この記事では、西洋美術について本で勉強したい人向けに、「西洋美術のおすすめ本」を紹介します。
西洋美術の本を探している人はぜひ参考にしてください。
西洋美術のおすすめ本ランキング17選!
西洋美術のおすすめ本を17冊ご紹介します。
東京藝大で教わる西洋美術の見かた基礎から身につく大人の教養
「東京藝大で教わる西洋美術の見かた基礎から身につく大人の教養」は、大学の講義で教わる内容をまとめた本。
『ヘント祭壇画』や、『十字架を担うキリスト』など、筆者が選りすぐった名画について詳しく解説されています。
鑑賞眼を養うビジュアル図解が掲載されているので、どこにも通わず独学で西洋美術の知識や教養を身に付けたい人におすすめの本です。
大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる
「大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる」は、1日30分×20項目=10時間でざっと学べる、大好評『大学4年間』シリーズの西洋美術史の本。
これからの時代を生き抜くために必要な教養や、知識など、「西洋美術史」について詳しく解説されています。
テレビなどでもおなじみ、ダ・ヴィンチ研究の泰斗・池上英洋東京造形大学教授が 見開き完結でわかりやすく解説してくれるので、西洋美術史について知りたい初心者の人におすすめの本です。
いちばんやさしい西洋美術の本
「いちばんやさしい西洋美術の本」は、美術鑑賞がさらにおもしろくなるような歴史の知識について書かれた本。
「有名な芸術家がなぜ人気を誇るのか」や、「傑作が傑作といわれる所以はなんなのか」など、西洋美術の注目すべき時代背景について詳しく解説されています。
イラストや図版を用いながらやさしく解説されているので、作品との出合いを楽しみたい人におすすめの本です。
アートのロジックを読み解く西洋美術の楽しみ方
「アートのロジックを読み解く西洋美術の楽しみ方」は、まったく新しいアートの教科書的な本。
豊富なイラスト図解による作品の読み解きや、画家視点のわかりやすい解説など、西洋美術に代表される「アート」について詳しく解説されています。
楽しく気軽に読める工夫をこらして作られた本なので、美術館にハードルを感じている人や、美術の扉を開くきっかけが欲しい人におすすめの本です。
世界のビジネスエリートが身につける教養西洋美術史
「世界のビジネスエリートが身につける教養西洋美術史」は、ビジネスマンとして必須な美術的知識をまとめた本。
作品の美しさだけでなく、その時代背景や価値観など、約2500年に渡る美術史の裏側に存在する世界の歴史について詳しく解説されています。
グローバルスタンダードな教養の一つなので、世界に通用する美術史、歴史の知識を身につけたい人におすすめの本です。
いちばん親切な西洋美術史
「いちばん親切な西洋美術史」は、楽しく西洋美術について学べる本。
絵画や、美術史の全体像など、エジプト・メソポタミアから現代美術、その後の展開まで西洋美術について詳しく解説されています。
写真などを大きく、ふんだんに掲載し、難しい用語にはルビを付け、丁寧に解説しているので、西洋美術入門者の人におすすめの本です。
名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典
「名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典」は、西洋美術を代表する68作品を年代順に紹介した本。
名画の背景や謎や、巨匠たちの素顔やメッセージなど、西洋絵画の基礎知識について詳しく解説されています。
名画のすごさが見えるワンランク上の鑑賞術をアドバイスしているので、より西洋美術のすごさを堪能したい人におすすめの本です。
世界でいちばん素敵な西洋美術の教室
「世界でいちばん素敵な西洋美術の教室」は、西洋美術の見方がみるみるわかる『世界でいちばん素敵な教室』シリーズ第10弾の本。
“人類の遺産"ともいえる作品の歴史や、使われている技法、画家の来歴など、西洋美術について詳しく解説されています。
知ることにより名画がより美しく、楽しく鑑賞できるようになるので、西洋美術に興味がある人や、学びたい人におすすめの本です。
知識ゼロからの西洋絵画入門
「知識ゼロからの西洋絵画入門」は、西洋絵画の基本がわかる本。
作品の鑑賞のヒントや、画家のプロフィールなど、西洋絵画の34人の巨匠について詳しく解説されています。
ルネサンス、印象主義、象徴主義、モダンアートなど幅広く取り扱っているので、西洋絵画について幅広く知りたい人におすすめの本です。
知識ゼロからの西洋絵画史入門
「知識ゼロからの西洋絵画史入門」は、ロングセラー『知識ゼロからの西洋絵画入門』の姉妹版の本。
作品の様式が興った時代背景、同時代の日本での出来事や、作品の見どころや裏話など、著者独自の視点で西洋絵画について詳しく解説されています。
絵画史を代表する24の様式をオールカラーの図解とイラストで解説しているので、複雑多岐な美術の歴史を、頭の中ですっきり整理整頓したい人におすすめの本です。
武器になる知的教養 西洋美術鑑賞
「武器になる知的教養 西洋美術鑑賞」は、あらゆる作品を観る「最重要ポイント」について解説された本。
西洋美術に「革命」を起こした23作品の正しい見方や、「なぜ世界で評価されているのか」という理由など、西洋美術の本質について詳しく解説されています。
宗教画から風景画、そして難解な抽象画まで、 あらゆる作品を観る「最重要ポイント」について解説されているので、他の知らない作品の見方もガラッと変えたい人におすすめの本です。
366日の西洋美術
「366日の西洋美術」は、1年で「西洋美術」の見方が身につく本。
美術史や、主題、ジャンル、画法や技法、画家の逸話、作品の謎やフェイクなど、西洋美術について詳しく解説されています。
誰かに語りたくなる、 展覧会に行きたくなる366の名画の秘密について書かれているので、人生を豊かにする教養を身につけたい人におすすめの本です。
西洋美術史入門
「西洋美術史入門」は、新しい「西洋美術史」の教室のような本。
名画にこめられた豊かなメッセージや、ヨーロッパの中高生も学ぶ確かなメソッドなど、新しい西洋美術史について詳しく解説されています。
知ることにより絵画鑑賞をもっと楽しめるようになるので、西洋美術が好きな人やより楽しく鑑賞したい人におすすめの本です。
山田五郎オトナの教養講座 世界一やばい西洋絵画の見方入門
「山田五郎オトナの教養講座 世界一やばい西洋絵画の見方入門」は、人気のYouTubeチャンネルを書籍化した本。
『ムンクは何を叫んでいる?』や、『落穂拾いをしてるのはなぜ?』など、有名絵画の疑問について、筆者が面白おかしく、詳しく解説されています。
作者同士の相関図や年表が掲載されてたり、動画とも連動しているので、楽しみながら西洋美術を学びたい人におすすめの本です。
鑑賞のための西洋美術史入門リトルキュレーターシリーズ
「鑑賞のための西洋美術史入門リトルキュレーターシリーズ」は、美術の歴史を楽しく紹介するシリーズ本。
紀元前5000年のギリシャ美術に始まり、ロマン主義や印象派など、各時代の美術について詳しく解説されています。
美術史の流れをポイントを押さえて網羅しているので、知識を持った上で作品を鑑賞したい人におすすめの本です。
西洋美術史
「西洋美術史」は、最新の⻄洋美術史にして、同時に永久保存版の本。
「美術」の起源から現代までや、いま私たちが学ぶべきポイントなど、西洋美術の通史とポイントについて詳しく解説されています。
圧倒的な歴史のボリュームをこの一冊で学べるので、これから美術を学ぶ人や、さらに知識を深めたい人におすすめの本です。
西洋美術は彫刻抜きには語れない教養としての彫刻の見方
「西洋美術は彫刻抜きには語れない教養としての彫刻の見方」は、彫刻に特化した美術本。
彫刻作品の魅力や歴史、作品を見る際のポイントなど、彫刻を楽しむための知識について詳しく解説されています。
彫刻の鑑賞の仕方や、日本で見るべき彫刻作品も紹介されているので、実際に彫刻を鑑賞したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「西洋美術のおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、西洋美術の勉強に役立てば幸いです。
では、また。