マーケティングの勉強は新社会人からベテラン社会人まで、定期的に行いたい勉強の1つではないでしょうか。
この記事では、マーケティングのおすすめ本を5冊紹介します。
名著やベストセラーと言われる本を厳選したので、普遍的なマーケティングの原理原則を学びたい人はぜひ参考にしてください。
【名著】マーケティングのおすすめ本ランキング5選
マーケティングのおすすめ本を5冊紹介します。
シュガーマンのマーケティング30の法則
ダイレクトマーケティングの第一人者シュガーマンさんが提唱するマーケティングの鉄則を30個にまとめて紹介している本です。
「複雑な顧客心理が、30の法則でまとめられるわけがない! 」という声に対し、本書では「そう思ったあなたは正しい」と言っています。
「え、どういうこと?」と思ったあなたは、この本を読むことで物を売る人間として1段上の視点を持つことができるでしょう。
影響力の武器
「人はなぜ人から影響を受けるのか」「影響力を持つ人は他の人と何が違うのか」
この本はセールスマンや募金勧誘者、広告主など、交渉において相手に「YES(承諾)」と言わせるプロの世界に、アリゾナ州率大学のロバート・B・チャルディーニさんが潜入し、そのノウハウを体系化した本です。
情報過多の現代において、だまされない賢い消費者になると同時に、プロも使うような消費者心理学を学びたい人におすすめの本です。
サブスクリプション「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル
2017年ごろから普及しだしたサブスクリプションビジネスについて書かれた本。
サブスクリプションでは、これまでの「売っておしまい」のビジネスモデルから、売った後も継続して顧客に満足してもらわないと売上が上がらないということを主張しています。
本質的には、提供するものが「モノ」から「サービスや体験」にシフトすると言われており、ビジネスマンもそのことを頭に入れておかないと、いずれモノだけ売っていたら置いていかれてしまうでしょう。
新たなサブスクリプションビジネスについて勉強したい人におすすめの本です。
ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則
ジョン・ケープルズさんが著者で、コピーライターとして有名な神田昌典さんが監修した有名なコピーライティング本。
神田昌典さんが「自らのコピーライティングの原点」と評すほど、コピーライティングのいろはについて431ページに渡って詳細に解説されています。
コピーライティングについて学びたい人は、必ず読んでおくべき本です。
売れるコピーライティング単語帖
コピーライティングでよく使われるフレーズをまとめた本です。
定型的なフレーズがたくさん紹介されているので、ノウハウというより言葉選びに使う辞書のような使い方に向いています。
気の効いた言い回しを知りたいときの1冊としておすすめの本です。
まとめ
今回は「【名著】マーケティングのおすすめ本」というテーマで解説しました。
マーケティングの勉強をしたい人は、今回ご紹介した本の中から読み進めてみてはいかがでしょうか?
では、また。