人事労務は売上こそ生まないものの、会社にとって重要なポジション。責任は決して小さくありません。
この記事では、人事労務管理の勉強をしたい人向けに、「人事労務管理のおすすめ本」を紹介します。
人事労務管理の本を探している人はぜひ参考にしてください。
人事労務管理のおすすめ本ランキング15選!
人事労務管理のおすすめ本を15冊ご紹介します。
労務管理の実務がまるごとわかる本
「労務管理の実務がまるごとわかる本」は、「労務管理」の実務が体系的に習得できる本。
「労働紛争解決」や、「多様な働き方への配慮」など、労務リスクを防ぐために押さえておきたい実務について詳しく解説されています。
見開き1項目で最新の労務管理の手法がわかりやすく解説されているので、初めて管理監督者になる人におすすめの本です。
意外とわかっていない人のための人事・労務の超基本
「意外とわかっていない人のための人事・労務の超基本」は、労務関連のトラブルを未然に防ぐ本。
細かい労働関連の条件や、人事管理における悩みなど、様々な労働関係のトラブル解決策について詳しく解説されています。
様々な細かい事例が紹介されている内容なので、今まさに人事や労務関連で悩んでいる人におすすめの本です。
人事・労務の実務がまるごとわかる本
「人事・労務の実務がまるごとわかる本」は、人事・労務担当者として「キャリアの道筋」をつかむことができる本。
労働・社会保険手続きや、人事評価など、人事・労務の担当者が最低限知っておきたい業務内容について詳しく解説されています。
図表を取り入れながらわかりやすく解説されているので、業務について相談する相手がいなくて不安に感じている人におすすめの本です。
人事・労務担当者のためのExcel&Wordマニュアル
「人事・労務担当者のためのExcel&Wordマニュアル」は、ExcelとWordの実務に役立つ効率的な使い方がわかりやすく解説された本。
労働時間集計表の作成や、給与計算の結果を比較するなど、生産性が劇的に高まる即効性のある使い方について詳しく解説されています。
難易度と業務で使う頻度が3段階に分けて表示されているうえに、データを使って解説手順どおりに設定すれば、より理解が深まるので、人事・労務担当者として着実にスキルアップしたい人におすすめの本です。
現役人事・労務さんの声を生かした人事・労務のお仕事がテキパキはかどる本
「現役人事・労務さんの声を生かした人事・労務のお仕事がテキパキはかどる本」は、働き方改革で何がどう変わったのかがわかる本。
初心者がつまずきやすいところや、仕事がはかどるポイントなど、実務担当者の視点で仕事のコツについて詳しく解説されています。
「先輩」と「新人」の二人の対話形式でわかりやすく解説されているので、人事・労務担当になったばかりの人におすすめの本です。
基本と実務がぜんぶ身につく人事労務管理入門塾
「基本と実務がぜんぶ身につく人事労務管理入門塾」は、新入社員の人事採用や社員の雇用について書かれている本。
採用の人事戦略や、雇用社員の福利厚生や管理の仕方など、企業にどのような人材を流入させ運用していくかについて詳しく解説されています。
企業の体系や管理職の役割についても書かれているので、各社員だけでなく企業の経営に携わりたい人におすすめの本です。
人事・労務ビジネスフォーム全書
「人事・労務ビジネスフォーム全書」は、新入社員の採用・雇用社員の運用・退職社員の管理に関するビジネス書式について書かれている本。
給与明細の書式や、各通達の鑑文など、企業として通知・通達・申請をする際の書面書式について詳しく解説されています。
実務で使う書類フォーマットをシートとして具体的に掲載しているので、実務ですぐに書類書式を作成したい人におすすめの本です。
図解人事・労務の基本と実務
「図解人事・労務の基本と実務」は、図解と解説で制度や法律の要点がつかめる本。
採用・教育研修や、テレワーク・副業の新しい問題など、人事と労務の基本の考え方や法律について詳しく解説されています。
実務的なポイントがつかめる法律の基本書なので、これから人事の専門知識を身につけたい人におすすめの本です。
人事・経理・労務の仕事が全部できる本
「人事・経理・労務の仕事が全部できる本」は、企業での人事・経理の主だった実務について書かれている本。
人事部の給与計算に採用業務や、経理部の年末調整を始めとした各会計業務など、日々の各実務について詳しく解説されています。
「入社一年目からできる」と銘打っているので、その部署の仕事を把握して即戦力になりたい人におすすめの本です。
図解でわかる人事・労務の知識
「図解でわかる人事・労務の知識」は、初心者のためにわかりやすく人事・労務を求めた本。
人事関連の知識や、労務関連の組み立て方法など、初心者向けの人材管理の方法について詳しく解説されています。
図面でしっかりとわかりやすいようになっているので、始めて人事や労務の仕事をしたい人におすすめの本です。
はじめての人のための世界一やさしい労務管理がよくわかる本
「はじめての人のための世界一やさしい労務管理がよくわかる本」は、イラストなどでできる限り初心者にもわかりやすく労務管理が学べる本。
労務管理で初心者がつまずきやすい場所や、なるべく簡易な言葉を用いたりなど、労務管理のイロハについてわかりやすくしつつ、詳しく解説されています。
言葉やイラストなど、かなりわかりやすい物を用いていますので、労務管理初学者として学びたい人におすすめの本です。
人事労務・総務担当者の人へ労務管理の基本的なところ全部教えちゃいます!
「人事労務・総務担当者の人へ労務管理の基本的なところ全部教えちゃいます!」は、労務管理についてひと通り把握できる本。
まずは何からはじめればいいのかや、どんなことに注意が必要なのかなど、1年間の労務管理のポイントや流れについて詳しく解説されています。
各項目の冒頭がマンガのストーリー形式になっていて、それをしっかり解説する流れになっているので、中小企業で総務をはじめて担当する人におすすめの本です。
はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、7の基本。8つの主な役割。
「はじめて人事担当者になったとき知っておくべき、7の基本。8つの主な役割。」は、人事業務の知識とスキルのレベルアップが図れる本。
人材を確保する入り口の「採用」や、「退職」など、人事管理業務の全般を網羅し、7つの基本と8つの役割について詳しく解説されています。
各業務ごとに仕事の進め方やポイントをわかりやすく解説されているので、初めて人事を担当する人におすすめの本です。
法律書では学べない弁護士が知っておきたい企業人事労務のリアル
「法律書では学べない弁護士が知っておきたい企業人事労務のリアル」は、実務的な人事労務の法律関連本。
慈雨無敵な経験や、実際の労働環境など、法律書では学べないような実務的なことについて詳しく解説されています。
法律書だけではなかなか学べない実務の話なので、より速く労務関連の実務の知識を得たい人におすすめの本です。
データ・ドリブン人事戦略 データ主導の人事機能を組織経営に活かす
「データ・ドリブン人事戦略 データ主導の人事機能を組織経営に活かす」は、AI時代にデータを駆使した新しい人事戦略の方向性を示している本。
新しく求められるスキルの定義、AIに置き換わる可能性を持った業務プロセスなど、AI時代を見据え人事機能として提示すべき人材に求められる将来像について詳しく解説されています。
デジタルトランスフォーメーションの流れの中で、実際にはどうやって会社を変えて行けばいいのかなどについて書かれているので、企業のDX化について学びたい人におすすめの本です。
まとめ
今回は、「人事労務管理のおすすめ本」について解説しました。
人事労務管理の知識を身につけて、会社にとって大事な「人」をしっかり支えてあげてください。
では、また。