上流工程のおすすめ本ランキング10選!【2024年】

上流工程のおすすめ本ランキング10選!【2022年】
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こんにちは、monoです。

「良いシステム」が作れるかどうかは上流工程で決まると言っても過言ではありません。

この記事では、上流工程についての知識を深めてシステム開発を成功させたい人向けに、「上流工程のおすすめ本」を紹介します。

上流工程の本を探している人はぜひ参考にしてください。

目次

上流工程のおすすめ本ランキング10選!

上流工程のおすすめ本を10冊ご紹介します。

上流工程でステークホルダーの要求がまとまる技術

上流工程でステークホルダーの要求がまとまる技術」は、プロジェクトを迷走させない「調整力」が身につく本。

調整案の作成や、根回しの方法など、プロジェクトの調整に必要なノウハウについて詳しく解説されています。

実際にありがちな利害対立を題材に、ステークホルダーの意見を調整するときの発想やノウハウが解説されているので、プロジェクトで説得に悩んでいる人におすすめの本です。

業務システムのための上流工程入門

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業務システムのための上流工程入門」は、要件定義、基本設計、現状分析からなる上流工程の3局面が理解できる本。

実体験から培われた業務知識や、モデリングの技法など、上流工程の現場で求められる実践的知識について詳しく解説されています。

上流工程を経験してきた著者が、要件定義や分析・設計といった現場の流れに沿ってわかりやすく解説してくれているので、上流SEを目指している人におすすめの本です。

はじめての上流工程をやり抜くための本~システム化企画から要件定義、基本設計まで

はじめての上流工程をやり抜くための本~システム化企画から要件定義、基本設計まで」は、システム開発の要件定義の作成について書かれている本。

お客様との接し方や、要件定義に必要な情報の聞き出し方など、システム開発に必要な情報を顧客から引き出す手法について詳しく解説されています。

顧客の業務プロセスの分析についても書かれているので、顧客の課題を見出した要件定義を作成したい人におすすめの本です。

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【図解】はじめての上流工程入門 よくわかる!システム開発入門

【図解】はじめての上流工程入門 よくわかる!システム開発入門」は、ソフトウェアを開発するときの設計工程について書かれている本。

要件定義の書き方や、システム設計や画面設計など、お客様の打ち合わせから設計への落とし込みについて詳しく解説されています。

データベース設計についても掲載されているので、外部設計だけでなく内部設計も学びたい人におすすめの本です。

上流工程でシステムの脅威を排除するセキュリティ設計実践ノウハウ

上流工程でシステムの脅威を排除するセキュリティ設計実践ノウハウ」は、安心して運用できるシステムを構築できるようにな本。

システム開発の上流工程で実施するセキュリティ設計の進め方や、セキュリティ設計方法論の適用の仕方など、システム開発の上流工程で実施する「セキュリティ設計」について詳しく解説されています。

セキュリティの専門家である著者が実践的なノウハウを詳しくわかりやすく解説してくれるので、情報システムの開発に関わっているすべての人におすすめの本です。

新上流工程への挑戦上巻

新上流工程への挑戦上巻」は、ウォーターフォール方式のでシステム開発の設計工程について書かれている本。

顧客へのヒアリングの仕方や、要件定義書としてのまとめかたなど、設計の初期段階について詳しく解説されています。

要件定義の実例も掲載されていて、その指摘点も書かれているので、実際に要件定義書をみながら学びたい人におすすめの本です。

新上流工程への挑戦下巻

新上流工程への挑戦下巻」は、要件定義書の書き方について書かれている本。

データフローダイアグラムや、物理モデルや業務モデルなど、要件定義書の作成に必要な図表やテクニックについて詳しく解説されています。

各図表の作成の考慮すべき点まで詳しく掲載されているので、実際に要件定義書を作成した後にチェックしたい人におすすめの本です。

システムを作らせる技術エンジニアではないあなたへ

システムを作らせる技術エンジニアではないあなたへ」は、SEじゃない人がDX推進をする時に読む本。

どのようなシステムが必要なのかや、適切なシステム開発者の選別など、システムを「作らせる技術」について詳しく解説されています。

自分では作れなくとも、思い通りのシステムを『作ってもらうノウハウ』が余すことなく書かれているので、システムに詳しくないが業務を担当している人におすすめの本です。

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はじめての設計をやり抜くための本第2版概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで

はじめての設計をやり抜くための本第2版概念モデリングからアプリケーション、データベース、アーキテクチャ設計、アジャイル開発まで」は、エンジニアとして将来のステップアップを目指せる本。

アプリケーション設計や、外部システムとの接続方式など、システムをゼロから作り上げる設計ノウハウについて詳しく解説されています。

エンジニアがシステムの設計を「はじめてやり抜く」ために必要な基本知識が紹介されているので、初めてシステム設計に挑戦する人におすすめの本です。

達人に学ぶDB設計徹底指南書

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達人に学ぶDB設計徹底指南書」は、データベース設計の正しい考え方と実践ノウハウが身につく本。

DB設計の基礎知識やポイントや、正規化/非正規化のケーススタディなど、DB設計の基礎と実践ノウハウについて詳しく解説されています。

豊富なサンプルと練習問題で、現場で通用する実践的な力が身につくので、DB設計・開発に携わっているすべての人におすすめの本です。

まとめ

今回は、「上流工程のおすすめ本」について解説しました。

上流工程の取りまとめ方を知って、後になって困らない使える「良いシステム」を作りましょう。

では、また。

この記事を書いた人

28歳♂Webアナリスト/おすすめ本と生活改善グッズ紹介サイトmonoblog.jp他4サイト運営15万PVほど/楽天経済圏/リベ大生/サウナ/筋トレ/お仕事の依頼はこちら

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