この記事では、心が病んだ時に読むと元気をもらえる・癒やされるような「心が病んだ時に読む絵本」を紹介します。
心が病んだ時に読む絵本を探している人はぜひ参考にしてください。
心が病んだ時に読む絵本おすすめランキング10選!
心が病んだ時に読む絵本のおすすめを10冊ご紹介します。
きみのことがだいすき
「きみのことがだいすき」は、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本。
かなしい気持ちの時や、つらい時、心細い時など、心にそっと寄りそってくれる言葉について詳しく解説されています。
かわいらしい動物と優しい言葉が沢山詰まっているので、大人でも傷ついている人や元気になりたい人におすすめの絵本です。
だいじょうぶだいじょうぶ
「だいじょうぶだいじょうぶ」は、不安な気持ちを和らげてくれる本。
生きていく中では困ったことや怖いこともあることや、けれど楽しいこともたくさんあることなど、生きていく上で大切な考え方について詳しく解説されています。
絵柄もほのぼのしていて可愛らしいので、子どもだけでなく、疲れてしまって癒されたい大人におすすめの本です。
生きる
「生きる」は、まざまな人生の瞬間の情景を連ねる、谷川俊太郎の詩「生きる」の絵本。
のどがかわくということ、ふっと或るメロディを思い出すということ、くしゃみすることなど、今生きるということについて詳しく解説されています。
日常を束の間立ち止まってみると、今がかけがえのないこと、生きているふしぎに気付けるので、日々を何気なく過ごしている人におすすめの絵本です。
しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん
「しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん」は、おむつをとる練習をしている子どもに読んでほしい絵本。
おふとんさんへのお願いが、おねしょをしない、怖い夢を見ないなど、子どもの気持ちについて詳しく解説されています。
1人で寝る練習を始めた時の気持ちがよく分かるので、1人寝の練習をさせたい幼児や小学校低学年を持つ人におすすめの絵本です。
みんながおしえてくれました
「みんながおしえてくれました」は、主人公が動物たちからたくさんのことを教えてもらう絵本。
かっこいい走り方や、土の中のことなど、色々な遊びや秘密などを教えてもらう様子について詳しく解説されています。
五味太郎さんの素朴な絵柄が内容にマッチしていてほのぼのするので、お子さんと一緒に楽しみたい人におすすめの絵本です。
よるくま
「よるくま」は、主人公の男の子がママに語りかける形式でお話が進む絵本。
「よるくま」というくまの子や、ほんわかしたかわいいイラストの数々など、男の子とよるくまの冒険について詳しく解説されています。
夜を舞台にした心温まるお話なので、夜寝る前にお子さんに読み聞かせをしてあげたい人におすすめの絵本です。
つるかめつるかめ
「つるかめつるかめ」は、読む人の不安な気持ちを消してくれる絵本。
おまじないの言葉や、リズム感のある言葉など、安心感を与えてくれる言葉について詳しく解説されています。
素朴な絵も相まってほっとした気分になれるので、誰かに気持ちに寄り添ってもらいたい人におすすめの絵本です。
あさになったのでまどをあけますよ
「あさになったのでまどをあけますよ」は、自然や街の風景を写実的に描いた本。
世界の美しさや、変わらない日常のありがたさなど、確かに存在している幸福について詳しく解説されています。
絵の美麗さに圧倒させられ、惹きこまれるので、癒しをもらいたい人、元気をもらいたい人におすすめの本です。
だいすきだよおつきさまにとどくほど
「だいすきだよおつきさまにとどくほど」は、親子の絆を絵本にしている絵本。
熊の親子のイラストや、ひらがなでの文章など、子どもにも読みやすいよう親子の愛情について詳しく解説されています。
子どもにも分かる内容なので、おやすみ前に読み聞かせてあげたい、または寝かしつけ本として使いたい人におすすめの絵本です。
ぼくのなかの黒い犬
「ぼくのなかの黒い犬」は、UKタイムズ・ベストセラーであり、世界各国で大反響の自己啓発絵本。
憂鬱・疲労感・食欲不振や、イライラ、物忘れなど、それらは、その人の人生に入り込んだ「黒い犬」(うつ病)である可能性について詳しく解説されています。
うつ病が心身に及ぼす影響が視覚的に表現されているので、眠れない・やる気がでないと感じている人におすすめの絵本です。
まとめ
今回は、「心が病んだ時に読む絵本」について解説しました。
今回ご紹介した絵本が、落ち込んだ心を癒やすきっかけになれば幸いです。
では、また。