この記事では、恋愛小説を探している20代女性向けに、「20代女性が読むべきおすすめの恋愛小説 」を紹介します。
恋愛小説を探している人はぜひ参考にしてください。
20代女性におすすめの恋愛小説ランキング16選!
20代女性におすすめの恋愛小説を16冊ご紹介します。
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」は、ルミネの広告コピーから生まれた恋愛小説本。
年下に片思いする文系女子や、不倫に悩む美容マニアなど、大人の女性の恋愛について詳しく解説されています。
女心を優しく励ましてくれる物語なので、恋愛に悩んでいる人や、自分に自信を持ちたい人におすすめの本です。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、SF要素も楽しめる感動の恋愛小説本。
連絡先の交換、告白、初デートといった恋愛要素を愉しみながらの時空を超えたストーリー展開など、伏線を張り巡らされていて、主人公たちの心の機微が詳しく解説されています。
丹波橋、淀屋橋、枚方など関西が舞台となっているので、恋愛小説好きな関西地方に住んでいる人におすすめの本です。
植物図鑑
「植物図鑑」は、とびきり美味しい、ちょっぴりほろ苦な道草恋愛小説の本。
のびるの天ぷらや、イタドリは膝の痛みに効くなど、野草の食べ方や野草を使った民間薬について詳しく解説されています。
野草を好きなカップルの話で、レシピも載っているので、ほのぼのした恋愛小説を読みたい人におすすめの本です。
ナラタージュ
「ナラタージュ」は、鮮烈な痛みに満ちた20歳の成長と恋愛を描いた本。
女子大生の工藤泉の成長や、高校時代の演技部顧問だった葉山先生との恋愛など、泉の心理描写やについて詳しく解説されています。
恋愛文学と言っても過言ではないほど若い人の純愛が描かれているので、年齢を重ねても恋愛の苦しさや切なさや甘酸っぱさや狡さを味わいたい人におすすめの本です。
陽だまりの彼女
「陽だまりの彼女」は、タイトル通りのやさしい雰囲気と絶妙な不安感がアクセントになっている恋愛小説本。
長年、思いを寄せ合う主人公たちの心の機微、心温まるラブラブエピソードなど、恋愛小説の要素が詳しく解説されています。
恋愛する女性心理についてもテーマのひとつとなっているので、恋人が欲しい、恋人を愉しませたいと考える人におすすめの本です。
マチネの終わりに
「マチネの終わりに」は、芥川賞受賞作家平野啓一郎の至高の恋愛小説の本。
2人とも羨望を受けるような経歴から来る自尊心や、お互いへの尊敬の気持ちなど、大人の恋愛について詳しく解説されています。
何度もすれ違う王道の恋愛小説なので、恋愛に興味がある人や、大人の恋愛小説を読みたい人におすすめの本です。
勇気は、一瞬後悔は、一生
「勇気は、一瞬後悔は、一生」は、フォロワー数15万人超、女子中高生の間で話題沸騰の「0号室」の恋愛エッセイ本。
「好きな人が、この世界で一番かっこいい」や、「一生届かない好きもあるよ」など、好きな人をずっと好きでいるために、ずっと好きでいてもらうために大切なことについて詳しく解説されています。
読んだら恋に前向きになれるので、恋愛に悩んでいる人や、大切な人に想いを伝えたい人におすすめの本です。
いま、会いにゆきます
「いま、会いにゆきます」は、「感涙度100%」と評された傑作恋愛小説の本。
「愛してる」と言える人がいることや、「おはよう」「おやすみ」「行ってらっしゃい」が言える日常など、シンプルな幸せについて詳しく解説されています。
シンプルな真実をファンタジックに見立てた物語なので、映画を見た人や、小説で感動したい人におすすめの本です。
ベスト・パートナーになるために 男と女が知っておくべき分かち愛のルール
「ベスト・パートナーになるために 男と女が知っておくべき分かち愛のルール」は、パートナーとの関係性を深めるための本。
「男の恋愛観、女の結婚観」や「男は分析して満足する、女は話してすっきりする」など、男女の考え方や行動の違いについて詳しく解説されています。
男女の違いを理解することでお互いに寄り添うことができるので、パートナーとの関係に悩んでいる人におすすめの本です。
君の膵臓をたべたい
「君の膵臓をたべたい」は、予想していなかった結末に驚かされる本。
登場人物たちによって人生観や、価値観、人間関係など、生きるとはどういうことかについて詳しく解説されています。
登場人物たちにとても感情移入しやすいので、登場人物たちと同じ目線で小説を読みたい人におすすめの本です。
恋空 切ナイ恋物語
「恋空 切ナイ恋物語 」は、実体験をもとに描かれた切ない等身大の恋の物語の本。
妊娠して流産したことや、恋人が癌になって亡くなるなど、切ない青春時代について詳しく解説されています。
映画化もされた王道の携帯恋愛小説なので、かたい文章が苦手な人や、気軽に恋愛小説を読みたい人におすすめの本です。
花束みたいな恋をした
「花束みたいな恋をした」は、有名脚本家である坂元裕二のシナリオのような本。
終電を逃し偶然に出会った麦と絹の出会いや、それからの2人の奇跡のような5年間など、人生最高の恋について詳しく解説されています。
小説というよりコミカルなセリフの応酬が続く脚本なので、小説には少し飽きたけれど前代未聞の恋愛物語を読みたい本好きな人におすすめの本です。
レインツリーの国
「レインツリー国」は、一つの本を通してネットで知り合った男女が恋愛をしていくラブストーリーが描かれた本。
女の子は聴覚に障害があり、職場での嫌がらせや世間からの偏見など、暗かった彼女が主人公と知り合い少しずつ明るくなっていく様子が詳しく解説されています。
きっとこの本の中だけではなく実際に世間で起きている事だと思うので、身近に似た境遇の人がいる人、又はご自身が聴覚に障害がある人におすすめの本です。
世界の中心で、愛をさけぶ
「世界の中心で、愛をさけぶ」は、愛する人のために生きることを学ぶことができる本。
ありふれた日常の大切さや病に倒れる恋人への献身など、何気ない日常生活を通して主人公の心の成長・変化について詳しく解説されています。
心がほんのり温まったり、心が激しく揺さぶられたりする要素が満載なので、大切なものを見失いがちな大人におすすめの本です。
図書館戦争
「図書館戦争」は、表現を規制しようとするメディア良化隊とそれに抵抗する図書館に所属する図書隊との闘いを描いた本。
主人公「笠原 郁」の本に対する想いや、指導教官である堂上篤の過去への後悔など、詳しく解説されています。
表現規制の強化されたIFの日本を描いた作品であり恋愛要素もあるので、SF的な少し現実からずれた世界観やロマンスを楽しみたい人におすすめの本です。
恋愛中毒
「恋愛中毒」は、三十路過ぎのバツイチ女性である水無月のまさ恋愛中毒ぶりが描かれている本。
水無月の過去の恋愛と結婚や、小説家である創路との現在の恋愛など、純粋さと隣り合わせの狂気に満ちた水無月の感情や心理について詳しく解説されています。
独占欲が強く恋愛や異性に執着しすぎてしまう主人公の話なので、その気持ちに少しでも共感できる人や周りにそんな人がいて困っていたり助けたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「20代女性におすすめの恋愛小説 」について解説しました。
今回ご紹介した本が、お気に入りの恋愛小説との出会いになれば幸いです。
では、また。