発達心理学とは、精神面において人間が子供から大人へと成長する過程について考える学問です。
エリクソン、ピアジェ、ボウルビィと聞くと、覚えのある人も多いのではないでしょうか。
当記事では、
について解説します。
子どもの発達心理学の勉強におすすめの本5選
子どもの発達心理学の勉強におすすめの本を5冊紹介します。
史上最強図解よくわかる発達心理学
図解入りでわかりやすく発達心理学について解説している本です。
「文字だけの本は少し疲れるかも…」という人におすすめの1冊。
発達心理学の概念について理解しやすい内容になっています。
ベーシック発達心理学
子育て・保育・教育に関わるすべての人が知っておくべき、発達心理学の知識が詰まった1冊です。
発達心理学といえばエリクソンの発達段階が有名ですが、本書はそれだけでなく教育心理学の観点も入れて解説されています。
より実用的な知識を身につけたい人におすすめの本です。
まんがでわかる発達心理学
発達心理学についてマンガでわかりやすく解説した本です。
子供向け教科書のようなかわいいイラストで描かれており、難しい心理学の本でも抵抗なく読み進められます。
読書に慣れていない人におすすめの発達心理学入門書です。
発達心理学ガイドブック 子どもの発達理解のために
ピアジェの認知発達・ボウルビィの愛着発達をベースに、発達心理学の内容について網羅的に収録されている本です。
値段も内容もボリュームのある1冊ですが、この本を読めば発達心理学について一通りの内容を抑えられます。
何冊も買うより1冊をとことん読みたいという人におすすめの本です。
おとなが育つ条件 発達心理学から考える
どのような条件を満たせば「大人」へと育つのかについて考察した本です。
アダルトチルドレンという言葉がある通り、年齢を重ねても大人になりきれない部分を持った人は大勢います。
本書では人が「大人」へと育つために必要なものとは何かについて考えていきます。
まとめ
今回は「子どもの発達心理学の勉強におすすめの本」について解説しました。
発達心理学は子供から大人へと人間の発達について考える学問です。
子育て、保育、教育に関わる人だけでなく、一度読んでおくとためになる分野なので、この機会にぜひインプットしてみてください。
では、また。