この記事では、落語について本で勉強したい人向けに、「落語のおすすめ本」を紹介します。
落語の本を探している人はぜひ参考にしてください。
落語のおすすめ本ランキング10選!
落語のおすすめ本を10冊ご紹介します。
はじめて読む古典落語百選
「はじめて読む古典落語百選」は、人気の落語家の林家たい平が傑作の古典落語から100席を厳選し紹介した本。
面白い噺、ちょっと泣けるいい噺など、時代を超えて語り継がれてきた傑作の古典落語から厳選された100席について詳しく解説されています。
たい平さんが噺によっては演じる時に気をつけていることや名人の逸話なども紹介しているので、落語の面白さに触れてみたい人におすすめの本です。
ゼロから分かる!図解落語入門
「ゼロから分かる!図解落語入門」は、基礎知識から意外な豆知識まで盛りだくさんに楽しめる本。
寄席ってどんなところ?や、どんな噺があるの?など、落語のあらゆるギモンについて詳しく解説されています。
「そもそも落語とは何か?」から「落語のおもしろさ」まで図解で説明されているので、落語を初めて聞く人におすすめの本です。
心をそだてるはじめての落語101
「心をそだてるはじめての落語101」は、古典落語から選び抜かれた面白い話を収録した本。
「寿限無」や、「まんじゅうこわい」「時そば」など、古典落語の有名な演目について、詳しく解説されています。
これ一冊を読めば、落語の魅力が余すところなく分かるので、落語に興味を持ち、その楽しさに触れてみたい人におすすめの本です。
落語名作200席上
「落語名作200席上」は、寄席や口演会で人気の噺を厳選収録した本。
「子別れ」「紺屋高尾」「寿限無」など、寄席や落語会で口演頻度の高い噺について詳しく解説されています。
演目別にストーリーと主な会話、噺の落ちと結末、どの噺家の十八番かなどをコンパクトにまとめられているので、落語について色んなことを知りたい人におすすめの本です。
落語名作200席下
「落語名作200席下」は、落語の人気演目を厳選収録した上下巻の本。
「千早振る」「時そば」「中村仲蔵」など、いちどは聴いてみたかった落語の人気演目について詳しく解説されています。
読み物として楽しめる極上のガイドブックとなっているので、落語の人気演目に興味がある人におすすめの本です。
1日3分脳とのどを鍛える音読落語
「1日3分脳とのどを鍛える音読落語」は、脳トレ・のどトレとして効果がある「音読」を手軽に楽しめる本。
《言葉のリズムや響きを楽しむ》や、《滑舌をよくする長い台詞を楽しむ》など、あらすじや語句解説のほかに音読のコツについて詳しく解説されています。
落語でおなじみの名文を声に出すことで、日本語の面白さや美しさを味わうことができるので、落語に挑戦してみたい人におすすめの本です。
古典落語
「古典落語」は、まずは基礎の定番噺がみっちりつまっている本。
時そばや寿限無など、誰でも知っているような話を細かく書き起こした本です。身近な話をまず深く。今は昔の言い回しなどが詳しく解説されています。
著者は古典落語の歴史にも詳しい学者で、早稲田大学の教授、「江戸戯作」の専門家です。落語は趣味趣味でもある方なので、うんちくは深くわかりやすくて読みやすい。聞いたことのある話をもっと詳しく知りたい人におすすめの本です。
マンガでわかる落語:古典落語のあらすじ、寄席の楽しみ方が一目瞭然!
「マンガでわかる落語:古典落語のあらすじ、寄席の楽しみ方が一目瞭然!」は、落語について解説している本。
寄席の楽しみ方や、古典落語のあらすじなど、はじめて落語を聞く予習に最適な落語の楽しみ方について詳しく解説されています。
イラストつきで解説しているので、お子さんを持つ親御さんや分かりやすく落語を知りたい人におすすめの本です。
ゼロから分かる!マンガ落語入門
「ゼロから分かる!マンガ落語入門」は、落語がぐっと身近になる本。
「時そば」や「かぼちゃ屋」などの数々の名作落語や、江戸時代の暮らしなど、落語の世界について詳しく解説されています。
名作落語が二次元コード付き動画(公式)で紹介されているので、これから落語を聞いてみたい人におすすめの本です。
ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語
「ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語」は、日本人として知っておきたい日本の伝統芸能から、世界の笑いまで学べる本。
パーティーで落語演目「一眼国」が絶賛された理由や、言えると一目置かれる「芝浜だけに」の意味など、落語について詳しく解説されています。
誰かに話せば一目置かれる内容が満載なので、「落語」と「日本の伝統芸能」の知識を身につけたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「落語のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、落語の勉強に役立てば幸いです。
では、また。