この記事では、心が病んだ時に読むと心が軽くなる本を探している人向けに、「心が病んだ時に読む本」を紹介します。
心が病んだときに読んで立ち直るきっかけになる本が見つかれば幸いです。
心が病んだ時に読む本のおすすめ本ランキング12選!
心が病んだ時に読む本のおすすめ本を12冊ご紹介します。
きみのことがだいすき
「きみのことがだいすき」は、心温まる絵と言葉がつまった絵本。
かなしい気持ちの時や、つらい時、心細い時に読むと心にそっと寄りそってくれる言葉について詳しく解説されています。
かわいらしい動物と優しい言葉が沢山詰まっているので、大人でも傷ついている人や元気になりたい人におすすめの本です。
あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問名言セラピー
「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問名言セラピー」は、人生を考えるきっかけとなる質問が投げかけられる本。
今、自分が生きていることの奇跡や、もしかしたら明日死ぬかもしれないという死生観など、そもそも人生とは何なのか?という命題について詳しく解説されています。
自分の人生を振り返り、未来に対して希望を持つことができるので、日々の生活に疲れていて何かヒントを得たい人におすすめの本です。
大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。
「大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。」は、背中を押してくれる言葉が人気のyuzuka待望の女の子応援本。
小さなトラウマの抱きしめ方や、信じるの本当の意味など、人生をもっとラクチンにする上手な不機嫌の操り方について詳しく解説されています。
世界のかわいくなれない不機嫌女子達におくる、女の子を絶対に幸せにする内容になっているので、幸せになりたい人におすすめの本です。
嫌われる勇気
「嫌われる勇気」は、人生の悩みを100%消し去る対話に触れることができる本。
トラウマの存在の否定や、対人関係を改善していくための具体的な方策など、アドラー心理学について詳しく解説されています。
人間の悩みは、すべて対人関係の悩みであると断定しているので、様々な悩みを解決したい人におすすめの本です。
あやうく一生懸命生きるところだった
「あやうく一生懸命生きるところだった」は、韓国、そして日本でも「心が軽くなる」と話題の本。
「一生懸命生きない」と決めた著者が、働くことや、生きることなど、人生について考え見つけた「自分らしく生きるコツ」が詳しく解説されています。
頑張りすぎてしまう人に「頑張れ」の反対の言葉をくれる共感力最大級のエッセイですので、忙しい日々に自分を擦り減らしている人におすすめの本です。
道は開ける
「道は開ける」は、悩み、ストレス、不安から自分を守るための方法が書かれている本。
ストレスや不眠の解決方法や、そもそも悩まないための方法など、誰しもが直面する物事への対処方法について詳しく解説されています。
心の持ち方、人生への姿勢をあたたかくつつみこみながら伝えるので、自己変革への勇気を得たい人におすすめの本です。
精神科医Tomyの心が凹んだときに読むクスリ 落ちこむ日があってもいいのよ。
「精神科医Tomyの心が凹んだときに読むクスリ 落ちこむ日があってもいいのよ。」は、「人生のお悩み」を解決してくれる本。
人間関係、仕事や、恋愛、結婚生活、うつなど、「肩の力を抜いて楽に生きる」処方箋について詳しく解説されています。
折れない、くじけない心を手に入れ、 「あるがまま」を楽しむためのヒントが満載なので、人生な悩んでいる人におすすめの本です。
しんどい心にさようなら生きやすくなる55の考え方
「しんどい心にさようなら生きやすくなる55の考え方」は、知れば心が軽くなる本。
イライラする人や、気をつかいすぎる人など、人間好きのたぬき「たぬ」が教えるしんどい理由について詳しく解説されています。
しんどい心に寄り添い、理由を見つけ、生きづらさを緩めてくれるので、生きづらいと感じてしまう人におすすめの本です。
死にたい消えたいと思ったことがあるあなたへ
「死にたい消えたいと思ったことがあるあなたへ」は、25人の著名人が大切な言葉をくれる死にたいと思った時に読む本。
死にたいと思った時や、理由もなく不安になった時など、困難に直面した時の考え方について詳しく解説されています。
様々な意見に励まされ、視野を広げることもできるので、抱えている悩みを解決したい人におすすめの本です。
あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから
「あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから」は、3か月先まで予約が埋まる精神科医、初の本。
弱い自分をそのまま愛することや、心だけでも新しい自分に生まれ変わることなど、薬に頼らず1000人の心の病を寛解させた方法について詳しく解説されています。
自身もうつを経験した精神科医が実践している自分の愛し方が紹介されているので、今までの「自己肯定感本」でダメだった人におすすめの本です。
うつだと感じたら他人に甘えなさい
「うつだと感じたら他人に甘えなさい」は、心の病への知識が得られる本。
「うつ」とはいったい何なのかや、薬物療法やカウンセリングは「うつ」にどんな効果があるのかなど、まったく新しい「うつの治し方」について詳しく解説されています。
ストレスとの付き合い方から、うつ社会に対して政治ができることまで、日本人を愛する精神科医が包み隠さず語っているので、「うつ」に悩んでいる人におすすめの本です。
昨日の疲れが抜けなくなったら読む本
「昨日の疲れが抜けなくなったら読む本」は、疲れやすい現代人に疲れを癒すアドバイスを届ける本。
生活習慣や心へのアプローチなど、心と身体をリセットするために簡単にできることが41項目、詳しく解説されています。
読む人を疲れさせない構成で簡単に実践できる癒しのコツがたくさん紹介されているので、小さなステップで疲れ体質を変えていきたい人におすすめの本です。
心が病んだ時に読む本の選び方
心が病んだ時に読む本は、今の自分に寄り添い、癒しを与えてくれるものを選ぶことが大切です。以下、3つのポイントを参考に選んでみてください。
自分の心の状態に合ったジャンルを選ぶ
心が病んだ時に読む本は、自分に合ったジャンルを選ぶことで、読書がより効果的な心の回復手段となります。
そのため、まずは自分の心の状態を把握しましょう。そして、自分の心の状態に合ったジャンルの本を選びましょう。
- 心が疲れている時:
エッセイ、詩集、小説、絵本など、読みやすくやさしい文章の本 - 不安や恐怖を感じている時:
心理学、自己啓発、仏教など、心のしくみや対処法を学べる本 - 自分自身を見つめ直したい時:
伝記、歴史、哲学など、人生について考えさせられる本
内容やあらすじをしっかり確認する
心が病んだ時に読む本は、内容によっては逆効果になる可能性もあります。そのため、購入前に内容やあらすじをしっかり確認することが大切です。
特に、以下のような本には注意しましょう。
- 暴力や虐待などの描写が多い
- ネガティブな内容が多い
- 内容が重すぎる
読書は心の回復に役立ちますが、あくまでも心の回復のための手段の一つであり、無理に読む必要はありません。自分に合わないと感じたら、すぐに読むのを止めて別の本を選びましょう。
まとめ
今回は、「心が病んだ時に読む本」について解説しました。
今回ご紹介した本が、心が病んだ時に立ち直るきっかけになれば幸いです。
では、また。