この記事では、アートや芸術について本で勉強したい人向けに、「アート･芸術のおすすめ本」を紹介します。
アートや芸術の本を探している人はぜひ参考にしてください。
アート･芸術のおすすめ本ランキング13選！
アート･芸術のおすすめ本を13冊ご紹介します。
ビジネス教養としてのアート
「ビジネス教養としてのアート」は、アートをより深く楽しむための基本の本。
見方や感性を言語化することについて、歴史背景や、マーケット価値など、アートについて詳しく解説されています。
答えを創造する力＝アートの完成なので、技術イノベーションが起きる現在のビジネス環境での参考にしたい人におすすめの本です。
教養としてのお金とアート 誰でもわかる新たな価値のつくり方
「教養としてのお金とアート誰でもわかる新たな価値のつくり方」は、お金とアートの専門家が語る異色の対談本。
価値のつくり方や、なぜビジネスパーソンにもアートの知識は必要なのかなど、アート思考について詳しく解説されています。
アートと会計をつないで学ぶことで、 これまで日本人に足りていなかった「正しい知識」が身につくので、教養として身に付けておきたい人におすすめの本です。
異彩を、放て。 ヘラルボニーが福祉×アートで世界を変える
「異彩を、放て。 ヘラルボニーが福祉×アートで世界を変える 」は、型破りな起業戦記の本。
「僕らは未来をつくっているんだ」という、アート作品を世に解き放つ原点や、軌跡など、型破りな双子の起業家について詳しく解説されています。
アート作品で生活を、文化を、社会を変えるという意志の元で活動している双子の話なので、その思いに感銘をうけた人におすすめの本です。
自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考
「自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考」は、「アーティストのように考える方法」がわかる本。
「自分だけの視点」で物事を見る方法や、「自分なりの答え」をつくりだす考え方など、「アート思考」のプロセスについて詳しく解説されています。
中高生向けの「美術」の授業をベースにしているので、中高生から大人まで幅広い世代の人におすすめの本です。
アート・スピリット
「アート・スピリット」は、アメリカの若き芸術家のあいだで熱狂的に読み継がれてきた芸術指南書のロングセラー本。
画家本人による自分のアート観や、現場での実践的な教えなど、ロバート・ヘンライ氏の講義録について詳しく解説されています。
現役の芸術書として読み継がれているのに、今までなぜか邦訳されていなかった＜幻の名著＞なので、日本の若き芸術家の人におすすめの本です。
現代アート、超入門！
「現代アート、超入門！」は、現代アート7大わからないについて書かれた本。
難解な解釈から解き放たれた「よくわかる」現代アートとの付き合い方や、鑑賞法など、現代アート鑑賞について詳しく解説されています。
アート鑑賞の新たなノウハウにも学びが得られる一冊なので、初心者だけでなく、アートが好きな方など幅広い人におすすめの本です。
世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？
「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？」は、ビジネス社会で勝つための画期的論考本。
「アート」と「サイエンス」の戦いや、無責任の無限連鎖など、「直感」と「感性」の時代について詳しく解説されています。
複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考について解説されているので、ビジネスの舵取りをしたい人におすすめの本です。
アート思考ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法
「アート思考ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法」は、いかにアーティストのような思考を得ることができるか追求した本。
アートとテクノロジーや、資本主義、イノベーションとの関係など、アート思考について詳しく解説されています。
既存の仕組みに囚われないアーティストのように思考し行動する方法について書かれているので、今までの思考法からさらに進化したい人におすすめの本です。
めくるめく現代アート
「めくるめく現代アート」は、読んで楽しい現代アートの入門本。
おさえておきたいアーティストとその代表作や、現代アートを知る上で役に立つ言葉など、現代アートについて詳しく解説されています。
誰にでもわかるマンガ形式で、文字と絵が一体となって楽しく解説されているので、現代アートとの距離を縮めたい人におすすめの本です。
新しいアートのかたち
「新しいアートのかたち」は、ＮＦＴアートの世界を第一人者と深く考える本。
アートや情報がもつ価値や、NFTの仕組みなど、NFTアートに関する知識について詳しく解説されています。
経済、芸術、情報・メディアの専門家を迎えた対談も収録されているので、いままさに黎明期を迎えているＮＦＴアートについて知りたい人におすすめの本です。
ヴァレリー芸術と身体の哲学
「ヴァレリー芸術と身体の哲学」は、著者の美学・身体論の出発点となった記念碑的力作本。
時間と行為の関係や、作品が装置であるとはどういうことかなど、ヴァレリーのテクストを丹念に読み込み、そこから描き出された芸術と身体と生の関係について詳しく解説されています。
一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたというヴァレリーの言葉なので、人間の生の実相へとせまりたい人におすすめの本です。
東京藝大で教わる西洋美術の見かた基礎から身につく大人の教養
「東京藝大で教わる西洋美術の見かた基礎から身につく大人の教養」は、大学の講義で教わる内容をまとめた本。
『ヘント祭壇画』や、『十字架を担うキリスト』など、筆者が選りすぐった名画について詳しく解説されています。
鑑賞眼を養うビジュアル図解が掲載されているので、どこにも通わず独学で西洋美術の知識や教養を身に付けたい人におすすめの本です。
一目置かれる知的教養 日本美術鑑賞
「一目置かれる知的教養日本美術鑑賞」は、時代の節目だからこそ、振り返りたい「日本の美」について書かれた本。
日本美術は、なぜ海外でこれほどまでに熱狂を生むのかという謎や、平安時代から続く日本の美意識など、明治期までの日本美術について詳しく解説されています。
日本美術に脈々と「継承」される美意識がわかる名作19作を厳選しているので、奥深い日本美術を語れるようになりたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「アート･芸術のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、アートや芸術の勉強に役立てば幸いです。
では、また。
