コミュニケーション心理学は他人とのコミュニケーションを円滑にするための心理学です。
当記事では、
というテーマで解説します。
コミュニケーション心理学のおすすめ本ランキング7選
コミュニケーション心理学の勉強におすすめの本を7冊紹介します。
「なるほど!」とわかる マンガはじめての他人の心理学
コミュニケーション心理学の基礎は、自分以外の人間の心理状態を知ることから始まります。
この本では「他人の心理学」というタイトルの通り、他人がどのようなことを考えているのかについて解説する心理学本です。
マンガを混じえて解説されているので、本を読み慣れていない人でも読みやすい内容となっています。
コミュニケーション心理学の入門書としておすすめです。
楽しく学んで実践できる対人コミュニケーションの心理学
対人コミュニケーションの基礎について、コミュニケーション心理学に基づいて解説した本です。
この本では実践の対人コミュニケーションに活かすことを目的としているので、知識としてだけでなく、ノウハウとして学ぶことのできる本です。
神トーーク「伝え方しだい」で人生は思い通り
伝え方に特化して解説しているコミュニケーション心理学本です。
「人に伝わる伝え方」や「人を動かす伝え方」など、目的に応じたさまざまな伝え方について解説しています。
手っ取り早く実践で使えるノウハウを知りたい人におすすめの本です。
コミュニケーションの心理学
「コミュニケーションの心理学」は、学問としてのコミュニケーション心理学を体系的に学べる本。
1999年発行で表紙のデザインがやや古いですが、内容は洗練されており、認知心理学・社会心理学・認知工学など、さまざまな学問を統合して、コミュニケーション心理学とは何か論理的に解説されています。
コミュニケーション心理学について、体系的に勉強したい人におすすめの本です。
エリック・バーンの交流分析
「交流分析」とは、1950年代後半に精神科医エリック・バーンが提唱したパーソナリティ理論。
交流分析では、人を「親」「成人」「子供」の3種類に分類し、3×3=9パターンのコミュニケーションパターンに分けて考えます。例えば「親」対「子供」のコミュニケーションの場合は、Aのようにコミュニケーションを取れば良いなどですね。
現実のコミュニケーションは複雑なのですべてがこの理論に当てはまるとは限りませんが、コミュニケーションをパターン化して考えることで普段のコミュニケーションがかなり整理されてやりやすくなるでしょう。
コールド・リーディング 人の心を一瞬でつかむ技術
「コールド・リーディング:人の心を一瞬でつかむ技術」は、国家機関・企業・大学で、主にコミュニケーション術に関する講義やコンサルティングを行うコールド・リーディングの達人によって書かれた本。
ビジネスでのテクニックや、コミュニケーション術など、世界中のコールド・リーダーが密かに参考にしてきたコールド・リーディングについて詳しく解説されています。
現役マジシャンである一方で、ビジネスの現場などでの筆者の豊富な実体験に裏づけられたものなので、話術で相手からの信頼を積極的に得たいと思っているような人におすすめの本です。
人を操る禁断の文章術【DaiGo著書】
「人を操る禁断の文章術」は、人に伝わる文章術や、人を動かす文章術について知りたい人におすすめの本。
本書ではメンタリズムが得意とする「人心掌握」と「大衆扇動」の技術をベースに書かれており、その基本は「読み手の見たい現実を見せてあげる」だそう。
「読み手の見たい現実とは何か?」を先回りして考え、それを刺激してあげるにはどうしたら良いのか、DaiGoのわかりやすい言葉で語られた1冊です。
まとめ
今回は「コミュニケーション心理学の勉強におすすめの本」について解説しました。
コミュニケーション心理学は対人コミュニケーションを学術的に考えた学問です。
人とのコミュニケーションをもっと円滑にしたい人は、一度学んでみてはいかがでしょうか?
では、また。