インターネットやゲームはとても中毒性の高いツールです。これからの時代に欠かせない存在ではありますが、付き合い方には子供のうちから注意が必要でしょう。また、大人でインターネットやゲーム依存に陥ってしまうと、社会生活を送る上で大きな弊害となります。
この記事では、インターネット・ゲーム依存症についての知識を深めて実生活に役立てたい人向けに、「インターネット・ゲーム依存症のおすすめ支援本」を紹介します。
インターネット・ゲーム依存症の本を探している人はぜひ参考にしてください。
インターネット・ゲーム依存症のおすすめ支援本7選!
インターネット・ゲーム依存症のおすすめ支援本を7冊ご紹介します。
ネット依存・ゲーム依存がよくわかる本
「ネット依存・ゲーム依存がよくわかる本」は、やめられない心理から治療法と対策がわかる本。
ネットやゲームにどこまでのめりこむと病気なのか、なぜそこまで熱中してしまうのか、一目でわかるイラスト図解で詳しく解説されています。
のめり込む心理から、最新の診断ガイドラインをふまえた治療法と対策まで書かれているので、依存により生活が破綻する前に対策を取りたいと考えているような人におすすめの本です。
スマホゲーム依存症
「スマホゲーム依存症」は、スマホゲーム依存症とは何かについて書かれている本。
スマホゲーム依存症のリスクや診断の基準、治療法について詳しく解説されています。
スマホゲーム依存についての総合的な知識や予防法についての知識が得られるので、子供がスマホゲームをしすぎて困っているような人におすすめの本です。
心のお医者さんに聞いてみようゲーム依存からわが子を守る本正しい理解と予防・克服の方法
「心のお医者さんに聞いてみようゲーム依存からわが子を守る本正しい理解と予防・克服の方法」は、依存の裏にある子どものSOSに気づいて、親子で抜け出す処方箋のような本。
ゲームを子どものつらさを一時的に解消し、命を支えてくれている「心の杖」だと捉え、そのつらさを忘れ、ゲームから自然と離れていくために親がすべきことについて詳しく解説されています。
家庭を安心できる場所にし、子どもが自然とゲームから離れていくために親が何をするべきか書かれているので、子どものゲーム依存に悩んでいるような人におすすめの本です。
ゲーム障害ゲーム依存の理解と治療・予防
「ゲーム障害ゲーム依存の理解と治療・予防」は、ゲーム障害の理論とモデルを解説した本。
ゲーム障害の認知的特徴や、治療と予防など、スクリーニングやアセスメントなども含めた臨床の全体像について詳しく解説されています。
統括的にゲーム障害について解説されているので、当事者や家族などこの病気で悩んでいるような人におすすめの本です。
インターネット・ゲーム依存症ネトゲからスマホまで
「インターネット・ゲーム依存症ネトゲからスマホまで」は、ネット・ゲーム依存症について書かれた本。
依存者の脳内で起こっていることや、それに陥るタイミングについてなど、ネット・ゲーム依存症について詳しく解説されています。
依存症に有効な対策について書かれているので、ネット・ゲーム依存への対処法が五里霧中な人におすすめの本です。
マンガで分かる心療内科依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ)
「マンガで分かる心療内科依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ)」は、精神科医である著者が、ネットやスマホなどの娯楽への依存症の説明と対処法をマンガ形式で紹介している本。
ポルノ依存やスマホゲームの課金、やめられないSNSやネットゲームをする際にしがちなマルチタスクの弊害など、生活に支障が出るレベルになっている依存症とはどういうものか詳しく解説されています。
依存症を抜ける方法もマンガで分かりやすく描いてくれるので、薄々ネットやスマホで生活が乱れていることは気がついているけれど、厳しく叱られたくない人や難しい文章が苦手な人におすすめの本です。
ネット依存症から子どもを救う本
「ネット依存症から子どもを救う本」は、ネットに強く依存し生活へも支障をきたすようになっている子供たちのための対処法が書かれている本。
ネット環境がないと生きていけないことで、不登校・ひきこもりなどの更なる問題が起こることについて詳しく解説されています。
事例を挙げて詳しく説明されているので、親御さんはもちろんネット依存症から抜け出せず困っているというような人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「インターネット・ゲーム依存症のおすすめ支援本」について解説しました。
インターネットやゲームとは上手な付き合い方をするよう心がけ、依存対象ではなく、便利なツールとして活用する術を身につけましょう。
では、また。