この記事では、IPOについて本で勉強したい人向けに、「IPOのおすすめ本」を紹介します。
IPOの本を探している人はぜひ参考にしてください。
IPOのおすすめ本ランキング16選!
IPOのおすすめ本を16冊ご紹介します。
Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス
「Zero to IPO 世界で最も成功した起業家・投資家からの1兆ドルアドバイス」は、起業家の戦略や知恵が凝縮された本。
起業したときのテクニカルな話や、問題が起きたときの精神面の話や幅広い起業家などとの対話でのヒントなど、起業や投資について詳しく解説されています。
創業からIPOまでの流れを様々な視点からアドバイスされているので、これから起業する人や投資をしたい人におすすめの本です。
IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック
「IPOをやさしく解説!上場準備ガイドブック」は、IPOの全体像を把握するための本。
IPOで求められる事業計画や経営管理体制など、上場の際に不可欠となる知識について詳しく解説されています。
株式上場までのスケジュール感覚がわかるので、スタートアップ企業などの上場を目指している人におすすめの本です。
IPOは野村にきいてみよう。
「IPOは野村にきいてみよう。」は、IPOに向けての準備や心構えを記している本。
IPOに関する基礎知識や上場準備の過程など、IPOの準備から実現に至るまでの具体的な実務の流れについて詳しく解説されています。
主幹事証券会社が数多くの企業のIPOをサポートしてきた知見が記載されているので、未上場企業の経営者や、これから会社を起こしたいと考えている人におすすめの本です。
チェックリストでわかるIPOの実務詳解
「チェックリストでわかるIPOの実務詳解」は、IPOに携わる人は一読するべき本。
事業計画・予算の策定など、IPOのスタートラインからゴール(上場)までについて詳しく解説されています。
BIG4の一角EYの日本のメンバーファームが監修ということで実務に裏打ちされた解説がなされているので、今般の東証の市場再編後にIPOを計画しているIR界隈の人におすすめの本です。
IPOをめざす起業のしかた・経営のポイントいちばん最初に読む本
「IPOをめざす起業のしかた・経営のポイントいちばん最初に読む本」は、株式上場をめざして起業する人に最初から知っておいてほしい内部管理体制の構築について解説した本。
会社設立の必須知識や従業員に対する労働法上の義務についてなど、IPOをめざす起業の方法やポイントについて詳しく解説されています。
上場をめざす積極的な起業を応援する本の内容なので、IPOをめざした企業を考えている人におすすめの本です。
新規株式上場の実務と理論
「新規株式上場の実務と理論」は、IPOの勉強を始める際の第一歩となる本。
金商法や東証が定める規程の仕組みと実務上の機能など、IPOをはじめとする上場の各制度について詳しく解説されています。
IPO実務のポイントとなる点がコンパクトにまとめられているので、IPOの手続や実務を担当する人におすすめの本です。
この1冊ですべてがわかる経営者のためのIPOバイブル
「この1冊ですべてがわかる経営者のためのIPOバイブル」は、市場区分の見直しやそれに伴う各種改正を反映した第2版となる本。
株式公開を行うために必要となる前提知識や、資本政策など、経営者がIPOについて知らなければいけないポイントについて詳しく解説されています。
章末にある「ここは大事! チェックポイント」で押さえておくべき留意点がわかりやすいので、上場を考えている人におすすめの本です。
IPOの労務監査標準手順書
「IPOの労務監査標準手順書」は、TOKYO PRO Marketの上場時における労務審査項目を紹介する本。
財務諸表監査の性質や、労務管理関連規程の整備など、IPOの労務監査の標準手順について詳しく解説されています。
監査項目の抽出選定から具体的な調査・監査方法を手順を追って解説してくれているので、労務監査を実施する人におすすめの本です。
IPOビジネスの本質 なぜ70%の企業がIPOに失敗するのか。
「IPOビジネスの本質 なぜ70%の企業がIPOに失敗するのか。」は、証券会社や監査法人の言うことを聞くのではなく、自分自身でIPOビジネス戦略を描くことの重要性を記した本。
独自の視点での戦略立案と論理展開など、IPOのスペシャリストが説くIPOビジネスの本質について詳しく解説されています。
数々のIPOプロジェクトを手掛けている数少ないスペシャリストが書いた本なので、これからIPOを目指す人におすすめの本です。
この1冊ですべてがわかる経営者のためのIPOバイブル
「この1冊ですべてがわかる経営者のためのIPOバイブル」は、市場区分の見直しやそれに伴う各種改正を反映した第2版となる本。
株式公開を行うために必要となる前提知識や、資本政策など、経営者がIPOについて知らなければいけないポイントについて詳しく解説されています。
章末にある「ここは大事! チェックポイント」で押さえておくべき留意点がわかりやすいので、上場を考えている人におすすめの本です。
これですべてがわかるIPOの実務
「これですべてがわかるIPOの実務」は、IPOの高度な職務能力修得を目指す上級IPO実務士資格の公式テキストであり基礎から実践まで学べる本。
上級IPO実務士資格の意義や有効性など、上級IPO実務士資格の基礎から実践について詳しく解説されています。
上級IPO実務士資格の出題傾向についても説明しているので、上級IPO実務士資格に興味がある人におすすめの本です。
IPOの労務監査と企業実務
「IPOの労務監査と企業実務」は、IPOにおける労務監査の実践についてわかりやすくまとめられた本。
IPOについての基本的な概念や、労務監査等の説明など、契約書記載の際に留意しなければならない点について詳しく解説されています。
最近の審査で着目されている点や、ヒアリングのポイントになる点にも言及しているので、経営者や人事労務担当者等の士業以外の人におすすめの本です。
IPO物語とあるベンチャー企業の上場までの745日航海記
「IPO物語とあるベンチャー企業の上場までの745日航海記」は、IPO支援や上場企業の不祥事対応を経験してきた弁護士と会計士が執筆した本。
「IPOは社長の決意が命」や、「IPOは資本政策が命」など、ユニークな仲間と共に上場を達成するまでの会社の745日の軌跡について詳しく解説されています。
IPOの時系列に沿って進行する物語になっているので、IPO準備会社にいるような気分を味わいたい人におすすめの本です。
企業の成長戦略が10時間でわかる本 起業・MBAのエッセンスを同時に学べる
「企業の成長戦略が10時間でわかる本 起業・MBAのエッセンスを同時に学べる」は、起業から上場までの仕方が、図解や図表をまじえながらわかりやすくコンパクトにまとめられている本。
お金の集め方や、事業計画の作成方法など、起業からIPOに至るまでの道筋について詳しく解説されています。
起業自体をより身近に感じることができるようになるので、企業経営者の方で売上が伸び悩みを解消したい人におすすめの本です。
IPO実務検定試験公式テキスト
「IPO実務検定試験公式テキスト」は、IPOについて体系的・実践的な知識が身に付く本。
経営計画・予算統制・ディスクロージャーなど、経営レベルの高い問題解決能力が必要とされるIPO全般について詳しく解説されています。
IPO実務検定協会が監修しているIPO実務検定の公式テキストということもあり記載されている情報の正確性は保証されているので、検定を受験する人だけではなくて社内の移動でIR部門に配属されてIPOとは何かイマイチわからない人におすすめの本です。
IPO実務検定試験
「IPO実務検定試験」は、膨大な上場準備実務を、効率的・体系的に身につけることができるIPO実務検定試験対策本。
新たに作成した選択問題や、上級レベル試験用の記述問題など、試験範囲の全分野をカバーした問題について詳しく解説されています。
過去問題ほか、オリジナルの選択式・記述式問題を収録し、本番の試験で選択肢が変わっても対応可能な応用力まで養うことができるように工夫されているので、IPO実務検定試験をうけたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「IPOのおすすめ本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、IPOの勉強に役立てば幸いです。
では、また。