタルイラストの表情描き方事典想いが伝わる感情表現53」は、あらゆる“感情”をキャラに宿すことができるようになる本。
基本の表情や、シーンを彩る表情など、キャラクターの想いが伝わる表情を描くために知っておきたい知識について詳しく解説されています。
作例を870点以上掲載され、コメントが入ってさまざまな魅せ方・考え方のアイデアが得られるようにまとめられているので、今すぐ役立つ知識が知りたい人におすすめの本です。
デジタルイラストの服装描き方事典 キャラクターを着飾る衣服の秘訣45
「デジタルイラストの服装描き方事典 キャラクターを着飾る衣服の秘訣45」は、服の描き方が学べる本。
シャツや、着物など、普段私たちが身につける衣類だけではなく様々な種類のカバンや着物などの描き方についても詳しく解説されています。
服の種類がとにかく細かく分けられているので、自分の目的に沿って描き方を学ぶことが出来るため、特定の服が描きたいという人におすすめの本です。
加々美高浩が全力で教える手の描き方 圧倒的に心を揺さぶる作画流儀
「加々美高浩が全力で教える手の描き方 圧倒的に心を揺さぶる作画流儀」は、トップアニメーターが明かす基本から演出までのすべてがわかる本。
「手」の基本の描き方や、演出の技術、実例ポーズ集など、「手」の描き方について詳しく解説されています。
伝えたいことを伝えるための表現の技術をシチュエーションや動きにあわせた手ポーズの実例を使って教えてくれるので、手の魅力を引き上げる演出技法を身に付けたい人におすすめの本です。
デジタルイラストのポーズ 見つかる事典 使えるしぐさ・姿勢・動きのアイデア480
「デジタルイラストのポーズ見つかる事典使えるしぐさ・姿勢・動きのアイデア480」は、キャラクターデザインのアイデア出しにも使える本。
全身で伝えるポーズや、アイテムを使うポーズなど、480以上の使えるポーズについて詳しく解説されています。
CLIP STUDIO PAINTの3Dデッサン人形を使ったポーズデータがダウンロードできるので、描きたいキャラクターに合うポーズを見つけたい人におすすめの本です。
基礎から実践まで全網羅 背景の描き方
「基礎から実践まで全網羅背景の描き方」は、なんでも描けるようになるプロの技術がわかる本。
基礎を凝縮したテクニックや、ノウハウ、対処法、メイキングなど、背景の描き方について詳しく解説されています。
メイキングで実際に使用したブラシなどの豪華な特典もついているので、もっと上手く背景を描きたい人におすすめの本です。
Paryiが全力で教える髪の描き方 ヘアスタイルにこだわる作画流儀
「Paryiが全力で教える髪の描き方ヘアスタイルにこだわる作画流儀」は、髪の基本から応用までParyiの描き方と考え方がしっかりわかる本。
髪を描くための基本や、キャラの髪型を魅力的にデザインするために役に立つ知識など、「髪」の描き方について詳しく解説されています。
カバーイラストのデータやカバーイラストのメイキング動画などダウンロード特典もついているので、「髪」作画の基本を知りたい人におすすめの本です。
キャライラストを上手く描くためのノウハウ図鑑
「キャライラストを上手く描くためのノウハウ図鑑 絵師100人に聞いて集めた考え方とテクニック200」は、あなたの描きたい絵に合ったノウハウが見つかる本。
キャラのかたちや、ポーズ・構図など、キャラクターイラストを描くときに役立つ様々な考え方やテクニックについて詳しく解説されています。
知っているだけで絵作りがレベルアップする知識が基礎から応用まで満載されているので、画力を向上させたい人におすすめの本です。
色塗りチュートリアル立体感のあるキャラを描こう!
「色塗りチュートリアル立体感のあるキャラを描こう!」は、デジタル彩色の基本がわかる本。
重要な光と色のルールや、彩色のコツなど、彩色に必要な基礎知識とテクニックについて詳しく解説されています。
肌、髪、さまざまな素材の衣服など、材質別の質感表現や、 デジタル機能の活用法、作画の流れがわかるメイキングが掲載されているので、色塗りに悩む人や表現の幅を広げたい人におすすめの本です。
ソッカの美術解剖学ノート
「ソッカの美術解剖学ノート」は、絵描きにも役立つが、美しい仕草を実際にキメる時にも役立つ本。
手描きで描かれた本です。手や足の構造から、全体の動きや顔の向きなど、骨格やバランスについて詳しく解説されています。
生物学にも基づいていますので、絵を描く方だけではなく、モデル業の方、またリハビリ、介護などで自然な動きについて知りたい人におすすめの本です。
【イラストソフト別】デジタルイラストのおすすめ本ランキング5選
プロが教える!CLIPSTUDIOPAINTPROの教科書
「プロが教える!CLIPSTUDIOPAINTPROの教科書」は、「プロの考え方/描き方」も一挙に学習できる本。
CLIP STUDIO PAINTの基本や、ブラシの基本と選択範囲など、本当に役立つ機能と使いこなし方について詳しく解説されています。
ゲームイラストなどで活躍するプロのイラストレーターが、「CLIP STUDIO PAINT PRO」の使い方をわかりやすく解説してくれるので、CLIP STUDIO PAINT PROの使い始めた人におすすめの本です。
アイビスペイント公式ガイドブック
「アイビスペイント公式ガイドブック」は、アイビスペイントを解説している本。
初心者向けの基本的な使い方や、覚えておいて便利な機能など、アイビスペイントについて詳しく解説されています。
アイビスペイントの解説が一通り載っているので、スマホでデジタルイラストを描きたい人におすすめの本です。
iPadで描こう!Procreateイラストテクニック
「iPadで描こう!Procreateイラストテクニック」は、Procreateの使い方を解説している本。
基本機能や、便利な使い方など、Procreateの18本のチュートリアルについて詳しく解説されています。
チャンネル登録者数32万人を誇る人気iPadYouTuberが解説しているので、Procreateでイラストを描きたい人におすすめの本です。
Inkscapeのすべてが身に付く本
「Inkscapeのすべてが身に付く本」は、これ1冊でInkscapeの操作の大半はマスターできる本。
Inkscapeの基本知識や、かんたんな図形など、Inkscapeの機能全般について詳しく解説されています。
機能ごとに解説を分けてられているので、必要な機能を知りたいときに辞書替わりに利用したい人におすすめの本です。
Illustrator10年使える逆引き手帖 CC完全対応
「Illustrator10年使える逆引き手帖 CC完全対応」は、すべての手順・考え方が丁寧に解説されている本。
「必修の基本テクニック」や、「ワンランク上のプロ技」など、Illustratorの使い方について詳しく解説されています。
「丁寧な解説」と「わかりやすい作例」だから、 初心者でも絶対につまづかないので、これからIllustratorを習得したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「デジタルイラストのおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、デジタルイラストの勉強に役立てば幸いです。
では、また。