レジリエンスは「困難に直面したときに上手く適応していく能力」です。
子どものうちから少しずつ鍛えておくことで、強くたくましい内面を持った大人に育ち、スポーツやビジネスだけでなく、プライベートでも役立ちます。
この記事では、レジリエンスの鍛え方について学びたい人向けに、「レジリエンスの鍛え方の勉強におすすめの本」を紹介します。
レジリエンスの本を探している人はぜひ参考にしてください。
レジリエンスの鍛え方の勉強におすすめの本ランキング17選!
レジリエンスの鍛え方の勉強におすすめの本を17冊ご紹介します。
マンガでやさしくわかるレジリエンス
「マンガでやさしくわかるレジリエンス」は、マンガを通じて心の復元力、逆境力であるレジリエンスを紹介した本。
メンタルヘルスに不調の予防やレジリエンスのトレーニング法など、心の復元力であるレジリエンスについて詳しく解説されています。
レジリエンスを高めると様々なストレスに適応していけるようになるので、特に仕事をしていてレジリエンスを鍛える方法を捜している人におすすめの本です。
世界のエリートがIQ・学歴よりも重視!レジリエンスの鍛え方
「世界のエリートがIQ・学歴よりも重視!レジリエンスの鍛え方」は、失敗を成長の糧にして成功へと導く力であるレジリエンスの解説と紹介をした本。
失敗から立ち直り、学びを得るなど、成功へと導くやり方であるレジリエンスについて詳しく解説されています。
失敗を成長の糧にして成功へと導く力であるレジリエンスを身につけるための7つの技術について書かれているので、困難を乗り越える力を得たい人におすすめの本です。
ハーバード・ビジネス・レビュー レジリエンス
「ハーバード・ビジネス・レビュー レジリエンス」は、現代のストレス社会において、リーダーとして自分を守り、人生の悲劇から立て直す能力「レジリエンス(再起力)」について書かれた本。
昨今、グローバル化が進み、AIによる仕事やビジネスプロセスの再構成が見込まれ、社会や仕事環境がますますストレスフルになる中で、「燃え尽き症候群を回避する」「批判的なフィードバックから立ち直る」など、日常に潜むレジリエンス(=再起力)が詳しく解説されています。
レジリエンスは、現代のストレス社会で活躍するために不可欠な能力なので、現代を担う若きリーダーやこのような環境で自分の最大限のパフォーマンスを発揮したい人におすすめの本です。
レジリエンス 人生の危機を乗り越えるための科学と10の処方箋
「レジリエンス 人生の危機を乗り越えるための科学と10の処方箋」は、困難な出来事の後に回復する能力レジリエンスとは何か、レジリエンスを身につけるためにはどのような実践が有効なのかが書かれている本。
交通事故、自然災害、愛する人の急死……。多くの人は、人生のある時点で、一度ならず深刻なトラウマを経験するなど、レジリエンスについて詳しく解説されています。
レジリエンスを高めるため、人間が恐怖や危機に直面するとどうなり、そしてどうすべきかを説明しているので、レジリエンスによる回復力を学びたい人におすすめの本です。
発達障害の子の立ち直り力 レジリエンスを育てる本
「発達障害の子の立ち直り力 レジリエンスを育てる本」は、困難に直面しやすい発達障害の子にとって必要な力であるレジリエンスの育て方を紹介した本。
気持ちを切り替えたり、やり直そうなど、また頑張ろうと思えるレジリエンスの育て方について詳しく解説されています。
失敗からのショックを引きずらなくなくなるレジリエンスの育て方について書かれているので、発達障害の子供の心を育てたい人におすすめの本です。
レジリエンスで心が折れない自分になる
「レジリエンスで心が折れない自分になる」は、逆境やトラブルから立ち直る方法が学べる本。
ネガティブな感情がうまれる理由や自信を取り戻す方法など、レジリエンスと心の関係について詳しく解説されています。
ストレスのかかった状況を乗り越える方法が書いてありますので、今仕事で辛い状況にあってそれを乗り越えたいという人におすすめの本です。
0歳~6歳子どもの発達とレジリエンス保育の本 子どもの立ち直る力を育てる
「0歳~6歳子どもの発達とレジリエンス保育の本 子どもの立ち直る力を育てる」は、乳幼児期からの成長とレジリエンスの関係についてまとめた本。
社会情動的スキル、非認知能力など、子供の成長とレジリエンスの関係について詳しく解説されています。
子供のレジリエンスに必要な視点や具体的な取り組みをあげて解説しているので、子供にレジリエンスを身につけさせたい人におすすめの本です。
折れない心のつくりかた はじめてのレジリエンスワークブック
「折れない心のつくりかた はじめてのレジリエンスワークブック」は、レジリエンス・トレーニングを実践すれば、不慮の事故や喪失や仕事や人間関係のイライラ迄、どんなストレスにも対処出来る事が書かれている本。
「逆境や困難から回復する力」「日常的なストレスに対処する力」など、レジリエンスワークについて詳しく解説されています。
7つのワークでストレスに上手に対処する。名門ペンシルベニア大学で効果が認められた世界最強のメンタルトレーニング法をわかりやすくていねいに紹介しているので、レジリエンスワークに取り組みたい人におすすめの本です。
どんなことからも立ち直れる人逆境をはね返す力 レジリエンスの獲得法
「どんなことからも立ち直れる人逆境をはね返す力 レジリエンスの獲得法」は、レジリエンスを、実例を通して理解する事で、生きづらさを抱える全ての人が自ら幸せを得る力を取り戻すための事が書かれている本。
人生の挫折に対処する能力、挫折や落ち込みから立ち直りなど、レジリエンスの獲得方法について詳しく解説されています。
世の中に絶望せず理解者を探す事を諦めないとか、心の砦とか、自らの外ではなく内側を拠り所にするとか、レジリエンスの特徴が書かれているので、レジリエンスを獲得して逆境から立ち直りたい人におすすめの本です。
レジリエンスの心理学 社会をよりよく生きるために
「レジリエンスの心理学 社会をよりよく生きるために」は、困難で、脅威を与えるような状況を経験したにもかかわらず、よく適応する過程や能力、結果はどのように生み出されているのだろうかが書かれている本。
社会をよりよく生きる為にはなど、レジリエンスの心理学について詳しく解説されています。
よく適応する過程や能力、結果はどのように生み出されているのか。その概念と測り方、臨床や教育の現場での考え方、日常生活にどう生かされるべきかを考察して書かれているので、レジリエンスの心理学を学びたい人におすすめの本です。
レジリエンスとは何か 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
「レジリエンスとは何か 何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる」は、世界ではレジリエンスへの取り組みが積極的に行われていることを解説している本。
世界のレジリエンス研究家とともにレジリエンスの研究を深め、啓発活動を行ってきた著者が、レジリエンスがかつてないほど必要となっている日本と日本人にレジリエンスの考え方や取り組み方など、世界の実例を交えながら詳しく解説されています。
いまの日本は「レジリエンス力」がとても弱くなっているので、効率重視で行われている企業経営や、教育、子育て、地域社会、環境に携わる人におすすめの本です。
レジリエンス復活力 あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か
「レジリエンス復活力 あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か」は、急激な状況変化に適応できる組織や機関、システムはどうすれば構築できるのかが書かれている本。
災害や大混乱によって破綻するシステムと安定を取り戻すシステムの違いは何かなど、レジリエンスの復活力について詳しく解説されています。
システム、企業、個人が極度の状況変化に直面した時、目的と健全性を維持する能力。レジリエントシステムの特徴を洗い、システムを設計できるかを考察しているので、品質管理者等問題解決する人におすすめの本です。
漢方がみちびく心と体のレジリエンス(回復力)
「漢方がみちびく心と体のレジリエンス(回復力)」は、漢方を知らない人にも役立つ、著者の豊富な臨床経験を踏まえたエピソードが満載している本。
漢方の劇的な臨床効果の本質が、心と体のレジリエンスをみちびくことなど、漢方によるレジリエンスについて詳しく解説されています。
患者さんの「元気になりたい」という思いに寄り添い、一押しされることが治療に向かわせる、具体的な方法論が漢方あるいは東洋医学に明示されていることが解説しているので、漢方によるレジリエンスを知りたい人におすすめの本です。
科学技術の失敗から学ぶということリスクとレジリエンスの時代に向けて
「科学技術の失敗から学ぶということリスクとレジリエンスの時代に向けて」は、科学技術の失敗から学べてるのか。巧くいってない部分があるとしたらなぜなのか。問題点を乗り越える方法はないのかが書かれている本。
「覆水盆に返らず」起こってしまった結果から未来を考えようなど、リスクとレジリエンスについて詳しく解説されています。
科学技術における失敗や事故の代表例を分かりやすく説明しているので、科学技術の失敗例を分析したい人におすすめの本です。
リーダーのためのレジリエンス入門
「リーダーのためのレジリエンス入門」は、レジリエンス・リーダーの特徴として5つの強みを設定し、現在活躍するリーダーらの赤裸々な告白を交えながら解説している本。
打たれ強さこそが、今後のリーダーシップのカギになるなど、リーダーのためのレジリエンスについて詳しく解説されています。
社会の中で、様々なストレスに晒されながらも、強いリーダーシップを発揮できるためのテクニックを、身近な具体的な何人かのリーダーの例を紹介しているので、会社でリーダをしてる人におすすめの本です。
なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?実践版レジリエンス・トレーニング
「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?実践版レジリエンス・トレーニング」は、ストレスや困難、失敗などの逆境を乗り越える力「レジリエンス」の実践トレーニングを19の事例を紹介している本。
「レジリエンス」のある人の3つの習慣など、一流の人が行ってるレジリエンストレーニングについて詳しく解説されています。
ハードワークでも心が疲れないという理由を 同書では、レジリエンスという言葉から、 説明し、同時にトレーニングの仕方を紹介しているので、管理職や常にプレッシャーのある立場いる人におすすめの本です。
逆境・試練を乗り越える!レジリエンス・トレーニング入門
「逆境・試練を乗り越える!レジリエンス・トレーニング入門」は、“六つのコンピテンシーと七つのスキル”で折れてもすぐ回復する力を身につける法が書かれている本。
米ペンシルバニア大学で学び、日本にその概念や手法を導入した第一人者が、本物のトレーニング法を初公開してるなど、レジリエンストレーニングについて詳しく解説されています。
レジリエンスとは何か?前半部分ではそれを分かり易く書かれており、後半はペンシルベニア大学で開発されたレジリエンスプログラムが書かれているので、レジリエンストレーニングを実践したい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「レジリエンスの鍛え方の勉強におすすめの本」について解説しました。
レジリエンスは子どもからビジネスマンまで役立つスキルです。今日からでも少しずつレジリエンスを鍛えて、どんな困難も乗り越えられる強い人を目指してください。
では、また。