知らず知らずのうちに陥っている人も多い「共依存」。親子、母娘、夫婦、友人など、共依存はさまざまな人間関係で起こり得る現象です。
この記事では、共依存についての知識を深めて実生活に役立てたい人向けに、「共依存のおすすめ克服本」を紹介します。
共依存で悩んでいる人、共依存関係の本を探している人はぜひ参考にしてください。
共依存克服のおすす本5選!
共依存克服のおすすめ本を5冊ご紹介します。
親子共依存
「親子共依存」は、誰もが陥ってしまう可能性がある親子間の共依存について書かれている本。
反抗期が無い子どもの危険性や、仲良し親子の弊害など、親子共依存の将来的なリスクについて詳しく解説されています。
反抗期や自立の大切さについて分かりやすく書かれてるので、親子関係が友達のような人におすすめの本です。
共依存の倫理 必要とされることを渇望する人びと
「共依存の倫理 必要とされることを渇望する人びと」は、共依存をめぐる言説を分析した本。
病理と非病理や、偽物の愛と真実の愛など、共依存について詳しく解説されています。
臨床の専門家や各領域の理論家が見逃してきた倫理と現実を提示しているので、共依存について勉強中な人におすすめの本です。
共依存かもしれない 他人やモノで自分を満たそうとする人たち
「共依存かもしれない 他人やモノで自分を満たそうとする人たち」は、わかりにくい共依存について簡潔にまとめた本。
必要以上に他人につくしたり、何かにのめりこんでしまうことなど、共依存について詳しく解説されています。
10代だけでなく、自分を愛せない大人たちのための本なので、共依存というものが何か勉強中な人におすすめの本です。
共依存苦しいけれど、離れられない
「共依存苦しいけれど、離れられない」は、共存症で苦しんでいる人を救う本。
共存症の分析や臨床例について詳しく解説されています。
共存症の治療や総合的な知識が得られるので、周囲に共存症で苦しんでいる人がいるような人におすすめの本です。
共依存はひとつ お互いの力を奪い合う逃れられない関係
「共依存はひとつ お互いの力を奪い合う逃れられない関係」は、共依存と数十年関わってきた筆者が、新しい視点でを渾身をこめて書いた書き溜めた文章をまとめた本。
家族関係や、友人関係、恋愛関係など、奪い合う関係あるについてわかりやすく詳しく解説されています。
誰もが一度は陥る可能性があるので、窮屈な人間関係に、いつの間にか居心地の良さを感じ始めたような人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「共依存のおすすめ克服本」について解説しました。
共依存についての知識や対策方法を身につけて、手遅れになる前に共依存を克服しましょう。
では、また。