犯罪心理学とは「人はなぜ法に触れる罪を犯すのか?」について考える学問のことを言います。
当記事では、
というテーマで解説します。
犯罪心理学の勉強におすすめの読みやすい本5選
犯罪心理学の勉強におすすめの読みやすい本を5冊紹介します。
面白いほどよくわかる!犯罪心理学
犯罪心理学についてざっくり知ることのできる本です。
大衆向け書籍なので専門的な部分までは言及していませんが、概要について知る程度なら十分な内容です。
「まずは概要だけで良いかな」という人におすすめの本です。
入門 犯罪心理学
犯罪心理学についての入門新書です。
新書なので持ち運びに便利で、内容もきれいにまとまった1冊です。
荷物を増やしたくない、コンパクトな本で勉強したい人におすすめの本です。
FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学
隠しているつもりでも出てしまう「しぐさ」と犯罪心理について書かれた本です。
本当かどうかはわかりませんが、FBI捜査官も使う方法も書かれています。
他人の仕草からその人の心理状態を見抜いたり、心理状態が不安定な人に気づくための知識を知りたい人におすすめの本です。
ケースで学ぶ犯罪心理学
ケーススタディで考える犯罪心理学書です。
連続殺人やテロ、ストーカーなど、ケースごとに犯罪者はどのような心理状態で犯罪を犯すのかについて書かれています。
一口に犯罪と言ってもさまざまですので、ケースごとに心理状態を知りたい人におすすめの本です。
司法・犯罪心理学入門 捜査場面を踏まえた理論と実務
実際の犯罪捜査場面を踏まえて、司法・犯罪心理について解説された1冊です。
捜査の手続きから、聞き込み、目撃証言、統計分析まで、幅広い事例について解説されています。
一般の人には馴染みのない内容かもしれませんが、実際の現場で捜査官が考えていることに触れられる新鮮な1冊です。
まとめ
今回は「犯罪心理学の勉強におすすめの読みやすい本」について解説しました。
犯罪心理学は、日常の生活ではあまり使う機会がないかもしれませんが、もしものときに役立つ学問です。
また、普段のニュースを違った視点で考えるきっかけにもなるでしょう。
興味のある方は、1冊手にとってみてはいかがでしょうか?
では、また。