一流のビジネスマンは一流のアスリートと同じで、常にベストなパフォーマンスが出せるよう自らの健康状態にはとても敏感です。特に「食事」「運動」「睡眠」に気を配る人は多いでしょう。
TENTIAL社が開発したウェルネスウェア「BAKUNE(バクネ)」は、睡眠の質を高め、疲労回復やストレス改善を目的としたルームウェア(パジャマ)です。
しかし、本当に服装だけで疲労回復やストレス改善になるのでしょうか?
真相を確かめるため、この記事では「BAKUNEの口コミ評判」「実際にBAKUNEを1週間使ってみた感想」をレビューします。
TENTIAL社のウェルネスウェア「BAKUNE」が気になっている人は参考にしてください。
TENTIAL「BAKUNE」とは?
BAKUNEのレビューをする前に「そもそもBAKUNEって何?」という方のために、BAKUNEの概要について紹介します。
まずはBAKUNEがどんなアイテムなのか理解しましょう。
TENTIAL社のウェルネスパジャマ
改めて、BAKUNEパジャマとは何なのか。BAKUNEパジャマは、TENTIAL社が開発したウェルネスパジャマです。
体のコンディションに人一倍こだわる元アスリートが自身の持つ知見とビッグデータを活用し、人間工学に基づく試験を重ねて開発しました。
疲労回復やストレス改善の効果が期待でき、仕事の疲れを取りたいビジネスマンやベストパフォーマンスを出したいスポーツマンだけでなく、日々の睡眠をより良くしたいすべての人におすすめのパジャマです。
一般医療機器に認定された科学的効果
BAKUNEがただのパジャマではない根拠として、特殊機能繊維「SELFLAME®️」の遠赤外線増幅作用により一般医療機器(温熱用パックとして)認定されていることが挙げられます。
パジャマの生地に編み込まれた特殊機能繊維「SELFLAME®️」が体温を輻射し、遠赤外線作用を増幅。人本来の「心地よい温もり」を長時間持続し、血流改善を促進。
寒い冬や夏の冷房で体が冷えてしまうのを防ぎ、ひと晩中ぐっすり眠りにつくのをサポートしてくれるのがBAKUNEパジャマです。
男女ともに使えるサイズとカラー展開
BAKUNEパジャマは男女兼用で、「S〜XLの4サイズ展開」と「ネイビー・ベージュの2カラー展開」が揃っています。
夫婦で色違いを揃えてもいいし、同じパジャマを2着揃えてローテーションするなど、使い方やライフスタイルに合わせた使い方に対応しています。
トップスサイズ
S | M | L | XL | |
---|---|---|---|---|
着丈 | 62 | 65 | 68 | 71 |
肩幅 | 47.5 | 49 | 50.5 | 52 |
身幅 | 54 | 56 | 58 | 60 |
袖丈 | 54.75 | 56.5 | 58.25 | 60 |
ボトムスサイズ
S | M | L | XL | |
---|---|---|---|---|
ウェスト | 69-85 | 75-91 | 81-97 | 87-103 |
ヒップ | 95 | 100 | 106 | 104 |
総丈 | 95 | 98 | 101 | 104 |
股上 | 24.5 | 25.5 | 26.5 | 27.5 |
股下 | 70 | 72 | 74 | 76 |
裾幅 | 13 | 14 | 15 | 16 |
高すぎ?値段は上下で16,500円
一般医療機器にも認定されていて、なんだか凄そうなパジャマのBAKUNEですが、値段が上下16,500円と超高いです。
この値段の高さが、体に良さそうと思いつつもなかなか手が出しづらい1番の理由でしょう。
しかし、「値段の高さ」は「効果の高さ」の現れ。自身の健康維持と真相を確かめるために、実際にBAKUNEパジャマを購入して効果を確かめることにしました。
【体験談】BAKUNEパジャマを1週間使ってみた感想
さて、それではいよいよBAKUNEパジャマを1週間着て寝た感想をレビューします。
「1万円オーバーのパジャマを着て寝ると、他のパジャマにはない快眠を味わえるのか…」
早速試してみましょう。
オールシーズン良い着心地
まずBAKUNEパジャマの着心地ですが、肌触りがよく薄手で軽いのに、体温を保ってくれる保温性の良さを感じました。
通常のBAKUNEパジャマは基本的に「秋〜冬〜春」あたりを目安に作れていますが、冷房をつけて寝る人は夏でも使えそうですね。
肩周りとかも動きやすいので、寝返りも打ちやすくなっています。
まとめると、着心地や肌触り、服の軽さは満足のいくレベルでした。
寝てから起きるまでの体感時間が短縮
着心地は良いとして、「寝ているときはどうなんだ」というのが1番気になるところでしょうが、ここで驚くべきことが起きました。
時間が歪んだのです…。
というのは少し大げさですが、BAKUNEパジャマを着て寝た日は、眠りについてから起きるまでの体感時間が短く感じました。
目覚めの良かったので、シンプルに「ぐっすり眠れた」ということだと思います。
「よく寝たなー」という睡眠が毎日続いた
ぐっすり眠れたのは1日だけではありませんでした。波はあるものの、BAKUNEを着た7日間のうち、5日間は自覚できるほどに目覚めが良いと感じました。
残りの2日も目覚めが悪いというわけではなく、まぁ寝たかなという感じ。BAKUNEを着たら寝付きが悪くなるということはなく、むしろ良い方向に転がる確率の方が高いということでしょう。
また、BAKUNEパジャマをしばらく使って普通のパジャマに戻したら少し目覚めが悪かったので、無意識のうちに疲労回復やストレス改善の効果を受けていたのかもしれません。
結論、BAKUNEパジャマに16,500円の価値はあるか
結論として、「BAKUNEパジャマは16,500円で買う価値があるのか?」についてですが、「睡眠の質を高めたい人なら、1着買ってみても良いのでは?」というのが僕の結論です。
ある程度の収入があるなら、健康や勉強など、自己投資はお金の良い使い方です。特に睡眠は人生の3分の1を占めるので、投資対効果としては高いといえるでしょう。
健康はお金で買えませんが、健康習慣や治療ならお金で買えます。「体に悪い飲み会を4回くらい我慢して、そのお金で体に良いパジャマを買って長く大事に使う」。こういうお金の使い方ができるかどうかで、歳をとってから差が出てくるというのが僕の考えです。
まとめ
今回は「BAKUNEパジャマを1週間実際に使ってみた感想」について紹介しました。
結論、BAKUNEパジャマは良いパジャマでした。この世で最高のパジャマ!とまでは言いませんが、1,000円や2,000円のパジャマよりは疲労回復やストレス改善を期待してよいでしょう。
健康維持やパフォーマンス向上に興味のある人は、一度BAKUNEパジャマを試してみてください。
僕はBAKUNEパジャマが使ってみてよかったので、夏用の「BAKUNE DRY(バクネドライ)」も購入しました♪
冬用の「BAKUNE Warm」も着てみたいですね…!